#31. ウエスト・サイド・ストーリー感想と好みの話
はじめに
どうも、アメリカ大好き女です。
今更書きます。色んな前提すっ飛ばして書くので、
コイツ何?何者?何考えて生きてんの?って方は
ここら辺読んでもらえればと思います。
もふさん=私です。
2020秋〜2021春くらいまで仕事で病みすぎて
人格崩壊して、もふさんというハンドルネーム?で生きてました。よく生きてたな。
ジャニヲタです。
長年ただのバレエ少女 ▶︎ アメリカ好きジャザーだったんですが、紆余曲折あって社会人になって「夢のHollywood」という曲に出会い、無事ジャニーズJr.の沼。
Travis Japan というグループを応援するようになりました。LAにダンス、ボーカル、語学留学行くんだってさ。羨ましいな。
ジャニーズJr.とLA行きの件
紆余曲折の話
ウエスト・サイド・ストーリーの感想
自己紹介長くてすいませんね。
ようやく本題。
皆さんどうでした?私は最高でした!!!
というアホな書き方をしましたが、こんな感じです。引き続き皆さんの感想募集中です。よろりん。
大学時代のサークル同期、リア友と見に行ったんでね、リア垢で感想呟きました。大体ミュージカルの感想はリア垢で呟きがち。
元々好きだった - この作品のダンスの話
元々めちゃくちゃ好きなんですよ。
この作品の音楽とダンスが。重要なんで二度言うんですけど、音楽とダンスが大好きなんです。
そりゃめちゃくちゃ見ましたよ。
プロローグも Jet の曲もめちゃくちゃ好きだし、
Mambo!も気が狂いそうな程、好き。
ダンスと音楽は荒ければ荒い程、好き。
America では、学祭で振付もしましたね。
元々男性のあんな感じの踊り(知識不足でうまく言語化できず悔しすぎる)が大好きで、、、
(バレエも男性の群舞がめちゃくちゃ好き
くるみ割りの兵隊とか他にも沢山あるけど
パッと思いつかない
(それで夢ハリ見て沼落ちしたしね
まぁ、ジャニーズもルーツはジャニーさんが
ウェストサイド見て始まったんで、私がジャニヲタになるのは必然だったと、、、✍️
この作品のプロローグ好きな人はこのダンスも好きだと思うので、ぜひ見てみてください。
踏まえての感想
なので、めちゃくちゃ楽しかったです。
Tonight がメインと聞くこの作品で、今回Americaが大大的にピックアップされてたのも涙ものだったし
プロローグのダンスはやはりゾクゾクするし
忠実なMamboも最高!!!!!!
とまぁ、こんな感じで楽しみました。
えぇ。
知っているんです。
この音楽とダンスでめちゃくちゃテンション上がる国民ではないことを。よーく。
んでもって、さっきなんで2回も
ダンスと音楽が好き、と書いたかと言うと。
原作持ってるんですけど、通して見たことなかった。あくまでダンスと音楽が大好きなので、ストーリーをちゃんと確認してこなかった。
それで実際見てみて、ダンス、音楽と同じく勢いのあるストーリーで、ほーう楽しい。と。
でも、皆は果たして楽しめたかな?
と言うと、元々このアメリカンな勢いが好きじゃないと、そしてもっと言うと緻密なストーリーとかが好きな人には、かなり辛いんじゃないか、と。
まぁでもだからこそこの時代に割とあのまま持ってこられたことに対して私は嬉しかったし、
コロナで延期してまで上演に漕ぎ着けたスタッフの意地にさえ思える今作品に、
あの時代の作品が大好きな私は大層ニマニマしました。
好みドンピシャ仲間少な過ぎ問題
私がダンスコミュニティにいた
& LIVEが軸にありさえすれば、
バレエ、ダンス、ミュージカル、吉本以外の
お笑いのような、LIVE・劇場命のものから
ジャニーズ、吉本など、メディアやSNS、ネットで楽しめるものまで、幅広くエンタメが好きな為、
実際に一緒に遊べる、活動できるエンタメ仲間は
数十人単位でいるのですが、
実は好みドンピシャな人がほぼ1人しかいない。
まぁ、今回ウエスト・サイド・ストーリーに誘ってってくれた子なんですけど。
あと、私が大好きな映画も一本除いて
全部彼女から教えてもらった。まじ心中しよ。(物騒
音楽と私
映画の話はさておき、LA騒ぎやCDTV 夢ハリ初披露で、兎に角ダンス欲、アメリカ欲が高まっていて
SpotifyやらYouTubeやらで音楽を聴きながら、あれこれ考えていて気付いたんですよ。
というか私から好きな音楽の話が出るって珍しくないですか?
