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『私とは何か』を読んで

「分人」という言葉、概念を用いることによって、生きる上で溜まっていく澱を流れ落とすような効力を有する一冊。
しかし、その「分人」による解決可能性には、そこに理論の完全性が見受けられることがあり、自分で考える、発展させることをやめてはならないよう感じた。

ぜひ近い内に再読をしてみたい。

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