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川崎から、北海道の人口7000人のまちに引っ越して1週間。

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人口7000人のまち北海道安平町に引っ越して1週間。

一番思うのは、不便なようで、なんでも揃うまちだなあと。

コンビニも20時で閉まる。電車の本数も少ない。
スタバもなければ、ファミレスもない。
(これまで歩いて2,3分のところにコンビニもセイユーもあった
自分からすると戸惑いがめちゃくちゃ大きい)

でも、
ストーブがない、wifiがない、部屋で灯油が漏れ出た、
布団がない、洗濯機を取り付けたい、
ふとそんな風に声を上げると、すぐに助けてくれる人が沢山いる。

お隣さんは、帰ってきたらおかえりと言ってくれて、
大家さんは大量の枝豆をくれる。
漏れ出た灯油を一緒になんとかしてくれる人がいて、
そういえばこれがないって言ってたよね、と
あれこれ手渡してくれる人がいる。

みんな多分そういうことを無意識にやっている。
「コミュニティ」的なものをつくろうとしてやっている、というより、
本当に支え合って生きることが必要で、
だから、その労力を厭わない人たちが多いのかもしれない。

目の前に、リアルに息づく暮らしがある。
新しい暮らしに精一杯ということもあって
最近難しいことを考えなくなった気がする。

やっぱり不慣れなことも多くて、慣れない環境で、
生活リズム、家の中、人との距離感、
いかに自分が心地よく暮らすかは、まだまだ手探り。
こうして自分で暮らしをつくっていくのだろう。

仲間と一緒に、一仕事終えて外に出たら虹が。

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久しぶりに、ああ感動したなあと思えた今日。
こういう瞬間を積み重ねていけたら。

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