夏の思い出2022

「カレーでも食べに行こうかな?」

仕事とその後片付けが終わったので、
外に出た。

私が大好きなカレー屋さん。
空いてる時間のはずなのになぜかドアが開かない。

通りがかりの人が営業時間を確認してくれる。
やっぱり営業しているはずの時間。

それでもドアが開くわけではなく、
諦めて商店街を目指して歩き始めた。

すごい熱気と人のざわめき。
状況を把握できないでいると「夜市だよ。」と
またしても通りがかりの人が教えてくれる。

そう、3年ぶりの夏祭り。
真っ直ぐ歩くのも難しいぐらいの群衆。

お好み焼きの焼ける匂い。
香ばしいスルメの匂い。
「かき氷。」
「スーパーボール。」
お祭りならではの会話が
あちこちで飛び交う。

見えない私が1人でお祭りを楽しむのは流石にハードルが高い。
何より歩くのも危険を感じるレベル。
諦めて家に帰ることにした。
細い路地を抜けて家までもう少しというところまできた。

「一一緒にビール飲んで家内?」
聞き覚えのある声に引き止められた。
「あっ。」

チャラくて優しい自称イケメン。
仕事仲間でありパーティー仲間のJちゃん!

それにしてもタイミングが良すぎる。
しかもなんでこんなところで飲んでるんだ?

「飲む〜!」
というわけで、Jちゃんに便乗して初めましての方に色々なものをご馳走になって
お祭り堪能!

それにしてもよく飲んだ。
よく食べた。
最高に楽しかった!

心残りはカレー食べるだけだからってかなり適当な感じで出かけたこと。
外に出るときはちゃんとするって何度も心を入れ替えてるはずなんだけれど、
手を抜く習慣が変えれない!

これも含めて夏の思い出2022。

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