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日本全国47都道府県への訪問達成!

皆さん、おはようございます。週明けの月曜日になります。早くも11月半ばに差し掛かりました。

さて、この週末に鳥取県を訪問して参りました。これだけですと、何でもない話なのですが、この鳥取県を訪問したことで、何と日本全国47都道府県全てに実際に足を踏み入れたことになりました。やったー、というより、56歳にして漸く、というのが実感ですかね。

今回は、鳥取空港を利用しての移動で、最初に鳥取県の代表的な観光資産である「鳥取砂丘」を訪問、晴天で暖かい陽気の中、実際に馬の背と言われる頂上まで歩き、日本海を見渡すことができました。最高でした。

次いで、賀露港という港町でのカニすきランチを堪能、そして午後に、燗酒で特に有名な「日置桜」という銘柄で有名な山根酒造場を訪問、そして宿泊場所となるハワイ(羽合)温泉の「望湖楼」という情緒ある温泉宿にチェックインして、夕刻に倉吉市にある「元帥酒造様」を訪問し、蔵元に挨拶し、蔵見学した後、夜は元帥酒造様の日本酒を飲みながら蔵元様とゆったりと会食の時間を持ちました。

翌日は、倉吉から電車で米子経由で境港に移動し、鳥取県で一番勢いがあると言われている「千代むすび酒造」の蔵見学の為に訪問、ランチは境港で取り、その後電車で米子経由鳥取駅に戻り、夕食は鳥取駅近くの寿司店の名店「笹すし」で、美味しい地元の食材と日本酒を堪能してきました。

今回は、どっぷりと鳥取県を堪能させてもらった出張(主に日本酒ビジネス)になりました。

比較的地味な存在であると見られがちな鳥取県ですが、実に素晴らしい食材(魚介・果物・野菜)が揃い、温泉も各地に点在、日本酒も燗酒を含めて個性ある酒質のものが取り揃っており、更には、人口密度が低いこともあり道路の渋滞も皆無で、移動時間にストレスがないことも実感できました。

これから訪れる冬の寒さはかなりのものがあると言われていますが、その冬の寒さがあるからこそ、燗酒の存在が注目されるのかもしれません。

個人的な報告ながら、自分自身にとって、記念すべきイベントになりましたので、ブログで報告させて頂きます。

秘蔵の日本酒 高見酒店:店長 髙見 広行