見出し画像

クロスカントリートレーニング

現役時には10km〜38kmのクロスカントリー(C.C.)トレーニングをおこなっていました。

着地が不安定のため、身体が振られることで最大に力(RFD)をつくるのが難しくなる。下肢をコントロールする体幹が必要になり、体幹のトレーニングがC.C.でできます。

また、スピードを出すには、接地時にパワー(筋力とスピード)を作らなくてはいけないので、関節力もC.Cで強化できます。(本日も足首は捻りました。ここは当たり前だと思って気にしません)
アスファルトと違い、予想していない屈曲になるため、腹直筋とそれをサポートする外腹斜筋が共同して作用、ここも強化できる。

その他、質の良いトレーニングを行うことができます。
・接地時のバランスをとる筋。股関節の伸展に関わり、離地距離を伸ばし支持期後半の距離を伸ばす筋を強化できる。
・太ももを回旋する働きもあわせて持ち、足の回転スピードに必要な筋を強化できる。
・股関節を外旋させ、ランニング時の股関節の安定させる筋を強化できる。
・ランニング接地時の出力パワーを作るために必要な筋を強化できる。
・ランニングフォームを安定させる筋を強化できる。
・ランニング時の体幹を安定させる筋を強化できる。
(ここでは具体的な部位には触れません)

The Run @野川公園
30分:C.C.でテクニカルドリル
6km:PR 3'50"〜

画像1

都道府県対抗 男子高校生クロカンリレー : 区間賞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?