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ユニコーン「UNICORN MACHURI LIVE1173」現地ライブレポ in 逗子マリーナ(24.7.28)

ユニコーン主催する初めてのフェス、LIVE1173、通称「マチュリ」!!!我々親子は車で1日前乗りして時間の余裕もバッチリ!準備万端で参加いたしました!!

ユニコーンメインのレポなのでRINGSIDEと電大は個人的に印象深かったところをザックリとまとめました!
では早速行ってみよう!





開演前

アーティストは素晴らしいけど運営は信用ならない、がお馴染みになりつつあるユニコーン。
今回もタイムテーブルは出ないわ、客席の位置よくわからんわ、書ききれないほど問題だらけの運営さんにより不安は尽きなかったが、ユニコーンのことは大好きなので頭から不安をなるべく追い出して、精一杯エンジョイしようと思いながら神奈川まで来た。

前日に前乗りし、横浜、逗子、鎌倉と観光。ユニコーンの配信で話題になったアイス屋さんにも行くことができ、夜には母と2人ホテルで晩酌。
2日目はSNSで仲良くなった友人たちと合流→昨日行ったばかりのアイス屋さんを再び訪れるという満喫っぷり。
今まで行ったフェスの中で最も情報の少ないフェスで不安ももちろんあったが、すっかりお祭り気分で神奈川遠征を楽しんでいた。


ABEDON AND THE RINGSIDE

開演に先立ち、阿部さんがマイクを片手にステージへ。
どんちゃんボイスで高らかに開会宣言をし袖へ戻ろうとする。袖へ入る1歩手前でなぜか慌てて再びステージ前方へと戻ってきてホイッスルを吹く。どうやらホイッスルの存在を忘れていた模様。
開会宣言から可愛いのかよ困ったもんだな(誰)

RINGSIDEの面々が登場し演奏スタート。
奥野さんはサックス片手にステージを降りて舞台下まで来てパフォーマンス。そのまま客席に突っ込む。ねえ奥野さん、まだ1曲目だよ。←

「SO SO GOOD」は観客の団結力が凄まじい。サビのリズムに合わせて皆手を上げノリノリで踊りまくる。
度々来る「YEAH YEAH YEAH YO!」パートの盛り上がりと一体感も素晴らしく、RINGSIDEメンバーもそれを見てにこやかに笑う。

「ハバナエキゾーチカ」では、センターで演奏しながら歌うヤックを全力で邪魔しにいく奥野さん&民生さん。
奥野さんはギター、民生さんはベースをそれぞれ演奏しながら、サビになるにつれヤックの側へじりじりと寄っていく。

最終的に、
🐻「『あぁ~焼けた♪』邪魔!!『肌に~♪』邪魔!!『優しい絹を巻き♪』邪魔!!!!」
あまりの煩わしさに歌いながら叫ばれる始末。
2番でも邪魔を繰り返し、同じく「邪魔!!歌えない!!危ない!!」の怒号が飛び大爆笑の観客。

たけしがボーカルを取り、阿部さんがドラムを叩く「さよならロックスター」は、始まり方や落ちサビへの入り方がなかなかに難しい曲なこともあり、メンバーの皆さんがしきりにコンタクトを取り合いタイミングを揃えようとする。
ヤックの安定感ある下ハモと、細かく拍を取り、丁寧に、より繊細に刻む阿部さんのドラミングも素敵だった。

 
 
ケダモノの嵐(RINGSIDE with 伊地知さん)

ゲストの伊地知さんが登場し、ドラムの位置についた。阿部さんは上手のマイクに移動しマラカスを手に持つ。一通り伊地知さんの紹介を終え、演奏し出したのはまさかの「ケダモノの嵐」!!
聴けるだなんてこれっぽっちも思っていなかったので飛び上がるほど嬉しかった。

「100万回も 愛しているって」「筋書き通りに いってるはずだろ」の民生さんが痺れるほどかっこいい。ビリビリと鼓膜を揺らすその凄まじい迫力に思わず胸を押さえた。

個人的に、ギターソロをノリノリで前に出てきて演奏したり客席を煽ったりとたけしがとても楽しそうに演奏しているのがめちゃくちゃ嬉しかった。
ギターソロの最後をバッチリと決め、思わず溢れた笑み。無邪気で得意気で少しヤンチャで、少年のように輝くその表情が本当に素敵だった。

「一天にわかに かき曇る」では観客の一体感も素晴らしい。
民生さんの空を突き抜ける鮮やかな歌声と同時に観客の拳が上がり、会場中が熱気に包まれる。

 
 
与える男(RINGSIDE with 伊地知さん)

お次は「与える男」。
今回のマチュリのコンセプトは「ゲストの方にユニコーンの曲を選んでもらい、それに沿って演奏する」らしいので、「ケダモノの嵐」もこの曲も伊地知さんチョイスということ。ありがとう伊地知さん、選んでくれて本当に本当にありがとう。

