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結婚における”価値観が合う”とは

こんにちは
5年後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。

本日は「結婚における”価値観が合う”とは」と題して書きたいと思います。

結婚において、最も重量なことは”価値観が合う”と考えている人の割合は35%ほどだそうです。私も結婚生活15年ほどになりますが、価値観があうことの重要性はヒシヒシと感じています。

では、ここで言う価値観とはなんでしょうか。


結婚において重要視する価値観

ネットの海を検索するとどうやら10個ほどあるそうです。せっかくなので並べてみます。

1.金銭感覚、2.食の好み、3.清潔感の程度、4.将来設計、5.家族との付き合い方、6.生活リズム、7.異性との距離感、8.家事への考え方、9.趣味に対する考え方、10.コミュニケーションスキルが高いか

並べてみて思うのは、こんなにたくさんあって”価値観が合う”人なんてほぼいないだろうということです。自分の好きになった人が自分のことを好きになってくれるだけでも結構な低確率なのに、そのうえこれらの価値観が合う、もしくは近いって無理でしょう。

まあどれも大事なことなんでしょうが、もっと絞った方が良いと私は考えます。

私が重要視する価値観

私の場合の”価値観が合う”は「くだらないことを一緒に笑い合えるか」です。

これは笑いのツボが似ているとは少し違います。2人の間で起きたことが一緒に楽しんで笑い合えるかです。このときのくだらないことは、くだらなさが低いほど良いと思っています。

私たち夫婦は歳の差が結構離れていたことから、結婚にあたっては悩みました。一緒にやっていけるのか、と。そんななかで結婚の決め手になったのは、前述の「くだらないことを一緒に笑い合えるか」という価値観が一緒だったことです。

お付き合いしていた時期に他人からみたらなぜ笑えるのか分からないだろうことでも、一緒に笑い合えることが何度かありました。
それを経験して”ああ、こんなくだらないことで笑っていられるなら自分はこの人と一緒にやっていけるんじゃないかと”思いました。

育ってきた環境が違うから

「育ってきた環境が違うから、好き嫌いはいなめない」(山﨑まさよし”セロリ”より)
この歌詞はシンプルですが、すごく本質をついていると思っています。
価値観が違っていて当たり前なのだと。

私の場合は「くだらないことを一緒に笑い合えるか」この1点だけでも外さなければ、他の価値観が多少ズレていても一緒に人生を歩めるのではないかと考えています。

みなさんはどんな価値観が大事だと思いますか?

今日はこのあたりで。

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