高楼心中キリギリス
華と嘘が香る街で、
脆く白い顔を描く。
生まれ変わる価値と、リズム。
同じ傷をなめて、味わう。
色＆温もり求めるビルの影？
そりゃ、たしなむ程度のパラノイア。
ただ理解って笑ってイマを生く。
アタシの「居場所」だから。
ああ。いつも夢の部屋で
キオク香る床に触れる。
いつかは〇〇だとか、
ミライだとか。
どこか遠い国からきたお話。
色づくブリキのキリギリス。
ほら、ゴジラがニラんでる。
手首の傷に咲く花が舞う。
命、、、水が今日も胸にあふれる。
風＆高まり誰かとビルの上。
この世界はいつでも皐月空。
ただ踊って笑って手を繋ぎ
揺れる視界の底へ落ちていく。
色づくブリキのキリギリス。
そう、憐れむアンタもパラノイア。
また巡りて生まれることもない。
夢の部屋でおやすみ。サヨナラ。
作詞曲 みみみ
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