クロスロードツアーのセトリにも含まれていたこの曲だが、今回はキーボードに奥野さんがいるため阿部さんはギターを担当。

「僕の愛している人よ」の「いる人よ」で上ハモを歌う阿部さん。
音源ではもちろん、ライブでもここを上でハモるのなんて聴いたことがなかったので驚くと同時に「今日どんさん気合い入ってるなぁ!!」と思うなど。

上ハモのキーがなかなかに高いため最初は若干ピッチを外し気味だった阿部さんだが、後半になるにつれきちんと調整していき、最後には完璧なピッチで歌い上げていた。さすがはプロ、微妙なピッチの変化や音のバランスをすぐに把握し、そこへ正確にベクトルを合わせにいく素晴らしい修正能力。


RINGSIDEラスト曲

伊地知さんが捌け、RINGSIDEラストの曲は「RINGSIDE MAN」。驚くほどライブ映えする、大好きな曲。
奥野さんのシンセが、「あの音ライブでもほしいけどシンセの台数足りないだろうしそもそも人間の手は2本しかないし、ライブでは省かれても仕方がないかぁ」な音を余さず拾って漏れなく全部入れてくれる。至れり尽くせり。

何か魔法でもかかってるんじゃないかと思うほど、聴き終わる頃には必ず笑顔にさせられてしまう素敵な曲。

アウトロ部分、表拍ではなく裏拍で「ッジャーン♪」と皆で揃えてリズムを取りたい阿部さんは、ギターのヘッドを裏拍のリズムで激しく上下しアピール。観客はすぐに気付き阿部さんに合わせて手を上げ盛り上げるが、バンドメンバーは誰も気付いてくれない。

「ドラムさえ気付いてくれればどうにかなる!」と言わんばかりの勢いで、ドラムを叩く民生さんに近付きさらに激しい動きで猛アピール。
チラッと阿部さんを見てアピールに気付いた民生さん、意図を察するなりすぐに裏拍に切り替え、阿部さんのご要望にノータイムで即お応えする甘やかしっぷり。これは良い阿部民。

アウトロを長めに演奏したあと、阿部さんの「RINGSIDEで♪」を合図に楽器が入り「よろしく~♪」で曲が終わるのだが、何せ久々に演奏をするもので当の本人である阿部さんが締め方をすっかりと忘れ、いつまでもステージ前方で観客を煽りながら演奏し続けていた。

阿部さんの様子をチラチラと伺いつつ演奏するドラムの民生さん、ついに締めのタイミングが来て、
(´ё ` )「締めだぞ!!お前だぞ!!」
と言わんばかりに阿部さんの方へ前のめりに身を乗り出し見つめる。

ドラムの合図で曲を締めると思っていた阿部さん、ようやく振り向いて後ろを見た瞬間、必死の形相の民生さんに自分が歌わないことには曲を締められないことをやっと思い出し、慌ててマイクの元へ戻る。
存外すぐに気付いて動いたおかげで、忘れていたというよりは「わざとちょっと溜めた」みたいな雰囲気になっていい感じに曲が終わる。これはまたまた良い阿部民。


電大

全員ラフな出で立ちで登場した電大。
特にEBIさん。白Tに短パン、サンダル姿で楽しそうにぴょんぴょん跳び跳ねながら演奏するものだからもう大学生にしか見えない。動きが軽やかすぎる。

1曲目は「ようこそ」。
ここまで民生さん、阿部さん、伊地知さんと3人のドラムを聴いてきたが、川西さんが1音叩いたその瞬間「やっっっっぱりこの人の音だ」と思った。
もちろん先のお三方のドラムもそれぞれの魅力があって素敵だったが、やはり川西さんのドラムを聴いた瞬間の「これだよこれこれ」感といったらない。

ユニコーンが解散したとき、民生さんが「川西さんのドラムの音が頭にあった状態で曲を作っていたから、それがなくなって曲作りに困った」というような話をしていたが、その言葉の意味を痛烈にわからされた。
音圧やら音量やらはもちろんのことだが、川西さんのドラミングが持つ凄まじいパワーとエナジー、全てを巻き込み引っ張りあげる求心力。さすがは奥田民生が惚れたドラマーだ。

お次は「Body Guard」。
この会場の規模感で電大を見る機会はなかなかないが、なんせユニコーンファンしかいないフェスである、盛り上がりに関して一切の心配は無用。「Ah~huh!」では観客のタオルが宙を舞い、「It's all night♪」では皆手を上げコール。完璧です。

「A GOOD DAY」でゲストのつるのさんが登場し、ボーカルを取る。
つるのさんのハッキリとしたパワフルな歌声と、それをしっかり支えるテッシーの安定感抜群下ハモが素敵。

4曲目は「もったいない」。
ずーっとニコニコ楽しそうに歌いながら積極的に客席を煽るつるのさん。さすがはテレビ慣れしているタレントさん、輝きとオーラが芸能人のそれ。
ちなみにつるのさん、誕生日同じなんです私(どうでもいい)

