お菓子づくり。心の手当て。
なんとなく心がざわざわして、眠れない日があります。
小説でも読もうかなぁ…、と思うのですが長いことばのつらなりが、すんなりと頭の中に入ってこない。
そんなときに決まって手にとるのが、午後さんの「眠れぬ夜はケーキを焼いて」です。
午後さんのイラストやことばにふれると、気持ちがやわらかくほどけていくような感じがします。
お菓子のレシピを参考にするため…というよりは、午後さんの心の動きをなぞりながら、自分の心と向き合うために読むことのほうが多いかもしれません。
過去の悲しかっ