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【ワーホリ一時帰国】メルボルンからのフルリモ正社員への道

こんにちは。
いつもNoteを読んでくださってありがとうございます。

前回の記事では、
ワーホリからの一時帰国に至った経緯をお話ししました。

フリーランスの期限が切れるまでに、次の転職先(資金源)を見つけなければビザの有効期間中にオーストラリアにまた戻る夢が水泡に帰す・・・

ひとまず一時帰国&フリーランスをしている間に、転職エージェントやら様々な媒体経由で居住地にこだわらず就業可能な企業を探すことに。

フリーランスといっても1日5時間だけの稼働だったので、15時には仕事が終わります。
なので、昼間はフリーランスを、夜は限界バイターとしてプライドを全て捨て必死に働きました。

実は学生の頃にインターンの傍らで少し居酒屋で働いていて、社会人になってもたまに手伝いに行っていたお店があったので、そこで夜はホールのお手伝いをしました。

お店が閑散期でシフトに入れない時は、別のお店で大学生と一緒に社畜のように働きました。
居酒屋修行のために一時帰国したのかと思うほど、この4ヶ月でドリンクづくりはみるみると成長し、最後には慣れた手つきでビールサーバーの締め作業まで淡々とこなせるようになりました。

私が居酒屋でどれだけ最高のパフォーマンスを発揮していたか、あと2記事分くらいは語りたいのですが一旦転職の話に話題を戻します。

限界バイターの傍で転職活動を進めていく中で、何社かスカウトもいただいたのですが、スカウトいただいた全ての企業に

「自身の都合でビザが切れる間だけでも海外リモート対応可能なら、面接を受けたい」と伝えていました。
こんな自分勝手甚だしい要求をしていたわけですが、コロナ以降の働き方改革なのか意外と面接をしてくれる企業がぽちぽちとございました。

その中の1つが今の会社です。

一旦面接しましょうかということで組んでもらった初回面談でまさかの社長登場。
ですが思っていた社長像とはいい意味でギャップがあり、気さくでフランク。

私「一時帰国して、メルボルンから働けるところ本腰入れて探してまして・・・」
社長「今日本?もったいない。むしろ帰ってこなくていいのに。メルボルンの次どこいく??ベルリンとかどう?」
私「ウィ・・・え!?!?」

前職で勤めていた超大手企業がドイツ・ベルリンに拠点を持っており、長いこと現地のグループ企業の社長をされていたということで、海外リモートまさかの大歓迎の社長。
元々その会社の事業に興味を持っていたのもあって、そこからスルスルと内定をいただきました。本当に偶然。

メルボルンで辛い思いして泣きながら働いてよかった・・・

と感動に浸るのも束の間、
職が決まったら次はメルボルンに戻るための準備が始まります。

また更新します。
読んでいただきありがとうございました!