ζ` Θ´ζ「普段はラジオのようなライブをやってるんですけどね笑 トーク半分、演奏半分みたいな笑 でも今回こういうイベントってことでもう少し曲をやろうかなと思います」
からの「ハレルヤ」。

冒頭、つるのさんとテッシーが向かい合って交互にギターを演奏。アドリブのやり取りなのでいつ曲に入ったらいいか様子を伺う川西さんと、それに気が付きアイコンタクト&片手で指示を出すテッシー。

ベースが入ってくるところのEBIさんが凄まじくかっこいい。
ステージ袖ギリギリ、下手の前方まで出てきて、両足を踏ん張り胸を張りながら観客に見せつけるようにベースを弾く。
余裕の表情と、いつものふわふわした雰囲気からのギャップにやられてしまって目が離せなかった。

 
おかしな2人(with つるのさん)

ζ` Θ´ζ「そろそろこのイベントの趣旨に沿った曲を…」
つるの「やっていいすか、皆さんこのイントロ一緒に噛み締めてもらえますか…!!おかしな4人でやります…『おかしな2人』!!」

いつもならそのままスッと曲に入るところを一瞬間をあけ、息を整え改めてカウントを出す川西さん。イントロ大仕事ですもんねわかります、勢いだけでいける年齢でもないですもんねわかります(そんな素直なところも好きです)

そんな川西さんを見て、にこやかな笑みを浮かべながらあのイントロをいとも簡単に軽々と弾くEBIさんとテッシー。さすがは百戦錬磨のプロ。

通常時「あなただけなのこの世で 私だけなの噂じゃ」はボーカル、ベース、ピアノだけになり、メロディを担うのは阿部さんが弾くピアノなのだが、電大にはキーボードがいないため一気にボーカルとベースだけの寂しい演奏になりかけ、慌ててテッシーがメロディを爪弾く。
ほとんど反射で爪弾いたはずなのにきちんと様になってしまうのは長年の経験と技術があってこそ。ここへ来て改めて電大の演奏力の高さを再確認させられた。さすがはユニコーンの音楽の礎となる鉄壁リズム隊だ。

 

電大ラスト曲(with つるのさん、民生さん)

電大ラスト曲はつるのさん選曲で、2015年に民生さんが世良公則さんに提供し、つるのさんがフューチャリングという形でデュエットした曲「いつものうた」。
電大は演奏に徹し、つるのさんボーカル、世良さんパートを民生さんが歌うという豪華な布陣。

つるのさんが民生さんを呼び込もうと曲の話をし始めた時点ですでにステージ端に姿を現し、近所のおじちゃんみたいにぼーっと突っ立ってる民生さん。あまりのらしさに会場からはクスクスと笑い声が漏れる。

民生さんが呼び込まれ、軽快なトークで一笑い取った後に演奏スタート。失礼ながらこの曲を存じ上げず、今回初めて聴いたのだがイントロの時点で民生さんらしいなと思った。

サビで転調して一気にロック調になり、サビ終わり「今日も聞こえる」でつるのさん、民生さんのユニゾンロングトーンが響き渡る。
お二人の歌声が素敵なのはもちろんだけれど、EBIさんとテッシーの出す音がかっこよすぎて2番のサビではもうこの2人しか見ていなかった。

EBIさんもテッシーも出しているメロディは同じなのだが、一定して同じ音をロングトーンで響かせる2人のボーカルと、その後ろで細かく音程が上がっていくギター&ベースラインの対比が痺れるほどかっこいい。
ここにも民生さんの「らしさ」を存分に感じた。

演奏が終わるとEBIさんが「奥田民生ーー!!つるの剛士ーー!!!ありがとーー!!」とゲストの2人を紹介。

この日の電大パートでは、つるのさんのトークに相槌を打ったり観客に向かって積極的に話題を振ったりと所々EBIさんが仕切りのような役割をしていて、「普段ユニコーンはおろか電大の場でもそんなことしないのに…!今日どうした…!?」とずっと思っていたが、この時も、いち早くEBIさんが2人の名前をコールしたことにとても驚いた。

あのEBIさんが「奥田民生」と、おふざけなしの落ち着いた声色で紹介するなんて…!!もう一生ないかもしれない…!!レアなシーンを見られたもんだ…!!


