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【ワーホリ一時帰国②】メルボルンからのフルリモ正社員スタート

こんにちは。
いつもNoteを読んでくださってありがとうございます。

前回の記事では、夢の海外リモートを叶えるため転職やアルバイトに奮闘していた私ですが、
ついに海外リモートOKな企業に正社員で入社することができました。

今の会社に巡り会えたのは奇跡だと思いますし、入ってみるとますます事業内容や会社の成長スピードにワクワクする日々です。

さて浮かれているのも束の間、
12月にメルボルンに戻るための準備が必要になってきます。

といっても、航空券の手配くらいしか日本でできることはなく、
現地についてからでないと家も探せないので、
「大丈夫かな、家見つかるかな、ていうかワーホリビザでめっちゃ日本と行き来してるけど入国審査で引っかからないかな」などなんだかずっと緊張感のある日々を過ごしていました。

そして出国の日。
これまでもなんだかんだ何度も日本に逃亡していたので、初回こそオエオエ泣いておりましたが、今回は泣くこともなく家族と別れることができました。

ただやはり親としては何回目であっても海外に1人で行かせることは心配なようで、私の姿が見えなくなるまでずっとソワソワしながら見守ってくれていました。本当に涙誘うからやめてほしいです笑

親と別れた後になんとか出かけた涙を押し込むために、仲の良い友達にすかさず電話をかけました。

そしてフライトです。
もうこの短期間で10時間半のフライトを4回も繰り返してきたので、そこからはあっという間でした。
そしてこれまでの経験から、時間が早く過ぎ去るよう機内では絶対にお酒を入れるという謎のマイルールを確立しました(飲むとすぐ眠くなるタイプ)

メルボルンに到着後、奇跡的に現地の友達が「家が見つかるまでかくまうよ」といってくれたのでお言葉に甘えてお邪魔することに。

しかし安心したのも束の間、「キーが1つしかなくて面倒だから」という理由でまさかの2日目で家を追い出されました(笑)

「昨日まで家見つかるまで居ていいっていってたやんけ×50,000」と思いつつ、仕方なく家を出ました(居座っといて何様)
その夜家の近くで銃撃事件があったらしいのですが、1ミリも心配もせず夜中のメルボルンに私を放った友達の顔を、私はこれからもずっと忘れることはないでしょう。

とまあ早速きて2日で家を無くしたわけですが、
その夜はシティで3人のタイガールとシェアハウスをしている心優しい友人が「全然心ゆくまで居ていいよ!!!」といってくれ、お世話になることに。

3人の愉快なタイガールがこれまたいい子達で、「私たちは何も気にしないからいつまででも居ていいよ!!!じゃ、お前(私の友達)の部屋は今日からベランダな!」とかどうとかワイワイ騒いでもう本当に可愛らしい。

こんなんだったら最初からここに来れば良かったよ!!!

動物園で初めて新種の動物(私)を見た小さな子供のように、
どこからきたの??メルボルン来てこれから何するの??と、目をキラキラさせた3人のタイガールから怒涛の質問攻め。笑

こっちに来て痛感しますが、タイ人の人って本当に心が温かいし、ずるいことを全くしない。
メルボルンに来ているのに何故かタイのことが大好きになりました。

また今後アップする記事で詳しく書きますが、
このあと再び窮地に陥った私は心優しいタイ人にまたまた救われることとなります・・・(続く)

話しすぎました。ここまで読んでくださりありがとうございます。
また更新します!!!