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なぜ?シェアハウスに住む新婚夫婦。share house日記#1

こんにちは。スペインでフリーランス/起業を目指しているごく普通の少しだけ意識高い20代主婦ruricoです。noteを開設して4日連続更新中。

今回は、私がアメリカ人の夫と新婚にも関わらず

シェアハウスに住んでいる理由や

そのリアルな生活をセキララに書こうと思います。今日は初回の第1話!

結構シェアハウスで悩んだ1年だったので、アウトプットして整理します。

では本編へ ⬇⬇⬇

◆なぜ新婚でシェアハウスに住んでいるの?

遡ること1年前の2018年、

私は、アメリカ人の旦那に出会い交際三ヶ月という驚異のスピードで結婚。(国際結婚は私の中学生からの夢でもありました。どうでもいいか笑)

そんな今の素敵な旦那に出会い、旦那の仕事の都合でスペインへ引っ越し。

スペインでの家探しはかなり大変でした。

家賃相場▶だいたい月8万~12万円。(家具付きなら15万円くらい)

当時仕事を辞めて無職だった私と、社会人1年目の旦那の収入を考えるととてもアパートを借りるには高すぎました。(月収入約20万円)

そこで、安く借りられるシェアハウスに住み始めたのです。


◆どんなシェアハウスに住んでいるの?

◎3LDKのアパートです。(家具や家電付き)

◎家賃56000円、インターネット代別

◎オーストリア人 1人、インド人 1人との共同生活

◎トイレ、バスルームは各部屋付き

ざっとこんな感じのアパートに住んでいます(2019年12月現在も)

夫婦でシェアハウス暮らし!楽しそうじゃない?と思われる方もいるかもしれません。私もシェアハウス暮らしが始まる前は「なんかわくわくする」そう思っていました。


◆シェアハウスでの一日の流れ

朝8:00 

旦那へのおはようとともに、キッチンで会うルームメイトにもおはよう。誰が早くダイニングテーブルで朝食を取れるか密かな競争が始まる。

朝9:00~9:30

各自自分の職場へ出勤。私は自宅ワーカーなのでほぼ家にいます。ルームメイトが仕事を休んでいる日は、ずっと家に他人が一緒にいる状態。

夕方18:00~19:00

みんなの帰宅ラッシュ。それに合わせてキッチンが混み始める。ここでも小さなダイニングテーブル競争 or 気遣いが始まります。

◎夜夕飯の時間は月1回程度、ルームメイトdinnerが開催されます。

夜20:00~23:00

それぞれの部屋でリラックスする時間、そして就寝。

ざっと一日の流れを見てみていかがでしょうか?

私がこの1日を通して伝えたいことは「プライベートな生活の中に’気遣い’が発生している」ということです。特に日本人は、プライベートを意識する傾向が強いと言われています。私も、家に他人がいるというだけで、常に気を張っている状態です。かなり疲れます。。。


◆アメリカ人の夫はシェアハウスをどう捉えている?

欧米では、学生の頃から寮で暮らすことが多いという特徴があります。

日本のように一人暮らしをする学生はほとんどいません。

なのでアメリカ人である夫は18歳~25歳の7年間をシェア生活した経験があり、いわばシェアハウスのプロです。本人は1ミリもストレスなく暮らしているのが現状です笑。

わたしは言ってみればシェアハウス1年生。

旦那との暮らしも初めてなわたしは、すでに他人との生活も重なり、疲労する毎日でした。


◆シェアハウスに住んで体験するストレス

◎毎朝起きた瞬間から他人と接する大仕事

◎キッチンの混み具合を避ける労力。(あの人が帰ってくる前に買い物して、料理しなくちゃとか。)

◎毎晩、誰かが家に入ってくる恐怖。一緒に暮らしているとはいえ、他人は他人。玄関のドアが開くのが落ち着かない。

◎夫婦の営みへの影響?ここに関してはお部屋は隔てられているのであまり気にしてはいませんが、やはり新婚の私達には大切なこと、少し気を遣っています。

◎夫への嫉妬。ルームメイトが運悪く全員女性。しかも同じ年代なのでなおさら。新妻である私は、夫がその人とダイニングテーブルで一緒に会話しているもんなら嫉妬が爆発します。しかし、最近ようやく理解できるようになってきたので、その打開方法も経過を追ってnoteしたいと思います。

◆夫婦でシェアハウスに住むメリットはある

これまでシェアハウスでのストレスをズラっと書きました。

ストレス過多笑

正直夫婦でのシェアハウス暮らしにメリットなんてない!と思っていましたが、最近見つけたメリットありました。

●初めての海外生活にとって生活の助けになる。

●他人と暮らすと自分を大事にできる。

●強い精神力が身につく。

●夫婦の絆が深まる。

ポイントは、この経験は他の日本人には一生できない貴重な経験でもあるということ。外国で使えるコミュニケーション能力が高まること。


◆それぞれのメリットについて

●お互いに生活の困ったことを助け合えるのが、外国でシェアハウスする良さだと思います。水道管の故障、wifiの設備など、億劫なことも得意な人に任せられます。助け合いの中で生まれる人の温かさなども感じられます。

●外国人の他人との暮らし方を見ていると、そんなに周りを気にしていないということに気付きました。自分を精一杯に表現して楽しむ暮らしている。周りのことなんて気にする必要はないこと、ストレスを感じるくらいなら、それを伝えてもいいし、どう楽しむかを考えて暮らしていくかが大切なんだよってことを教えてもらいました。

●ストレスに潰されないように、どう克服するかを考える力が身につきます。これは生きていく上でめちゃめちゃ大事な力になりそうです。

●夫婦間で限られたお互いの一緒にいる時間を思う存分楽しもう精神が働きます。他人が生活の中にいると一緒に過ごそうとするのかもしれません。良い効果がありますよ♡

◆最後に

最後まで読んでくださってありがとうございます。

いかがでだったでしょうか。

これから随時「夫婦でのシェアハウス物語」更新予定です。

ぜひフォロー、シェアして読んでいただければ嬉しいです。

ruriko

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