ユニコーン登場

チャップリンでも出てくるのかと思うほど小粋でお洒落なBGMが流れだし、観客はリズムに合わせて手拍子をする。
夕暮れ時の、空が1番綺麗な時間帯に満を持して登場したユニコーン。全員オソロの真っ白なツナギが眩しい。

登場するなり何の迷いもなく真っ直ぐ電大の時の立ち位置へ向かい、ギターを肩から掛けた民生さんと鉢合わせて「???」となるEBIさんの可愛さ。
すぐに気が付いて何事もなかったかのようにユニコーンの時の立ち位置へと向かわれました笑

スタンドマイクがセンターに運ばれ、阿部さんの手には巨大な1173ウチワ。ということはあの曲からスタートですね。

 
 
1.SAMURAI5

まさかの1曲目から「SAMURAI5」。プール際にいる観客たちはもちろん、トイレ待ちの長蛇の列に並ぶ皆様も沸き立ち、並びながらステージを覗き込んで大興奮していらっしゃる。

RINGSIDE、電大と見てきたが、やはり「ユニコーンの5人」が揃って出す音の安心感とワクワク感。私が好きなのはこの音だ…!!と沸き立つ心。やっぱりユニコーンは特別。

(´.レ_ ` )「俺が…逗子マリーナのプールの周りを走ってたとき…アイツを拾ったんだ」

からのちょっと待てタイム。なかなか次の一言を言い出さない阿部さんになんだなんだとザワザワする観客とメンバー。
するとプール際からギイギイと謎の音が。

音の正体を確認するなり笑いが止まらないメンバーと、よく見えず身を乗り出す観客たち。
なんと、アヒル?フラミンゴ?よく見えなかったがとにかく鳥のオモチャが、何かを尻尾のあたりにくくりつけてステージ前へと泳いでいる。どうやらどこかでスタッフさんが遠隔操作しているよう。

(´.レ_ ` )「…遅いなぁお前!!笑」

なかなかステージ前まで辿り着かないので、次の展開に繋がる一言を言い出そうにも言い出せず、ひたすら鳥が到着するのを待っていた阿部さんが思わず笑う。

ようやくステージ前のプール際に辿り着いた鳥を、釣り用の青いアミで掬い上げようとする阿部さん。思いの外鳥のオモチャの勢いが半端なく、1回では掬い上げられずに、爆笑しながら2回目で上から押さえ付けるようにアミを被せて捕獲。
そのままアミごとビッシャビシャの鳥をステージへと運ぶ。漁でもしてきたのかというほど滴り落ちる水滴に爆笑のメンバーと会場。

尻尾にくくりつけられていたものを阿部さんが外す。

(´.レ_ ` )「なんと!!鳩サブレー!!」

高々と鳩サブレーの袋を上に掲げる阿部さん。会場からは拍手と歓声が。

(´.レ_ ` )「鎌倉の名物だからな、鳩サブレーは!…鳩サブレー(袋を開けて鳩サブレーを割る)……呼ばれるか?」

(´ё ` )「う、うん、あのー、それさっきだいぶ…濡れて湿ってない?」

\(爆笑)/

 
せっかくの鳩サブレーをバッキバキに割ってメンバーたちに「呼ばれるか?(訳 : 鳩サブレー食べる?)」と問いかける(´.レ_ ` )と、それさっきプールの中泳いできたやつですけどとツッコむ(´ё ` )
そしてそれを尻目に、当然のように受け取り普通に食べ始める(^↓^)ζ` Θ´ζ(∂∀∂)
これだよこれこれ、これがユニコーンだよ!!(いいんかそれで)

 
(´.レ_ ` )「…うん…(モグモグ)…美味い!!(モグモグ)…あのぉ、水もらえる?」

\(爆笑)/

(´ё ` )「あるよここに(自分のスタンドに置いてある水を指差す)」

 
味は美味しいが、見事に口の中の水分を全て持っていかれ、袖のスタッフさんに水を要求する阿部さんに爆笑の会場。
そして、阿部さんはスタッフさんに水を頼んだのにもかかわらず、間髪入れずに自分の水を飲ませようとする(´ё ` )
さすがは「ABEDONを甘やかし隊」永久名誉隊長だ(?)

 
(´ё ` )「あ!そこ(ドラム脇)に(水)あるじゃん、それじゃないの?」

(´.レ_ ` )「ん?これ違う俺じゃない、俺(水に)ストローさして飲んだりしないもん、そんなお洒落な飲み方」

(´ё ` )「あ、そっか」

(スタッフさんが袖から水を持ってきて阿部さんが飲み終わるまで跪いて待つ)

(それを見たζ` Θ´ζが真似して同じように跪く)

(一部の観客がそれに気付きクスクス)

(水を受け取り丸々1本一気に飲み干す(´.レ_ ` ))

\メンバー&観客「おぉー!!」/

 

…ここのやり取り全部が「THE ユニコーン」で好きだなぁと思った。いろんな所でいろんなことが同時に起こり、それに気付いてる人も気付いてない人もいて、気付いている人だけでクスクスと静かに盛り上がり、その後全員でドカーンと盛り上がる出来事が起こる。
自由で、余裕があって、緩くて。大好きな「ユニコーンのMC」。

