Rユニコーン

2020年3月に都内で会社設立(個人起業)し、現在リスク管理コンサルタントとして活動。…

Rユニコーン

2020年3月に都内で会社設立(個人起業)し、現在リスク管理コンサルタントとして活動。商社在籍時代に審査マンのプロとしての地位を築き、多くの貸倒回避や損失軽減を成し遂げる。客先倒産時の対処法、危ない会社の見分け方、決算書以外での会社の実力の見極め方等につき知見とノウハウを有する。

マガジン

  • 事業説明用【アニメ動画】

    弊社の主要な3つの事業について、先般アニメ動画を制作し、色々な方面で情報発信させて頂いております。今回は、ここでもマガジンとして集約して発信させて頂きます。宜しくお願いします。 弊社のホームページURLは以下の通りです。 https://r-unicorn-international.com/ Rユニコーンインターナショナル株式会社 代表取締役 髙見 広行

  • 【与信管理】過去の教訓事例集

    自分自身が約30年間に亘る総合商社在籍時代に、審査マンとして遭遇した数々の教訓事例をここに纏めてみました。主に失敗案件が多いのですが、どれもこれも自分自身の審査マンのキャリアを形成していく上で、本当に貴重な実体験をさせて頂いたと感じておりますので、ここでもシェアさせて頂きます。

最近の記事

リナチャン3勝目 背筋に電流が走った、最後の直線での差し切り勝ち!

皆さん、おはようございます。9月も中旬に差し掛かっておりますが、都内でも暑い9月が継続しております。 昨日(2024年9月14日)夕刻に行われた佐賀競馬場第4レースC1-9組 ダート1,400m(8頭建て)において、最外枠の馬番8番に入った所有馬リナチャン(5歳牝馬)が最後の直線で見事大外からの差し切り勝ちを果たし、生涯3勝目をゲットしましたことを此処に報告申し上げます。2着馬とはアタマ差でした。最近主戦となっている川島拓騎手が騎乗しての初勝利でもありました。 レース成績

    • 商社の法務業務(契約管理業務)の意味するものとは?

      日頃よりリスク管理コンサルとして活動をしている中で、お客様から色々なご要望やオーダーを頂くことがあります。当方の主軸となる業務は、あくまでも与信管理業務ですが、それに付随する領域として、契約管理業務についても質問を受ける機会が非常に多いのが実情です。 商社の営業活動を行っていく中で、売上/利益を上げること以上に、リスク管理は極めて重要な任務です。 そして、リスク管理の中でも、とりわけ与信管理と契約管理が双璧を成すもので、どちらも欠かせないものです。 今回は、法務業務(契

      • 魂の籠もった演説に見るかつての政治家達を振り返ってみて

        さて、ここ最近、我々の生活において、猛暑、地震、台風等の自然災害に振り回されっぱなしという印象を強く持つ今日この頃ですが、ふと政治の世界に目を向けてみますと、主要政党である自民党、立憲民主党共に、実質的に代表選挙戦に突入している状況で、毎日その報道が頻繁に為されています。 両党共にそれなりに名の知れた政治家が候補者になっておりますが、個人的な感想としては、国民の心に響くような「魂の籠もった演説」を堂々と我々国民の前で為されておられる政治家は皆無だと感じております。永田町の中

        • 適正な与信限度額の意味するものとは?

          さて、本日は与信管理のテーマでお話させて頂きます。 与信管理コンサルをやっていますと、色々な問題が現場で浮き彫りになっていることに直面します。 通常、与信限度(信用限度)は、1社に対して個別に供与されるもので、原則1年に1回見直しが為されることになっています。 1年に1回見直しが為されるということは、この先向こう1年間にかけての売上債権残高予想の推移を事前にチェックして、その残高をカバーできる金額を毎回申請することになり、取引の状況次第では、与信限度額は毎年の見直しで上

        リナチャン3勝目 背筋に電流が走った、最後の直線での差し切り勝ち!

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        • 事業説明用【アニメ動画】
          3本
        • 【与信管理】過去の教訓事例集
          10本

        記事

          モーツァルトピアノソナタ第8番イ短調(KV310)の意味するものとは?

