【ワーホリ日記】海外アルバイトの探し方
こんにちは。訪問ありがとうございます。
今日はワーホリにくる方で気になる方も多い「海外での仕事探し」について書こうかと思います。
雇用形態や時給
オーストラリアのアルバイトにはいくつか雇用形態に種類があるのですが、
ワーホリに来て仕事をイチから探す方だと
・パートタイム / フルタイム
日本でいうアルバイト。雇用保険や有給などの保証あり。最低時給$19~20くらい
・カジュアル
パートタイムにあるような保険などがなく、シフトも変動が多いところも。お店側の都合で解雇される可能性もある。不安定な雇用形態の代わりに最低時給は$24~くらいと少し高め。
この2つの雇用形態で働く方がほとんどです。
日本でそのへんの居酒屋やカフェでのバイトで働くことを考えるとかなり時給は高いです。
私の日本人の友人もアルバイトをしている子はたくさんいますが、ほとんどがカジュアルです。(ただ、いきなり解雇された~という話はそんなに多くは聞かないです)
ですが、やはり不安定な雇用形態なので、念のためカジュアルを掛け持ちしている人が大半という感触でした。
オーストラリアの就職活動
いざオーストラリアについて、じゃあどうやって仕事を探せばいいの?となると思います。
まずは大きく、
・ネットで探す
・自分でレジュメ(履歴書)を配る
この2つに分けられます。
ネットで探す場合は、
・IndeedやSEEKなどのアプリ
・日豪プレスや伝言ネット等、日系のポータルサイト
ここで探すことが大半ですが、日系のポータルサイトは更新があまりされていないので、IndeedやSEEKのほうがより新しい求人情報をゲットできる可能性が高いと思います!
また、自分でレジュメ(履歴書)を配る場合ですが、
まず自分で履歴書を作成し、印刷したらお店に直接突撃してレジュメを渡しにます。
※既定のフォーマットは特にないですが、Youtuberさんが無料で配布していたり、ネットで調べたらすぐテンプレが出てくるのでそれを使えば大丈夫です。
日本の履歴書と違うのは、「詳細に書きすぎず、情報を簡潔にした方が良い」ということです。
日本で転職活動をする際には、「どこの学校を卒業して~ここに入社して~こんな業務を担当していて~」といった情報をみっちり書いて提出するのが普通ですよね。
オーストラリアのバイト探しに関していうと、履歴書は簡潔で、見やすいことが重視され、日本の職務経歴書のような細かい情報は求められません。
あと周りでよく聞くのは、謙虚にならず若干盛るくらいの心持ちで行け、ということです。
日本だと事実を細かく伝え、ちょっと謙虚気味にしているくらいがよい場合もあるかもしれませんが、オーストラリアはいかに自分を採用する価値のある人間だ!と思わせるかが大事なようです。
わたしの友達も、「これ経験ある?」と言われたことに対して、似たようなことを少しかじっていれば、もうそれはバリバリの経験者のような顔で「イエス!!!」と言っています。
返事は2〜3週間後に突然くることも
オーストラリアでいったん応募またはレジュメを渡せても、すぐに返事がくる可能性はあまり高くありません。
メルボルンの市街(CBD)でレジュメを配っていた友達も、何十件も配ってもほぼ連絡はないと言っていました。
日本でのアルバイト探しのテンションで行くと、2〜3営業日以内には合否含め連絡があることが普通ですよね。やはりこの点は海外です。
ただ!
お店によっては2〜3週間後に突然連絡が来るなんてこともあります!
レジュメを配った当時は人員が足りていても、数日後に状況は変わる可能性がありますからね。
そして前項にも関係しますが、そんなときに採用担当の方がレジュメを眺めてどんなものが目につくかと言ったら、簡潔で整った(文字だらけでウッとならない)見た目がきれいなレジュメですよね。
なので、レジュメは見やすく、分かりやすく、好感を持てるものが良いのです。
つまるところ、まずは数を打ってみましょう!何かいいチャンスが掴めるかもしれません。
こんな感じで、オーストラリアのお仕事探しについてでした。
また別の記事で、わたしの就活状況も合わせて書けたらと思います!
ではまた!