 
(´.レ_ ` )「ふぅ、美味かった…I Love 鳩サブレー!」

\(拍手)/

(´.レ_ ` )「だからといって俺に送ってくるなよ!」

\(爆笑)/

(´.レ_ ` )「いらないからな」

(´ё ` )「そうだな笑、いっぱい送られてくるぞ笑」

(´.レ_ ` )「自分で買える…!!俺は大人だ…!!」

\(爆笑)/


2.あなたが太陽

川西さんがハイハットを3回叩いたあとにバスドラを1回踏む。「チラーRhythm」と全く同じ出だしなので「あ、チラだ!」と思った次の瞬間、真っ赤な照明とともに「ジュレーーー♪」が響き渡り、大興奮。思わずその場で飛び上がってしまった。

マチュリが始まる前から「夏だしフェスだし主催だし、夏っぽいレア曲とかやらないかなー、『裸の太陽』か『あなたが太陽』あたりやってくれたら嬉しいなー」とは思っていたものの、本当に聴けるとは思っておらず、何なら「裸の太陽」の方がやってくれる可能性は高いと思っていたのでびっくり。もちろん生で聴くのは初めて。

リズミカルで明るいメロディを民生さんのハリのある歌声が鮮やかに彩り、曲のカラーを明確にする。陽気で、楽しげで、でも浮かれすぎてはいなくて。ユニコーンらしい「夏の歌」。

2番に入る前の間奏部分では、EBIさんとテッシー2人揃ってのテクニカルなギター&ベースプレイをBGMに激しくステップを踏んで踊りまくる(´ё ` )
民生さんにしては珍しい、はしゃいだその動きに会場は大盛り上がり。

阿部さんのシンセソロ、もともとはホーンセクションのようなスカっぽい音での演奏だが、アレンジなのか、はたまた機材の問題なのか今回は別の音色でソロを演奏。
音源と少し雰囲気は違うものの、ライブならではの特別感が感じられてとてもよかった。

アウトロでは「ジュレーー♪」の後ろで川西さんが怒涛のドラミング。こんな炎天下の中、さっき電大でも大仕事(=おかしな2人イントロ)をこなしたというのにまだまだ全然衰える気配のない大迫力の演奏。
本当に今年65歳で合ってます…???

 
 
3.ペケペケ

EBIさんがベースを持ったままステージセンターに出てきたということは実質「ペケペケ」か「BLACKTIGER」の2択。
さぁどちらだと思っていたら、両脇から民生さんとテッシーがEBIさんの元へ集まってきたので「ペケペケ」だと確信。

イントロが鳴り響いた瞬間、会場は歓声に包まれる。さすがはレア曲、盛り上がりがすごい。2年前に広島で聴いた以来2年ぶりの「ペケペケ」だったため当然私のテンションもMAX。

おそらく歳とともにこの曲のキーが少し苦手になったと思われるEBIさん、ちょうど地声とミックスボイスの間の1番出しづらいあたりがメインの音域の曲なので、若干苦しげにAメロBメロを歌うその様子も普段とギャップが凄まじくて萌える←
「help help me」で少しキーが上がることによって完全にミックスボイスに切り替えられるため、急にそこだけ歌いやすそうになるところもめっちゃ好き←
何言ってんだコイツってなりますよねわかってますすみません少し変わった癖(へき)なもので←

「あ 好きなこと言ってなさい」で入ってきた民生さん。相変わらずの声量と安定感。
阿部民のハモやツインボーカルももちろん大好きだが、民EBIの組み合わせは初期ユニコーンの編成を彷彿とさせるのでとても好き。私が知らない時代のユニコーンの片鱗を見ているような気分になる。

そして「ペケペケ」の醍醐味の1つ、「Only you baby」のハモリ。何度聴いても絶対に期待を裏切らない。毎回必ずかっこいい。

一瞬で高いキーまで喉を持っていき、寸分の音程の狂いもなくしっかりキメる、民生さんの突き抜けるような高音がかっこいいのはもちろん、絶対揺らがず完璧なピッチで冷静に下を歌うEBIさんも素晴らしい。
あそこでEBIさんが少しでも揺れたり音を外したりしてしまうと、ハモリが崩れ、せっかくの民生さんの高音が台無しになってしまう。
いざというときに揺れない、圧に負けないその冷静さと勝負強さ、彼の「ベーシストらしい」一面を見られるとっておきの瞬間。

ラストサビ前、弦楽器組が集合して演奏→シンセソロのところで、普段はステージセンター前方へ出てくることが多い弦楽器組だが、今回はやたら民生さんがEBIさん側へどんどん詰めよっていき、圧に負けてステージ上手へ追いやられる(∂∀∂)ζ` Θ´ζ

シンセソロに入るところで阿部さんが1音出した瞬間、照明の色がド真ん中で分かれ(阿部さん側はピンク、弦楽器組側は緑)、シンセと弦楽器組が対比しているように見える。
鮮やかな緑の光の中、三色団子のごとく隙間を開けずぎゅうぎゅう詰めで演奏する(´ё ` )(∂∀∂)ζ` Θ´ζの可愛さ。
そしてド真ん中で演奏しているが故に右半身ピンク、左半身緑に染まりなんだか中途半端なことになっている(^↓^)


4.WAO!