流行りに乗ったり好きな友達からCD借りたり、カラオケ行くために邦楽聴いてたけど、それくらいの強制力が無いと邦楽聞かないし、
洋楽も華の2010年代後半のEDMが1番好きなので最近のchillめなのハマらないし、
最近強いて興味あるのは、hiphopくらい、、、
エンタメのルーツの話
音楽の話 - 中学まで
んで、なんで音楽の話を始めたかと言うと、
私の結局エンタメのルーツを辿ると音楽だってことが今回わかったんです。
今まで根っこはディズニーだと思ってて。
でもよくよく思い返せば複合的で
(バレエは好きだったけど、結果的に振り返ってみると、ハマってはなかった。
ディズニー音楽で育ち、ブラスバンドの部長で
トロンボーンをやっていた父の影響で勉強時は
ビッグバンドやジャズが流れてた中学時代まで
バレエやってたからクラシックも聞いてたけど()
洋楽の話 - 高校時代
そこから時は SATC、ビクシーモデル、
ハイスクールミュージカルと、兎に角洋楽時代。
gagaのCDを買い、テイラーのCDを借り、
父からの誕生日プレゼントは、グラミーノミニーズだった。
ウエスト・サイド・ストーリーに出会うまで - 大学時代
正直劇団四季にはハマらなかった。
曲がりなりの片田舎バレエオンリー育ちには、歌を楽しむ教養が無く、初めての四季鑑賞キャッツでも、その次のリトルマーメイドでも、
兎に角もっと踊って欲しい!!
が勝ってしまい、物足りなかった。
大学時代は暇さえあればYouTubeで
Sing, Sing, Singやらなんやらをずっと見てた。
スウィングジャズではちゃめちゃに踊るのを見ているのが好きで、こういう動画とかも大好きだった。
そんな昔の曲のダンスナンバーサーフィンの中で
出会ったのが、ウエストサイドの Americaであり、 Mamboであり、プロローグだった。
だからストーリーは概要だけ分かればよかったし
(バレエの役作りで勉強するストーリーくらいの感覚
Tonightとも出会ってなかった。
(Tonightとは多分きょもキッカケだと思う。
そう、私は結局音楽と派手な踊りが好きなだけの人だったのだ。と言うのが今回とてもよくわかった。
そんな私が好きなミュージカルたち
夢ハリのイントロの音と振付でビビッときた人だしなぁ。(CDTV後、一般的にもミュージカルぽい!と呼び声高かったこの曲
なので多分好みドンピシャは音楽界隈で探した方が早い。そりゃダンサーと観劇界隈では見つからないわ、と。
と言うことで、フランクシナトラ、トニーベネット、ビッグバンド詳しくて好きな人、友達になってください。よければ色々教えてください。
だいぶ遠回りしたな〜。。。
(まぁそれでも心当たりある人は複数いるのだけど()
これでタイトルの内容は全て語り終わった。
だけど、なまじっかミュージカル好きを自称しており、今では四季の会にも入っているくらいなので、話を続けさせていただく。
ミュージカルに魅せられるまで
ジェンダーの話
多分高校生くらいの頃、祖父母の家に泊まった時、叔父の部屋でこの本を発見し、何度も何度も読み、往年のHollywoodスター達に想いを馳せた。
実際ここからトラジャに出会うまで、
1番グッズを持っていたのは紛れもなくオードリーヘップバーンだったし、
父からのプレゼントもいつしかオードリーの写真集になっていた。
片田舎に住み、勉強が取り柄で、プライドが高くて、でも女子は総合職になんか、とにかく可愛らしくお淑やかにと育てられ
反発精神に満ち満ちていたあの頃に出会った、自分よりも遥かに古い価値観の中で、女性として銀幕で輝く彼女たちにはあっという間に心を奪われた。
ミュージカル映画 Chicagoとの出会い
あんだけ劇場劇場と日々言っている私ですが、実はミュージカルは映画から入りました。
もっと言うと、レミゼがめっちゃ好きだったし、バレエもジャズもいまいちハマらなかった私が
ビビッと来たのが、このシカゴだった。
先述の通り強く逞しい女性is至高精神で生きてきた部分もあり。
ジャズ、派手なダンスナンバー、テーマ、
はい、当てはめ完了。
と。ここからミュージカルの道が開けます。
あとは自分自身もちみっと子役ダンサーを
齧ったので元々アニーとかは好きでしたし、
Billy Elliotも見に行きました。
今でこそ歌声を楽しめるようになったものの、
結局は音楽とエネルギッシュさ、そして派手な衣装。
更にはマイノリティなど、社会問題を取り扱うテーマが刺さり、ミュージカル好きを自称するようになった。
全ての好きと夢を叶えた作品。
昨年から
ここでやっと今に戻ってくる訳です。
オードリーのように可憐に、シャネルのように強く生きたかった私は、国際ビジネスマンを目指すも、心が潰え
ぼーーーーっとしてた中で頭に浮かんだのがこのブログ。
やりたいことも目指したいことも何もなくて、エンタメしか残らなくて。
でもやっぱりミュージカルとか演劇のこと何もわからなくて、今も勉強しながら楽しんでいます。
劇場が好きになったり色々したりしながらね。
でも憧れと好きと実現したいこと、やりたいこと、できることは違うな、なんて思いながら、ね。
fin.
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