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これから大事なことをわんさか書いていきます!

意外と知らないこの言葉

共同親権や単独親権という言葉を知っていますか?
「連れ去り」というフレーズを聞いたことはあるでしょうか?

私は今年に入るまでまったく知りませんでした😅
ようはこんな感じ。

<単独親権>
日本は結婚している間は夫婦に子どもの親権が与えられているけど、離婚するとどっちか一方にしか親権は与えないよ、という制度。

<共同親権>
離婚しても両方の親に親権が与えられる制度。夫婦が離婚しても子どもにとっては父親は父親、母親は母親で変わらない。子どもの福祉を最も重視した考えに基づく制度。話し合いにより一方の親に親権を与えるなど選択的なことも可能。
<子の連れ去り>
一方の親の同意なく子どもを連れて別居すること。違法行為とされているが、実際には罰せられず横行している。なぜなら、先に子どもを連れ去ったほうに日本は親権が与えられるからなんだ。びっくり!

幼児虐待死の凄惨なニュースの裏側には…

でも、この問題は私たち「家族」という問題を考えるときに、避けては通れない課題を含んでいるのです。もちろん、「夫婦」「子育て」「教育」の問題を考えるうえでも重要ですし、「虐待」「DV」「モラハラ」などを考えるうえでも必要です。

更には「シングルマザー」「シングルファザー」と呼ばれる「ひとり親家庭」の問題や精神疾患を抱える家族の在り方にも大きく関わってくる問題です。

最近、幼児が親に虐待死させられるニュースが相次いでいます。一見、ただの怖〜い親による常軌を逸した犯行のようにも見えますが、その背後を詳しく見ていくと、この「単独親権」や「連れ去り」という問題が存在していることがわかります。

私たちはこの制度のために、いつ、誰が、どこで「被害者」となるかわかりません。日本で子どもの虐待が多数放置され、夫婦の離婚率が上昇し、さらにはモラハラなどという言葉で相手を極端に罵るような投稿がSNS上で相次いでいます。いつ、私たちは加害者となり、被害者となるかわかりません。

そうならないためにも、ぜひ共同親権という問題、「連れ去り」という問題を子どもの視点から考えるきっかけを提供していきたいと思います!!

世界でも珍しいお家制度が生む20万人の被害者

日本は先進国のなかでは唯一「単独親権」の国で、世界的に見るととっっっても遅れている前時代的な制度を採用しています。
知ってましたか?? もちろん私は今年になるまで知りませんでした!!(ドヤッ)

のみならず!!

「子どもの権利条約」という国際法に批准しておきながら、違法とされている「子どもの連れ去り」が当たり前のように横行しており、悪徳弁護士の収入源となっているようです。

えっ、なにそれ?????  陰謀論????

いえいえ、違います。実際、日本の古い家族制度を利用する悪徳弁護士によって毎年、たくさんの幸せな家族が無意味な争いを起こされて、弁護士の利益のために利用されているっていうんです。被害者は毎年、15万人とも20万人とも言われています。

被害者をこれ以上増やしたくない。幸せな家族が一人でも増えるためにブログを立ち上げました。

さあ!今日から子どもの未来について考えてみよう!

いま世界的に共同親権の導入が叫ばれています。日本でもようやく議論が行われるようになってきましたが、まだまだ議論は画一的。どうしても大人である「親の視点」での話し合いになりがちです。でも、一番大事なのは、当事者である「子どもの視点」であり、「子どもの人権」ですよね。

こちらでは、実際に「連れ去り被害」を体験した子どもでなければわからない体験・感情・気持ち・願いなどを書きながら、日本の親権制度の問題や家族が幸せになる方法を伝えていきたいと思います。
また、シングルマザーやシングルファザーの家庭では子どもにどう接することが大事なのか、子どもは何を考えているかを伝えていくので、幸せな親子関係や子育ての参考にもなればと思います〜❤️

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自己紹介

子どもと会えない親、親と会えない子どもたちの支援を自費を投じながら行っています。少しでも多くの子どもたち、そして親子が幸せになってほしいと願っていて、周知も含めて活動を拡大したいと思っています。共感していただけたらサポートしてくださるとうれしいです。活動の支えになります。