阿部さんはセンターのスタンドマイクへ移動、民生さんの手にはカウベル。
「WAO!」か「OAW!」のどっちだ…!?と思っていたら、川西さんがあのリズムを叩き始め、それに合わせてメンバーがふざけ出したので「WAO!」で確定。

しばらくやっていなかったとはいえ、さすがはライブ定番曲、メンバーの演奏のこなれ具合も会場の盛り上がりもすごい。
「愛のキーワード1173♪」では観客も揃ってジェスチャー。なんてったってLIVE1173ですからね!!!

この暑い中、歌にドラムにギターにシンセに大忙しな阿部さんだが、その歌声はずっとパワフルでエネルギッシュなまま。なんならいつもよりギアがかかっている気すらする。

サビで観客はペンラを掲げて左右に振る。民生さん、テッシー、EBIさんの3人が観客のペンラの動きに合わせてそれぞれの楽器のヘッドを動かしながら演奏するその姿に「WAO!っていいなぁ」と改めて思った。

「WAO!」恒例のEBIさんフライングパート。今回は、
(∂∀∂)「マチュリ!!」
でした笑


PUFFY呼び込み

一通り軽くMCを終えたあと、次の流れへいこうと切り替える民生さん。

(´ё ` )「…さあ!」

(´.レ_ ` )「『さあ』?…サーッ!!✊(卓球の掛け声のようにガッツポーズをしながら)」

\(爆笑)/

(´ё ` )「笑笑  サーッ!!✊」

 
すっかり「サーッ!!✊」が気に入ったおじさんたち。口々に叫びだして収集がつかない。
いかにもユニコーンなやり取りに会場は大爆笑。

 
(´ё ` )「あの…ゲストがいます!…PUFFYさんでーす!」

\(歓声&拍手)/

アミ「サーッ!!✊」

ユミ「サーッ!!✊」

\(爆笑)/

(´.レ_ ` )「笑笑笑  サーッ!!✊」

(´ё ` )「サーッ!!✊」

\(爆笑)/

アミ「よろしくお願いしまーす!」

(´ё ` )「はいはいどーも、ありがとうございます来てもらって」

ユミ「はい。サーッ!!✊」

(´ё ` )「…サーッ」


一連の流れに笑いが止まらない会場。ユニコーンの血をしっかり引き継ぐPUFFYのノリの良さと、さらにそれに乗っかるユニコーンの遊び心。
そして話を変えようとしたにもかかわらず、ユミさんが余韻のサーッを残してきたため(「余韻のサーッ」???)、ダルそうにしながらも一応「サーッ」で応えるセンセーちゃん(´ё ` )


5.エッサフォッサ(with PUFFY)

PUFFYがゲストということは絶対やるだろうなと思っていた「エッサフォッサ」。
もとの音源ではシンセの音がこれでもかと多用されているが、それをライブで全て網羅するのは難しいため、ベースとなる音源を流してその上に5人の演奏を被せるスタイルでの1曲となった。

ユニコーンの演奏に合わせてPUFFYのお二人が歌い出した瞬間、曲全体が明るく可愛らしいポップな雰囲気に。

サビの「WOW 歌うよ」では、阿部さん民生さんがPUFFYと同じキーで一緒に歌う。
高く華やかで明るい「女性の声」と、それを抜群の安心感と安定感でしっかり支える「男性の声」が同時に響き渡り、声と演奏の厚みが一気に増す様が素敵だった。

2番に入る前「エッサフォッサ BE MY BABY」のところは、音源ではondomo(ドライブしようよツアーで大活躍した鍵盤楽器)のソロパートなのだが、ここではondomoがないため民生さんがエレキでフレーズを爪弾いて対応。さすがの補完力。

曲を締める際、ユニコーンでは川西さんが合図を出して締める場合が多いので、このときも他メンバー4人は当たり前に川西さんを見る。
しかしPUFFYのサポートドラマーを務めていた川西さんは「PUFFYの現場では亜美さんの大ジャンプで曲を締める」ことを忘れていない。川西さんと目が合った亜美さんがタイミングを伺いつつ大ジャンプし、無事曲は終了した。

 
 
6.働く男 PUFFY ver.(with PUFFY)

ステージが真っ赤に染まり、お馴染みの「ウッ!ハッ!!ウッ!ハッ!!」という掛け声が流れる。
PUFFYをあまりよく知らない観客は困惑気味だったが、以前ライブでPUFFYがこの曲を歌っているのを見たことがあった私はすぐに「働く男だ!!!」と察知。

そう、PUFFYはその昔「働く男」をカバーしており、この始まり方はそのPUFFYアレンジバージョンなのだ。PUFFYが歌い出したことで、ようやく「働く男」だとわかった会場は大盛り上がり。

本家本元であるユニコーンが、ゲストがPUFFYだからという理由だけで、もともとのオリジナルではなくわざわざPUFFYアレンジバージョンをイチから練習し、演奏しているのも胸熱だった。

