2024年やらないようにしたいこと|三行で撃つを読んで
2024年やりたいことを考える前に、まずはやらないようにしたいことを考えた。
結果、以下2つのことに気をつけることにした。
1つめは、易きに付くこと
2つめは、意識高い系でいること
………
易きに付くこと、
辞書で調べたら、以下の意味だった。
次に、安易を調べてみたところ、
つまり、たやすくて、わけなくできて、気楽で、いいかげんなほうを選ぶことが、易きに付くという意味みたい。
最近読んだ、近藤康太郎さん著書の「三行で撃つ」に、こう書いてあった。
常套句とは、「抜けるように青い空」「燃えるような紅葉」のようなよく言われるフレーズみたいなかんじ。
本の中で筆者は、こう書いていた。
きれいな空を見て、「抜けるような青い空」というのは多分簡単だ。でも空はほんとは抜けてない。抜けてる空って何??
たやすくて、わけなくできて、気楽で、いいかげんなほうじゃなく、自分はどう感じたのか、自分の言葉でなんていうか、選べるように気をつけてみる。
………
2つめは、意識高い系でいること。
意識高い系は辞書にはなかったが、wikipediaによるとこんなかんじのニュアンスみたい。
一方、そもそもの意識高いはこういう意味だった。
意識高い系は、他人の目に見てどう映るかということみたいだ。
意識高いことをアピールして褒められたら嬉しいし、なんだか自分が有能な気持ちになったりする。
実際、自分もすぐ意識高い系ムーブをしてしまいがちです。ほんとに。たとえば、noteに2024年やらないようにしたいことを書いたり……。
前述の「三行で撃つ」で、こう書いていた。
自分をよく見せることは気持ちいい。とくに文章を書いてるとかっこいい自分でいたくなる。
なので、自分が一番下として書くように気をつける。