対面面接で痛感したことと想定外の出来事
今回は対面での面接を受けてみて痛感したことについてです。私は1月から
転職活動を始めました。約1か月が経過してようやく1社2次面接に辿り着く
ことができました。
今回受けた企業は、アマゾンのECサイトと連携している会社で、
物流と配送業務がメインの仕事でした。
前日に企業のホームページを見て、自社商品の魅力は何なのか確認しました。
また、Openworkという企業評価サイトを見て、悪い評価がないか確認しました。
書き込みが数件しかなかったので、問題はないと思い、面接の準備に
取りかかりました。
翌日13時から面接開始でしたので、11時半から準備を開始しました。
久しぶりにスーツを着るので、少し緊張が走りました。
30分前には出発したので、開始時間の15分前くらいに到着しました。
受付を済ませると、まずは現場責任者との面接でした。2名の方が同席しました。
最初は軽い雑談から始まり、自己紹介と経歴について話し、自身の長所短所について説明し終えたあたりから、話し手がチェンジしました。
前職での辛かったエピソードが、転職理由とどのように関連してくるか
質問されました。
ここで過酷な残業エピソードとハラスメントエピソードを話しました。
やはり面接官2名ともに驚いていました。これが通常の反応だと理解しました。
面接を終えると、次は適性検査が始まりました。まずは、一般教養の問題2ページ分と作文2枚が渡されました。そして、YG性格検査の用紙も配布され、試験官からこれらを1時間で完了させるように指示が出されました。
私はここで一番悩みました。これは時間配分能力とスピード力が試されていると思い、分からない設問はどんどん飛ばして解いていきました。作文もありましたので、終了20分前くらいに終わらせ、YG性格検査に移りました。
ここで時間配分を誤っていたことに気づきました。
質問が120個ほどあり、確実に間に合わないと思ったからです。
そこで私は1問につき15秒以内で回答することにしました。
ですので、回答内容が誤っている箇所があると思われます。
ギリギリ1分前くらいに全て完了しました。
試験官が回収に来たのですが、すぐに作文を読み始めたので驚きました。
聞くところによると、作文の内容が合否に一番影響するとのことでした。
一安心したのもつかの間で、試験官よりこれから役員も交えて面接を行いたいと要望がありました。これには動揺を隠せませんでしたが、承認して3名の方と面接を行いました。
最初の面接と異なり、面接官の会話に専門用語がかなり出てきました。
現在の世界の情勢について考えることや、結婚についてどう思うか、
今後のキャリアビジョンについて話してほしいなど、想定外の質問ばかりでした。
これには困惑し、アドリブで話しました。面接官に聞き返されることはなかったですが、自信はあまりないです。
16時くらいにようやく終わりました。
3時間以上かかり、想定していたこと以上の出来事でしたのでかなり疲労状態でした。
私は今日の出来事で想像力が足りなかったことを痛感しました。
企業リサーチだけでなく、どんなことを聞かれるかリサーチすべきだと反省しました。
今回はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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