ランニング中の腹痛について

☆相対的に酸素不足になると腹痛が生じます。

☆ランニング中の腹痛で一番多い場所は、最も大きい内臓がある肝臓付近の【右脇腹】の痛みです。横っ腹が引っ張られるとその影響で背中も張り、横隔膜痛によりお腹の痛みとなります。
右脇腹の真後ろ部位(背中面)を解すといいです。（経験上）

高校生の時は、試合で必ずと言っていいくらいの頻度で痛くなっていました。
試合前のウォーミングアップ時、レース直前までお腹を伸ばすストレッチを行い、サロメチール(験を担いで)を塗ってました。
効果はあったように感じます。精神的なものもあると思います。

☆大腸の上部にある左右の曲がり角にガス溜まると痛みが出ます。ここは特に着地の振動で腹部の中で、腸全体が大きく揺れ、大腸内のガスが周囲にある神経に刺激が加えられ腹痛になるということです。また、着地の振動で腹圧がかかったり、胃に流れる血液循環が悪くなると、胃が痛くなります。胃が虚血状態になって痛くなる。

【ランニング中に腹痛にならないようにするには】