『箱の中のあなた』を読んで

読書をすると、自分の感情に近づける気がする。
文章が心情を吐露してくれるのである。
また、同じ単語ばかり意識するからである。

読書をすると、日常を忘れさせてくれる。
また戻らないといけないのだとしても。
より強く日常を感じざるを得ないとしても。

匂いを嗅ぎ分け、どこか辿り着く時は孤独なのか。

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