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コロナウイルス ホテル療養日記①

30代女性のホテル療養日記です
持って行ったほうがいいもの、過ごし方、食事等の記録

  • いつなったのか、発熱外来へ

  • 発症2日目 保健所へ連絡・療養ホテル手配

  • 発症3日目 ホテル療養スタート7泊8日

  • ホテル療養について

いつなったのか
ここ1か月ほど、仕事も忙しく、プライベートでも自由な時間が取れず疲れも取り切れていない状態だった。特に変わったこともしていないし、表面上は健康的な生活をしていたと思う。
コロナに関してはうがい手洗い、アルコールスプレーを持ち歩き気を付けていた。ワクチンも毎回打っている。3回目は感染前から4か月前に打った。
ちょうど、4回目の接種券が届き予約しようと思っていた。

発症数日前からのどの調子が悪く、イガイガする。
夏だしエアコンのせいだと思っていた。その3日後の朝起きると頭痛がするし体温を測ると38°を過ぎている。
コロナ疑惑が高まる。Yahoo!で東京都の問い合わせ先へ連絡する。
朝6時だったが電話がつながらず、3回目で繋がった。
歩いて行ける発熱外来の病院を3件紹介してもらった。
会社に連絡をして、診察時間を待つ。熱いし、頭痛いし、しんどい。
1件はワクチンの接種日、もう1件は新規申し込み停止、最後の1件でやっと予約が取れた。

発熱外来へ
病院に行き抗原検査をする。頭からビニール袋をかぶせられ、鼻の部分にハサミで切り込みを入れられ細い綿棒を鼻の奥へ。痛い。
15分ほどで結果がでて、遠めでもキット窓からしっかりと2本の線が見えた。
やっぱりという感情と、まさか自分が?という感情が入り交ざり内心焦る私。今後の案内と同居人がいるため、ホテル療養するよう言われた。

ホテル療養を申し込むが電話がつながらない。
何度もかけ「電話が込み合っております」のアナウンスになり、このまま待つこと6分でオペレーターと話しができた。
午後になったら会社に陽性を報告。熱は上がり38.5°。同居人に冷却シートや消毒用アルコール等をお願いした。
トイレを使ったら自分用のタオルで手をふき、アルコールで便座やドアノブ等をふき取る。この体調で、手間はかかるししんどい。
部屋からは出ず、トイレかお風呂だけ。必要なものはお願いしてとってきてもらう。そんなこんなで1日目が終了した。


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