環境計量士試験［騒音振動］のおススメ問題集！

２０２１年度環境計量士試験、この本が無ければ合格できていませんでした！

写真は実物の私の参考書です

４周ぐらい回しました！

【環境計量士試験［騒音振動・共通］合格問題集】オーム社

環境計量士試験［騒音振動・共通］合格問題集 | Ohmsha

本当にこの参考書のおかげです！この本がなければ、途中挫折して勉強を辞めていた可能性が非常に高いです。

記憶のあるうちに、書籍の感想を書きます！

また、私のバックグラウンドとして２０２１年度、公害防止管理者（騒音振動）も受験しておりましたので
そちらの知識も蓄えたうえ、本参考書を読み始めたのでスムーズに頭に入っていったと思います。

【良かった点】

１）過去７年という絶妙な過去問のため、多すぎず少なすぎずで良かったです。
多すぎるとやる気が下がりますので。また、これをしっかり何周も回してマスターすれば、本番６割いけるかも！という意気込みで頑張りました。

２）誤字が少なかったと思います（数カ所ぐらいしか見当たらなかった記憶があります）

３）サイズがA５サイズのため持ち歩きに最適。B５ですと少し大きいですので。
私は、車運転の際は助手席に置き、信号待ちのタイミングで本を開いて見ておりました。
参考書に載っていない公式などをネットで見てA4印刷した際に、半分に折り
この参考書にサッと挟み込めるのも助かりました！

４）紙質がツルツルしておらずメモ書きがしやすかったです。
ツルツルしているとフリクションペンでメモ書きしても、なかなか乾かないため参考書が汚くなります。
しかし、本参考書は少しザラついた紙質のためメモ書きしてすぐ乾くので、読み込みスピードを向上させることができました。

５）シンプル構成（問題＋解説）でかつ白黒が良かったです。他資格の参考書だと、「問題＋ヒント＋解説」と左右・上下にごちゃごちゃ書いてあったり、いろんなところがカラーで印刷されているため、目がチカチカしたり、どこが重要か分かりにくいものが多いですが、
本参考書は満点で良かったです。

６）纏め方が単純に年度ごとではなく、テーマごとでしたので、テーマごとにやっつける！という意欲がわきました。
纏め作業、とても大変だったと思いますが、ありがとうございました！

７）表紙の色が落ち着きのあるカラー＋オシャレで毎朝見て、勉強意欲が維持できました。
赤でもなく茶色でもなくボルドーのような色がとてもお気に入りでした。このような些細なポイントからも勉強意欲が変わってくると、３0歳超えて改めて気づくことができました。

８）専門科目（環物・環音）のみでなく、共通（法規・管理）もしっかり載ってますので、本当にこの１冊をやりこめば合格に近づけると思います。
逆に言えば、この１冊をやりこめなければ難しいかもしれません。。

９）索引に多くのキーワードがあり、辞書代わりにすることができ、復習に大変役に立ちました。
「アイウエオ」だけではなく「英数字」や「記号」で分別もされており頭の整理がグングン進みました。

１０）冒頭のはしがきの「一日３０分」の助言が大変助かりました。著者のこのような一言が読者の助けになる！！と強く思いました。

【工夫希望点】

１）紙面の都合もあると思いますが、左上から問題が毎回始まると閲覧性が向上する可能性
ページの途中から問題が始まり、解答が次のページなどに行くと答え合わせが少し大変。

２）作成に労力かかっておられると思いますが、もう少し安価になると求めやすくなるのではと思いました。

以上、皆様のお助けになればと書かせていただきました！
今後とも切磋琢磨して頑張りましょー！