2023年6月の記事一覧
【メニュー】そっくり館
そっくり館＝モノマネネタ
□ 福山雅治
□ 木村拓哉
□ 佐藤健
□ 千原ジュニア
□ ケンドーコバヤシ
□ 和牛川西
□ 見取り図盛山
□ 真空ジェシカ ガク
□ 島田雅彦
歌マネ
□ 大木伸夫
□ 桜井和寿
□ 桑田佳祐
□ 井上陽水
□ 反町隆史
□ 堂本剛
□ 森山直太朗
□ さだまさし
□ 氷川きよし
□ 古畑任三郎
マイクパフォーマンス
【リスト】ひとりカラオケ
□ 福山雅治
□ Squall
□ 桜坂
□ HELLO
□ 糸
□ 心の旅
□ 元気を出して
□ 藤井フミヤ
□ TRUE LOVE
□ 白い雲のように
□ 徳永英明
□ LOVE LOVE LOVE
□ ハナミズキ
□ 赤いスイートピー
□ M
□ 未来へ
□ 稲垣潤一
□ Hello,my friend
□ 反町隆史
□ POISON
□ 尾崎豊
【推し】イリンクス ＝ 眩暈やスリルを伴う遊び
□ 回転
super planet 横浜コスモワールド
□ 高速移動
ビッグ•ショット ストラスフィア
□ 渦巻き
螺旋階段 花みどり文化センター
【グルメ】覗きの美学
食物はただお腹を満たすだけでなく、五感全てを刺激し、私たちに楽しみと発見の場を提供する。その中でも、穴を覗きこむという特別な魅力を秘めた食べ物たちは、一味違った楽しみを提供してくれる。
ドーナツはその一つだ。その中心にある丸い穴が私たちを誘う。この穴を覗きこむと、まるで魔法の窓から異次元の世界をのぞき見ているかのような不思議な感覚に包まれる。その穴から見える風景は日常的でありながら、ドーナツ
【グルメ】隙間の美学: 不在の存在
最後にリーフパイを口にしたときのことを思い出してほしい。そのパリッとした皮の下に甘いフィリングがあり、その間に何もないと思われる隙間がある。だが、その隙間こそがリーフパイの特性を作り、軽やかな食感を生んでいるのだ。この「何もない」と思われる隙間、その存在がパイ全体の味わいを引き立てている。
この「隙間」の美学は、他の芸術形式にも見られる。例えば、音楽家ジョン・ケージの「4分33秒」は完全な静
【推し】ヴィーナーシュニッツェル
美しい音楽と優雅な建築が息づくオーストリアのウィーン。遠く日本から訪れた彼の心は、この街の魅力にすっかり奪われていた。そして、その感動が最高潮に達したのは、ウィーン名物のヴィーナーシュニッツェルを初めて口にしたときだった。
シュテファン大聖堂から歩いたところ、小さな路地にたたずむレストランでその出会いはあった。地元の人々が評判を作った名店で、観光客の足があまり及ばない隠れ家的存在だった。彼は
【推し】アイスクリームの天ぷら
アイスクリームの天ぷらは、二つの世界が一つの器の上で共存する、革新的な温冷スイーツだ。初めてこれに出会った時、こんな斬新な組み合わせが可能だとは思ってもみなかった。それは初めて体験した不思議なハーモニーで、その感動は今でも心に深く刻まれている。
ある天ぷら屋でそのメニューを目にした瞬間、驚きと興奮で胸が躍った。外側はさくさくとした天ぷらの衣、その中にはまだ冷たさを保ったアイスクリームが隠され
【神秘】メデューサ: 屋久島
屋久島の原生林の中を登っていた。背が高いスギやヒノキの間を縫うように、緑豊かな山道を進むと、目の前に広がるものすべてが自然の神秘に満ち溢れていることに気づいた。森の息吹は鳥たちのさえずりや風の音と共に、思考を深い静寂へと誘った。
旅の半ばで、一つの不思議な植物、メデューサに出会った。見たこともないその形状、木の幹から無数の触手のようなものが放射状に広がっているさまは、まるで海の底から迷い込ん