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双極性障害へ鬱憤 どの私が本当の私なの?


ご覧いただきありがとうございます。
双極性障害、躁鬱ギャルのるるです。

今や双極性障害を武器にしようとしていますが、こんな私でも、しっかり双極性障害に振り回されています。

そんな双極性障害について、私が思うことを今日はひたすらつづっていこうと思います。

双極性障害。

こいつがなければ私の人生は違っただろうと思う。

昨日まで嬉しくて楽しかったあの気持ちが、今日突然無くて、心のどこを探してもなくて、辛くて真っ暗で、もう生きていたくなくて、誰の言葉も信じられなくて、結局自分を救えるのは自分だけで、誰にも私は助けられなくて。そんな孤独な現実を年に何回も突きつけてくる、双極性障害。こいつは憎い。

双極性障害は楽しい日常でさえ、

幻想であり、その幻想を使って、私の人生を壊しにかかってくる。
躁状態でいつもより調子に乗って仕舞えば、大金を失うし、友情も、絆も、信頼も失う。
家族だけはいつも見放さないでくれるから、ありがたいし助かるけど、躁状態でもうつ状態でも1番困らせるのは家族であり、そばで変化を見て期待してくれる分、疲れさせてしまう。
そして家族でさえ、私を助けることはできない。私を支えて見守ることしかできない。
なんて酷い現実なんだ。

でもこんな酷い現実が、

時々、年に何回か私にやってくることが事実だ。
薬を毎日飲んでいても、一回も飲み忘れなくても、双極性障害の勉強をしても、気持ちを切り替えたくても、昨日まで大好きだった大切な私の全部が信じられなくなって、目の前から遠のいていく。本当に昨日まで、安心して笑っていたあの時間が、温かで特別な言葉が、嘘みたいに。一瞬にして消え去っていく。
私はこれが許せない。
昨日まで落ち着いていた思考の癖が、今日になって突然偏っていく。持って行かれた思考と気持ちが、嫌なのにどんどん偏っていく、戻って来れなくなる。

元気でいられた昨日は、こんなこと思わなかったのに。また私はみんなの信頼を失うんだと、悲観して、悲観して、自分のことを恨む。双極性障害がなければ私はもっと、笑っていたかもしれない。もっと、友達がいたかもしれない。もっと、家族が安心できたかもしれない。

どの私が本当の私なのか、今更もうわからない。


でも、私は双極性障害だ。

その事実は変えられない。
だから、今あるものの全てを大切にしたい。
双極性障害の波に次こそは全てを奪われないように。私は絶対薬を飲み忘れないし、心の偏りが出たら、すぐに戻って来れるように、いつもポジティブな考えを忘れない。体調を崩さないためにも、お酒の誘い断るよ。断るの苦手だけど、それも乗り越えるよ。

今私、安定が近い気がしてるの。

だから、このチャンスを失いたくないの。
今私を大切に思ってくれてる人は、私にとっても大切で大好きな人たち。
だから、私、頑張るよ。
泣き虫だからまだまだたくさん泣くと思うけど、明日にはこの気持ち無くしちゃってるかもしれないけど、それでもみんなそばにいてね。

頑張る!!!!
双極性障害を武器にすると決めたから。
双極性障害に泣かされた人生を
双極性障害でハッピーにする!!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

また会いに来てください!!
あなたの応援が私の明日をつなぎます!!
いつもありがとうございます!

チェケ!

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