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2×2で考える

ストレングスコーチの丸本さんが、書かれた記事から、僕の2✕2を考えてみる。

「自治体職員のキャリア」と言っても、
行き先を選べない、
仕事が多岐にわたる中では、
どう考えていいのかわかりにくいと思います。
私はいつも、
「2×2で考える」
ことをお薦めしています。
2×2とは、
「2つ専門分野と2つのスキルを持つ」
ということです。
(上記リンクから一部抜粋)

リンク先を読まれるのを推奨します。

2つ専門分野

専門分野と言われると、専門か、どれくらいを専門って言うのだろうとか、この職場の中で、僕が専門家?と思ってしまう。

2つの専門分野を持つために、専門家になろうと意識して、仕事をすることが大切だなと思う。

ぼくは、15年目の役所人生の中で、総務課通算6年、町立病院が3年、健康福祉課が5年、そして今税務住民課で仕事をしている。

その中かから、専門分野は?と考えると、

1つは、総務課時代担当していた、入札だったり、区長会の運営だったり、(けどなー、専門分野と胸を張れるかというと、正直まだまだだなって思う部分も)
(目に見える成果も無いし、成し遂げようって気持ちはなかった)

2つ目は、無いから作ろう
今年から、固定資産税の担当になったけど、学ぶことが多い。これを一つの専門分野にしたいと思っている。

専門分野にするために、心がけようと思うこと。
●基礎を理解する。法令とか条例とか、ルールとか
●常にアップデート
●専門家を真似る。

僕の過去を振り返ると、担当として、仕事するだけでは、専門家にはなれない。担当だと腰掛けな印象があり、専門家は、安心感が有るよね。

2つのスキル

1つ目のスキルは、コーチング(Level1くらい)、このスキルを学び、使っていくことで、僕のコミュニケーションを広げていく。そして、「問い」を大事にして、生きていく。

2つ目は、まだ、これって言うのが無いな。もしくは気づいてないな。

スキルは、必要に応じて育つものなのか?、それとも取りに行くものなのか?

1つ目のスキルは、学びに言って、それを意識して使うことで、必要な情報を、先輩から学んだり、コーチングを受けながら学んだり、本を読んだり、練習したり、実際にコーチングしたりしながら、身につけていっている。

お金を払って学んだから、それがスキルになるものでも無いみたい。
自然とやっていることも、気づいてないだけでスキルになっているかもしれない。

スキルの芽を育てよう。
スキルの芽らしきものに気づき、学びを与え、経験を与え、必要性を作り出し、スキルだ!!ってラベルをはろう。

気づき

ここまで考えて、「2つの専門分野」、「2つのスキル」この内、僕が納得している、明確になっているものは、コーチングのみ。

ほかは、まだわからない。

専門分野も、担当はあっても専門分野は有るかどうかって感じだし、もう一つのスキルも、まだピンとこない。

ただ、1つでも「僕のスキルです」と言えるものに出会えると、そのすごいパワーを感じている。

きっと、これが、埋まっていくと、とんでもない力になるんだろうなと思う。

「2つの専門分野」、「2つのスキル」を埋めていくって楽しみですね。

あなたは、どんな専門分野とスキルをお持ちですか?

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