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スポーツ【キャリコンサロン編集部】

キャリコンサロン編集部からの、今週のお題は「スポーツ」

10月といえば「スポーツの秋」ですね。まさにマラソンシーズンの到来です。今回は「マラソンボランティア」について書きたいと思います。


■35歳から始めたマラソン

35歳から約30年間継続しているのがマラソン。練習が目的では無く、大会参加が目的で、これまで通算320回(2023.10現在)の大会に参加しています。

そのうちフルマラソン以上の完走が90回。この中には、100キロウルトラマラソンが5回含まれます。ハーフマラソンが124回10キロマラソンが46回になりました。

マラソンを始めたきっかけについては、下記のnoteに書きました。

■マラソンの目標

最近は、練習量が激変し、その結果体重が増加。身体が重く、年々タイムが遅くなっています。年齢については、理由にはできません。なぜなら、私よりも高齢でも、驚くような速さのランナーもいるからです。

今後も、生涯現役ランナーとして、下記の2つの目標を達成したいと思っています。
①フルマラソン完走100回(現在90回)
②全47都道府県大会制覇(現在41 残り6県)

■マラソンボランティアについて

マラソン大会の運営には、必ずボランティアの力が必要です。多くの大会に参加してみて、様々なボランティアがあることを知り、ボランティアに支えられているからこそ、走らせて頂いていることを実感しています。

■ボランティアの活動内容

ボランティアには、誰でもが知っている活動もあれば、ほとんど知られていない裏方の活動もあります。ボランティアの活動は、大会当日だけではありません。前日あるいは前々日。あるいは大会の準備段階からのものもあります。

例えば、当日であれば、思いつくのは、下記のような活動だと思います。
*給水
*走路誘導
*走路警備
*荷物預かり及びゴール後の受け渡し
*けが人の救護
*ペースランナー など

大きな大会の場合、エントリーの受付(ゼッケン並びに参加賞のお渡し)が前日または前々日に行われます。
大会によっては、会場の設営やコース上のキロ表示の設営などもボランティアが行うこともあります。

そして、これまでランナーとして参加して気づいた「大変だな」と思うボランティアをみっつご紹介したいと思います。

①「東京マラソン」で知った「トイレ誘導」
コースから脇にはずれた位置にに立って、ひたすらトイレへの誘導を行っていました。

「走路警備」
正式な名称ではないかもしれません。道路脇の一般の応援の方がコース上に入らないように、コース側に背を向けて、レース中、ひたすら立っている役目になります。

「大阪マラソン」で見た「歩道橋での自転車運搬」
大阪マラソン開催中、歩道が全て通行禁止になるため、一般の方が、道路の反対側に渡るには歩道橋を渡るしかありません。そのため、ボランティアの方が、自転車に乗っている方のために、自転車を抱えている姿を多くみかけました。ボランティアは若い男性だったと思います。

上記いずれも、参加したエリートランナーを見ることも、参加している友人ランナーさえも応援することができません

それでも、大会運営には、欠かすことのできないボランティア活動なのです。おそらくまだまだ私の知らない活動もたくさんあると思います。

■私のボランティア活動体験

私も「東京マラソンの給水」を2回と「京都マラソンのゴール後の誘導」「東京夢舞マラソンの走路誘導」を数回、体験しました。

第1回目の東京マラソンは、40キロ地点の給水ボランティア。天候は最悪の雨と強風。

40キロ地点とはいえ、マラソン開始9時にはスタンバイ。トップランナーが来るまでの約2時間は待機状態

そしてトップランナーが通過後、制限時間7時間の最終ランナー通過までほぼ休みなしという、とても辛いコンデションの中での初体験でした。

それでも、40キロを走ってきたランナーへの「最後の力水」の場所です。
「あと2キロ! あと2キロ!」を連呼しながら、給水を行いました。

そして、この地点は、トップランナーから最終ランナーまでをしっかり応援できたので、疲れもふっとぶボランティア体験でした。


■最後に

ボランティアをやって一番嬉しいことは、ランナーの皆さんから「ありがとう」の言葉をかけて貰えることです。

これからも、機会があれば、ボランティアに参加するつもりです。ランナーで参加する際には、感謝の気持ちを忘れずに、参加したいと思います。


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