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  • There's an ordinary world

  • THE SWINGIN' TWENTIES

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#5 What is Love

    • 無慚

      前向きな大人は後ろ向きな悲しい人間など見もくれず、だだ進んでいく。 失恋をした。もう1年も前に。酒を飲んでも、ラーメンを食べても何も変わらない。暇があれば想い出をなぞるばかり。新たな出会いも全て形だけ。 失敗をした。仕事は慣れない。自分では把握しきれないこと、知らぬ間に進んでしまったこと、目を背けてしまったことの全てが自分の"せい"として返ってくる。周りは笑う。呆れる。うんざりだ。 家族のありがたさを知った。経済的に苦しい家庭だが大学に行かせてくれた。大量の奨学金があっ

      • 生きるとは

        泣いている。 気付いたら川沿いで、揺らぐ水面を見て泣いていた。 コロナが猛威をふるった時から少し時間が過ぎた。あの頃は僕の全てを奪い、奪われるし失くした自分がいる。愛の感情など全て消えた。 新しい家具と失った想い、旧友の想いそぐわぬ強がりな感情、昔に想いをはせる情けない自分、家族を想う気持ち、もう全部ぐちゃぐちゃで心が気持ちが限界だ。こうやって文字に起こすしか生きるすべがないのだ。 人と生きるのが難しい。でも一人では生きることはできない。職場でもいつでも。ワガママだし、

        • 幸福論

          誰にも愛されたことがない そうやって今も息をする 身も心ももう終わっている 朝いや昼に目覚めては何度も寝て、 ぐらぐらしながら快楽まで もう終わりだこんな人生 仕事のトラブル、全員が身の保身 誰もが自分のせいじゃないって顔 保守的に生きれば得をするのか、生きる意味は? 明日が怖い、いつだって タイプミス、酔ってるとうまくできない 夕方に起きてずっと寝ているゴールデンウィークとかいう名の地獄の日々 仕事してても精神が終わるのに休みで何もない日々が拍車をかける 急ぐタクシ

        #5 What is Love

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        記事

          星屑

          2021/6/18 アコギの音が優しく包む もうこれ以上何を失えばいいのか 初めて好きな人との縁を自分から 切ってしまった 僕と居ても何も思わないと言われてしまった あと時あの人には友達に戻りたいと言われ あの子には友達のままでいたいと言われた その次はこれか 時間だけが過ぎていく 時間は過ぎても僕は何も変わらない 前に進めない進みたくない 過去を繰り返し生きている こんなんじゃダメだと思っている分かっている でもこれ以外何も出来ないしたくない 新しいことに挑戦する意欲がない

          星屑

          綺麗なものだけ

          愛情沢山に時間をかけて丹精込めて作った、生まれた、物や関係性、人間そのものだって、終わる時は一瞬なんだなって思う。 その辺を歩いている人だって死にたいと思った ことはあるだろうし、今を生きているのは、もし居なくなってしまったら悲しい思いさせてしまう人がいるからという、唯一として最大のブレーキが効いているからという人もいるだろう。それすら壊れてしまうくらいな衝撃的なことがあり過ぎるから人は死ぬ。生も死も表裏一体なんだ。

          綺麗なものだけ

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          #4 ISO 5000の世界

          #4 ISO 5000の世界

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          玄奥

          もう生きるのなんて辞めよう そんなことを思いながらけろっとした顔でいつも生きている 苦しみ、辛さ、諦め、歳を重ねる毎に色んな感情が頭を巡る もう戻れなくて続かせてはいけない 続けることなんて出来はしない 心の中で明日からはもう他人だと決めたのだ 夢、未来、輝かしい言葉達が並ぶ そんな綺麗な残像が僕を苦しめる 通称"ヲタク"って言ってたファンのことを"君" という 僕のことを"あなた"と呼んでた君はもう 何の気持ちも無く歌って踊っている 輝かしい未来は妄想、美しい君は幻想

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          #3 叶わぬ想いならせめて枯れたい

          #3 叶わぬ想いならせめて枯れたい

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          独歩

          "心が叫んだって君には届かないし、 素直に向き合おうとも独りよがりだ" 10ヶ月前に書いたNoteの一文, 時が経ってこの言葉が胸に刺さる. 仕事も,住む場所も,恋人も全て変わった. 自分の為に,君の為に,やっと手に入れた幸せだったはずだけど,大切な人を失おうとしてる. 今も缶チューハイを飲んでいる. 実家の近くのコンビニ店員と顔見知りになった くらいに,今も飲みながら帰って,朝も起きられず絶望してたりもう忘れたり色々とぐちゃぐちゃ. 確実に前に進んでいる. 昔より何も

          サヨナラセカイ

          地上35階でも救急車の音って聞こえるんだな。 独り占めの夜景と嘘つきSNSで心を満たす。 何もかも嫌になってしまう時ってあるよね、 一時的なものなのか永続的なのかわからない。 光、瞬き、ゆらぎ。 浅い眠りに見る変な夢。 全部大好きだけど、どこか虚しい。 心が叫んだって君には届かないし、 素直に向き合おうとも独りよがりだ。 こんな夜景を毎日見ている人がいる。 そんな人になりたいとか思う。 誰より働いて蹴落として這い上がって 成功した人間が手に入れることができる場所。

          サヨナラセカイ

          心から震えたあの瞬間に

          美術館が好きだ。 ソーシャルメディアの沼で生きる僕らは 純粋な心を失い、沈黙のメッセージを受けとる ことすら忘れている。 生や死のメッセージを放つ作品の前で ナルシスティクなポーズ、作った表情で立つ君 との間にある、相反するコンテクストは 磁石のマイナス極同士を永遠とくっ付け合う ように生ぬるい空間へと変わっていく。 ディスプレイ一枚を隔てながらでしか 世界が見えなくなった僕らと 生身の身体から解き放つ強烈なメッセージ。 想像を、意味を、コンテクストを、 考えることをなくし、

          心から震えたあの瞬間に

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          #2 memories

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          #2 春は憂いだ

          #2 春は憂いだ

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          #1 I wish

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          #1 UNDERWORLD

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