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双極性障害 なんでも病気のせいにしたくない
ご覧いただきありがとうございます。
双極性障害、躁鬱ギャルのるるです。
つい、病気のせいにしてしまうことありませんか?
病気だからと諦めてしまうことはありませんか?
今日はそんな病気のせいにしてしまうことについて書いていこうと思います。
私は基本的に病気のせいにはしたくありません。
病気に負けた気がするし、病気のせいばかりではなく自分自身が意識すれば変わる余地があると想っているからです。
例えば、プライドが高いとか、考え方に癖があるとか、人間関係がうまくいかない、という傾向があるなど。
しかし、病気のせい(薬のせいも含む)にしないといけないこともあります。それは病状として認められていることだったり、苦しい現状を変えられないときだったりします。
例えば、気分の波を自分で抑えられない、今は一般就労できない、ゆううつで起きられない、衝動的になってしまう、度が過ぎているなど。
この様な時は、無理しないで病気のせいにします。
状態によっては、病気のせいにしないとやり過ごせないことのほうがまだ多いです。
この場合状態とは、うつ状態であったり躁状態であったり混合状態である、双極性障害の主な症状がある時のことや、それらによってどうしようもない時のことを指します。
うつ状態で何も考えることもできない、躁状態が思考が巡りすぎる、混合状態で希死念慮があり何も受け付けないときなどが挙げられます。
振り幅が大きかったり、考えすぎになったときも、病気のせいにするしかないか、と割り切ることもあります。
過剰に自分を責めるなら、病気のせいにしようということです。
悔しいですが、それを繰り返して次は対処できるように、と励んでいます。
でも上記の通り、私はなんでも病気のせいにはしたくないです。
病気に甘えたくないです。
病気のせいなんかにして、逃げたくないです。
病気のせいにしなくても、乗り切れるときがあります。今を一生懸命生きてるのは、紛れもなく私自身であり、病気のせいにしたいことなんて本当はいっぱいあるけど、病気があっても乗り越えられたり良い方に変えられる運命があると思っています。
過去を恨んでもしかたありません。
私が病気なのは事実です。
それを受け止めてどんな選択をしていくか、
その状況下でどれほど病気をコントロールできるか、ここが重要だと思います。
カッコつけたこと言ってますが、そんな私は立派に生きられているとは思いません。
でも不器用なりに、頑張ってるなって思う時がたまにあります。
だから病気のせいにしたり、しなかったり、ちゃんと節度を持って生きていければいいって思ってます。
これは紛れもなく私の人生だから。
病気でよかったなんて1ミリも思えないけど、
私の人生と双極性障害が続いていくなら、
少しくらいは頑張ったなって思えるように。
今日も相変わらず拙い文章になってしまいましたが、ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
またお会いしましょう。
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