【140字小説】いぞん 1 徒然なる相想草@ルリニコク 2024年3月13日 22:55 時計が遠くで叫ぶ。2tはある重厚な瞼を脳のカーテンをしめて小指でこじ開ける。ハチミツに浸かった身体はぬるりと香る快感に酔い積み上げた全てを諦める。喉の奥までしゃぶりつく布団。今でも明後日でも外に出れば身体はベトつく。避けられぬ、不快。私はもう、いない。/ルリニコクみみみ▲ルリニコクHPへはこちら▲ ダウンロード copy #小説 #詩 #ショートショート #140字小説 #ルリニコク 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート