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読書日記(3) 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~

Society5.0の世界は、「コンピュータには不得意で、人間がやるべきことは何なのか」を模索することが大事。人の良いところとコンピュータの良いところを組み合わせて課題を解決していくには、コンピュータが持つ性質について深く理解する必要があります。例えば、コンピュータには次のような特長があります。 電気さえあれば延々と働く 同じことを延々と積み重ねることができる 総当たり戦が得意 蓄積した情報と機械学習で並みの人間を超える知識量を獲得可能 作業をシステム化することで人

    • 読書日記(2)

      はじめに今日は、私が現在読んでいる 森岡 毅著『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』について日記をつけようと思う。ただし、この本はまだ1/3しか読めていないので、以降の文章を読まれる方はその点に注意していただきたい。また、この本は自分にとっても発見の多いものであったので3回にわたってしっかりと読んだ部分の内容を日記として残していければと思っている。では、読んだ部分について書いていく。 この本について まず、この本は著者

      • 読書日記(1)

         自分のための読書日記として、読んだ本についての要点や感想を自分の視点でまとめていきたいと思います。 はじめに  今日、日記として記録する本は稲田 豊史著『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』です。この本は、動画や映画、本などのコンテンツを倍速視聴する人たちについて、SNS・ネット社会からくる心理的影響やライトノベルをはじめとするコンテンツの変化といった視点から分析していく内容となっている。 SNSによる影響 ユーザーが動画や映画な

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