本家よりだいぶハードロック寄りなアレンジだということもあって、いつもより気合いを入れてオラオラめにベースを弾くEBIさんがかっこいい。

「働く男」だとはわかったもののPUFFYバージョンでの演奏は聴き慣れておらず、イマイチどうノったらいいかわかっていない観客を見て、積極的に客席を煽り、掛け声を自ら出して盛り上げようとする(´ё ` )
サビでも1人、下でハモってPUFFYの声を支える。
師匠ヅラをしたり必要以上に絡んだりはしないものの、しっかりとPUFFYへの親心と愛情を感じてかなり萌えた。

ラストサビ前の「いつも僕は1人きり」部分、揃って入りを4小節早く間違え「あ!!まだだ!!早かった!!!」と口を押さえて縮こまるPUFFYのお二人が大変に可愛らしい笑


 
7.アジアのボイン(with PUFFY)

(´ё ` )「PUFFYがゲストでやってるんですが…もう1曲あるんですよ。あの…練習したやつね」

(´.レ_ ` )「あれね!」

(´ё ` )「なんか…緊張感あるね」

(´.レ_ ` )「ねぇ!笑……じゃあいくよ?」

からの「アジアのボイン」!!!その昔、ユニコーン解散後に「SMAちゃん祭り」というイベントでPUFFY&阿部民で演奏し話題になった、アジアの純真+ヒゲとボインのマッシュアップ曲…!!!
やるかなぁ…やってくれるといいなぁ…とは思っていたものの本当に聴けるとは…!!

あのときは阿部さん民生さんしかいなかったのが、30年近く時を経て、PUFFY+ユニコーンという完全体でこの曲を演奏するだなんてエモすぎやしないかい…!!!

民生さんがユニコーン以外のために作った曲を、ユニコーンが演奏するというのも最高だった。4人はこのためだけに「アジアの純真」を聴き込んで練習して演奏しているんだなと思うと鳥肌が止まらない。
PUFFYの後ろでキーボードを弾いて歌う民生さんを見られる機会もそうないので、あれもこれも目に焼き付けたくて大忙しだった。

アジアの純真の1番が終わると、続いてヒゲボの1番に突入。
PUFFYはキーボードの脇へ移動し、同じマイクに顔を寄せあって「あなたはいつも仕事でしょ」を2人で担当。無事役割を全うすると「できた!!よかった!!」と2人でキャッキャ盛り上がっているのが可愛らしかった笑

(´ё ` )「あぁ♪永遠の深いテーマさ♪ヒゲとボイーーンがーー♪ 手招きすーるーーアジア!!!」

PUFFY「地図の黄河に正座を全部浮かべーてー♪」

 
といった具合でまた「アジアの純真」に戻る。曲と曲を繋げるところがとても難しそうなのに、いとも簡単にやってのけるユニコーンの皆様に感服。

「今アクセスラブ♪」でPUFFYのお二人が歌い終わるとすぐヒゲボのアウトロに。

楽器を持っておらず演奏もしていないPUFFYはステージを行ったり来たりしながらとにかく盛り上げる。
ワチャワチャと動くお二人を尻目に、それぞれの楽器を肩から提げて演奏しながら悠々とステージ前方へ出てくる弦楽器組(´ё ` )(∂∀∂)ζ` Θ´ζの余裕がかっこよすぎて卒倒しそうだった。可愛い妹と何でもさらっとこなしちゃう頼れる兄貴達。

最後の締めの1音、川西さんのシャウトのあと、全ての楽器がひとつにまとまって同じ音を出すあの瞬間。
全員が寸分の狂いもなく同じタイミングで音を出しているからか、衝撃波で最初に破裂音のようなものが聴こえて、その後ぶわーっと全体に音が広がり包み込まれる感覚。痺れるほどにかっこいい。

曲が終わると民生さんがPUFFYの名前をコールし紹介する。
「ありがとうございましたー!」と言いながらも、驚くほどの早さで袖へ引っ込むPUFFY。間違いなくセンセーちゃん(´ё ` )の血筋ですね。


8.アルカセ

(´ё ` )「あのほんと…今日は暑い中、たくさん来てくださってありがとうございました」

民生さんのこういうところがたまらなく好き。そんなに口数が多い方ではないし、特別愛想がいいわけでもない。どちらかというと口下手だし観客と必要以上に絡むこともないけれど、感謝や気遣いの言葉は毎回必ずきちんと伝えてくれる。

(´ё ` )「これ今回が第一回ですけど…二回目はあるんですか?」

(´.レ_ ` )「うーん…どうでしょう…あるんじゃないでしょうかねぇ!」

\(歓声&拍手)/

(´ё ` )「じゃあ次は皆さん海パン持ってきてもらってプールの中から…」

\(爆笑)/

 

