見出し画像

6/6 犬王

ごきげんよう、るにこです

私生活いろいろあって病院通ったり
職場とやりとりしたり
そんなにやることないはずなのに何かに追われてる感じが抜けん今日この頃

全部吹っ切れてやりたいなあと思っても
何を切ればええんかどこを残せばええんか
わからん間は黙ってじっとしとくんがええよなと



女王蜂の曲ですごく好きなのがあって
アヴちゃんも美しいしかっこいいし、
て話を実家でしてたら突然母に勧められた映画
(なんで見てんねんな、最近母暇な時映画鑑賞してるらしいねんけど1日に3本とか4本とか見てるらしい。すごい)


ところで、私自身歴史モノが苦手で。
時代背景の前知識が一般常識で求められたりするやんか
小学生の時からやねんけどほんまに歴史覚えるんが苦手というか無理に近くて
面白いと思えんかったんやろな、なんで過去の人を勉強するんやろ、全部暗記やし嫌や嫌やって
見事に赤点しかとったことない(^ ^)

そういうのもあって始まった時は
うわ~、ちゃんと見終えられるかなあ
と不安になってたりもしたんやけど
音楽のやつ!て認識してから大丈夫なった!!


世間に受け入れられないもの、
なんていうんやろ、革命みたいな
あの感じが実際これまでの音楽史に通ずるものなんだろなって感じがしました(わからんなりに!)

演出なんかまんまフェスやん!!!!

昔の時代の歌って誰かの物語を歌ってたんやね
曲調がなかなか好かなかったから興味無かったけど
この映画を通して 伝え方 残し方 を知った
そのためのものだったんだなあと

信念を曲げずに、自分軸をしっかり持って
やり遂げるのは本当に美しかった


うん、美しい作品やった
泣いたりする感動ではなく
でも心が動かされる感じ

読み返したら「こんな映画やったな」って
わかるんかな、自分



この記事が参加している募集

#映画感想文

67,494件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?