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母について

今回は私が把握している
母親の事についてサラッと話そうと思う。

彼女の実家はその土地では有名な名家だった
かなりの土地を所有しており、お屋敷も広く大きかったらしいが、婿入りした彼女にとっては曾祖父さんは人が良すぎたため、友人の借金の肩代わりに土地を失っていった。

彼女が言うには、赤子の時に見た広大な土地での農作業風景は凄かったとの事。それを聞いた時、子供ながらになぜ覚えているんや凄いな、、と思ったのを覚えてる。

どうやら、彼女が産まれて数年はまだ衰退してへんかったと思われる。

その後、人の良すぎる婿により衰退してしまった家を彼女の母が持ち直した。

農作業と工場を営み、古くなった家を立派に建て替えはった凄い人。

ちなみに私はおばあちゃん大好きです。
こわかったけど。
しかし、彼女の実親も何やら難ありの人物だったりする。

彼女は名家やった所の娘やから、近所ではあそこの子のお嬢さん、お嬢さんて言われてて嫌やったらしい。

そんな中で育った彼女、それはそれはもう、全てを悟ったような世間を冷めたような目で見る我が儘なお嬢やったんやろうなぁ。
本人は他の人間の方が我儘で自己中心的な奴らばかりや、とか思ってる感じやけど。

まぁそんな彼女、なんだかんだで実家を離れ
結婚し、地元に戻り子育てする事になります。

私からみた母は、ざっくり言うとヘビースモーカーの酒浸り悲劇のヒロインぶったメンヘラ鬼畜妖怪です。

今回はこれぐらいでお開きとします。

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