 
本編ラスト曲は「アルカセ」。
ライトに照らされ演奏するユニコーンを見ながら色んなことを考えていた。

この5人が演奏する姿をあと何年見られるのだろう、この5人が演奏する音楽をあと何年聴けるのだろう、あと何回ライブに行けるのだろう、あと何回同じ空気を吸えるのだろう、あと何回、あと何回…

5人一人一人を順に見つめながら「この5人がこの5人でいてくれることの奇跡」を噛み締めた。
時間は有限だ。失ってからじゃもう遅い。まだそこで、手が届きそうなこの距離で当たり前のような顔をして笑ってくれている間に、きちんと咀嚼し、全て飲み込んで、「ユニコーン」を味わい尽くさなければいけない。

当たり前なんかじゃない、欠片も忘れたくない、鮮明な記憶のままいつでも取り出して懐かしめるようこの手に握っていたい。「ユニコーン」が「ユニコーン」でいてくれるうちに。

不思議と涙は出なかった。ただそこに確かに在る「ユニコーンの音楽」を全身全霊で受け取り噛み締めて、ゆっくりと咀嚼し、静かに宝箱へとしまった。


 
9.マチュリー(with 全ゲスト)

「アルカセ」が終わり、5人は一旦袖へ捌ける。川西さんが捌け際に礼をしなかったことと、この日のためにリリースされた「マチュリー」の演奏がまだだという2点から、これはアンコールがあるぞと察する観客。
早速手拍子が始まる。

ユニコーンの5人が再びステージに登場。

(´ё ` )「ゲスト全員来てくださーい!!」

 
民生さんの呼び掛けを合図に、片手に管楽器を持ったゲストが袖からゾロゾロ出てくる。最初は1人ずつ名前をコールし紹介していた民生さんだが、あまりにも一気に大人数出てくるものだからもう面倒臭くなり、

(´ё ` )「はいダブルたけしーーー!!(つるの剛士&木内健)」

などと雑に叫び始めて爆笑の会場。

そのまま始まったアンコール「マチュリー」。
音源を流してその上から電大の3人だけ演奏を重ねるスタイルでの1曲。阿部民はゲストたちとともにハンドマイクを持ってステージを動き回る。

もうゲスト達も完全に打ち上げ気分のおふざけモード。絶対吹けないはずの管楽器を口に当てアテブリしたり、ステージ下まで降りてきて踊ったりみんなワチャワチャ好き放題。民生さんも歌詞があやふやなまま動き回って歌うものだから、まだ間奏なのに1人間違って歌い始め、ホーンセクションの音にびっくりして皆に笑われる始末。

もう観客もなりふり構わず大盛り上がり。コールも完璧で、この日始めてやったとは思えない団結力。

最終的にステージ下のプールサイドまで降りてきて、ミスト噴射機のようなものを片手に奥野さんたけしヤックあたりを集中攻撃してゲラゲラ笑う民生さん。

ステージの上でも下でも色んな人が色んなことをして、あっちでもこっちでも珍事件が起こり目が足りない。
何でもあり、好き勝手はしゃいで踊って、演者も観客も全員笑顔の文字通り「お祭り騒ぎ」。

 
曲が終わると、ニッコニコの笑顔をしたゲストたちが袖へ帰っていき、拍手と歓声に包まれる会場。
最後はユニコーンの5人がステージに残り、互いに肩を叩きあったり「おつかれ」と声を掛けている様を見ながら「やっぱりユニコーンっていいなぁ」と思った。

捌けようとしたEBIさんの肩を、川西さんがぐっと掴んで引き止め、マイクで何か言うように促す。

 
(∂∀∂)「また来年の夏!!!」

 
EBIさんの一言に沸く会場。言いましたね、言質は取りましたよ。

最後、川西さんが客席全体をぐるりと手で指し示した後深々と礼。客席からは大きな拍手が。顔を上げた川西さん、殺傷力抜群の投げキスをひとつ残して袖へと戻られました。


まとめ

情報不足と、あまりに準備不足な運営に不満と不安だらけのフェスではあったが、フェスの内容は文句無し、素晴らしいアーティストたちの素晴らしいパフォーマンス。存分に楽しめた。

しかしやはり運営に関しては改善点も多く見られたようで、「女子トイレ永遠に行列で入れない」「シャトルバス列、物販列、トイレ列がごちゃまぜ」「救護室に看護師さんがお一人しかいない」「フードコートに何のお店があるかわからない」等のポストが多く上がっていた。
運営さんお願い、フェスを続けるためにも改善できるところは改善していただきたい。あとできればもう少し涼しい季節だとありがたい。

 
さてさて冒頭「ユニコーンメインでRINGSIDEと電大は個人的に印象深かったことをザックリまとめて」云々言ってたのはどこの誰だい?私かい?私だね←
どこがザックリやねん約1万5000字だぞ。

ここまでわざわざお付き合いくださった皆様ありがとうございます😭😭😭
次回はもう少し簡潔にまとめられるよう頑張ります😭😭(とか言って1万字越すんだろまた)


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