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足元から開ける世界 vol.2 ~LUNA SEAが僕にくれた宝物~
最近周りの方から黒のジャガーを勧められて非常にジャガー欲があがっている横田ではなくrural district ギタボのtomoyuki takanoです。
rural districtは大分を中心に活動するシューゲイザーバンドです。
自分たちの音楽を"beautiful flood music"と称し、理想の桃源郷を目指して活動しています。
⇩コチラからチェックできます⇩
前回の記事でロックの目覚めはLUNA SEAだったという内容を書きました。
今回は、そんなLUNA SEAが私に教えてくれた宝物について語っていきたいと思います。
私のバンド感のベースになっているものが大半です。
1つ目は、バンド活動においてのスタンスです。何があっても前を向いて、希望に向かって進んでいこうというスタンスを彼らの楽曲・活動・ライブからバシバシ感じ取ることができました。
ドキュメンタリーを見ても全員が常に先を見て行動しているという所にシンパシーを感じたし、こういう大人になりたいと思わせてもらいました。
2つ目は、一人一人が主役である。ということです。LUNA SEAは誰か一人でも欠ければLUNA SEAではなくなります。そして、本当に一人一人に主張があり、それをバンドで体現しようという意気込みが非常に強いです。なので、過去にはぶつかることも多かったという記事をよく見ますが、とても素晴らしいことだと思います。
話を聞きお互いに歩み寄りながら楽曲を完成させていく。そりゃ~良いものできるに決まってますよね!
なので出来上がった曲から聞こえる各パートの音全て意味を感じるんですよ。
また全員ソロでの活動が出来る!というのも強みですよね。
そういった過程があって最強のバンドサウンドって産まれるんや!ということを教えてもらいました。
3つ目に絆です。5人で良いものを創ろうと長年やってきて、時には疲れてしまうこともありましたが、現在では微笑ましい姿もみることが出来、同じ目標に向かって突っ走てきた仲間には絆が芽生えるんだなということを学びました。なので、良い時も悪い時も共に過ごして共に乗り越えていけたら、なんて幸せなことなんだろうと思うわけです。
最後に、ライブの1音に魂込めるということです。一音一魂とでもいいましょうか。せーので出す1発の音でもう魅了させれてしまいます。そこに全てが在るなと思っています。そういうバンドになっていきたいと強く思わされました。
ということで、今回はここまでです。
LUNA SEAからはただ単に音楽で楽しませてもらうといことだけでなく、人としての学びを沢山させてもらっています。
こういう姿勢が音に出るということを信じ今後も精進していきます。
今日の1曲は、至極のアルペジオサウンドが聴けるこちらの曲を。
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