          先日の弊社主宰のイベント「音楽と日本酒の会」にて、自ら演奏を披露しましたモーツァルト作曲ピアノソナタ第8番イ短調(KV310)について、今回は少し語らせて頂きます。 現在の私のピアノの先生より、この曲について先日説明を受けた時の話の内容が今でも鮮明に記憶に残っています。 モーツァルトが作曲したピアノソナタは全部で17曲、その内、「短調」の曲はたったの2曲だけで、その内の1曲がこの第8番であるとのこと。 モーツァルトの曲の一般的な旋律のイメージとしては、明るくて朗らかな曲

          モーツァルトピアノソナタ第8番イ短調(KV310)の意味するものとは?

          パリオリンピックを見て、改めて問う、「国技」とは何か?

          皆さん、パリオリンピック2024はご覧になられましたか?ヨーロッパ開催ということで、それなりに時差を感じながらも、深夜気になって見てしまった方も多いのではないでしょうか? 期待通りの結果を残した種目があれば、期待ハズレに終わってしまった種目もあることと思います。全ての競技がライブでテレビやネット中継されているわけではなく、目移りしてしまいました。 開会式はとても個性的な演出で、フランスらしい見せ方で、船で順次セーヌ川を航行していくスタイルは予想しておりませんでした。 そ

          パリオリンピックを見て、改めて問う、「国技」とは何か?

          第十四回日本酒の会「直実の会」 湘南の玄関口藤沢で開催!

          2024年8月9日(金)19時より22時頃にかけて、神奈川県の湘南エリアの玄関口に当たる藤沢駅の南口にある「焼き鳥自遊人」様の9階スペースを貸し切る形で、盛大に開催されました。お盆休み前の金曜日夜の開催ではありましたが、お店の常連様を含む日本酒ファンの方々にお集まり頂き、真夏の夜の宴をエンジョイして頂きました。 今回は、埼玉県熊谷市にある権田酒造株式会社の杜氏を務める権田直仁様を会場にお招きしての日本酒イベント。埼玉県熊谷市に現存する唯一の酒蔵であり、「直実」というブランド

          第十四回日本酒の会「直実の会」 湘南の玄関口藤沢で開催!

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          2024.07.27「音楽と日本酒の会」at KEITH NOUKENDAI

          先日の夏の夜に、横浜市金沢区能見台駅から徒歩3分の場所にあるピアノサロン「KEITH NOUKENDAI」で、「音楽と日本酒の会」という異色のタイトルでのイベントが開催されました。 主宰者の一人である私自身も、日頃のレッスンの成果を発揮すべく、ピアノのソロ演奏を披露させて頂きました。演奏の出来栄えはともかく、努力をしている片鱗を少しだけお見せすることはできたかと思っています。 ピアノとは実に奥深い世界、これからも生涯の趣味として、関わってい区ことになると信じています。 演奏メニューとしては、ピアノ以外には、トロンボーン奏者がお二人いて、ソロ演奏と二重奏などを披露して頂きました。 さて、今回提供した日本酒は、九州大分県と四国愛媛県の2つの酒蔵様からの個性的かつ味のある日本酒を、会場のピアノサロンの松井マネージャーの美味しいおつまみと共に、堪能して頂きました。 <日本酒のラインナップは以下の通り> ①〜④佐藤酒造(大分県)、⑤〜⑦水口酒造(愛媛県) ①アンダンテ ブルー(青色 純米にごり微炭酸) ②アンダンテ レッド(赤色 純米原酒) ③アンダンテ イエロー(黄色 特別純米) ④「大吟醸」 久住千羽鶴 ⑤NIKITATSU2024 純米大吟醸 ⑥仁喜多津 大吟醸三十五 ⑦道後蔵酒にごり 音楽は人間の心を豊かにすると言います。同様にお酒の効用も人と人の心を繋ぐ架け橋のような役割を果たすものとも言われます。 その音楽と日本酒のコラボイベントを、どんな形にせよ、今回こうして実現できたことに心より感謝するばかりです。 また、今年中ないしは来年の春頃までには、同じ場所で、再度「第二弾」を企画・開催したいと強く願っております。 日頃より、地道に日本酒のブランディング活動に従事しておりますタカミンですが、これからも色々な趣向を凝らしたイベントをドシドシと開催していきたいと思っていますので、応援の程、宜しくお願いします。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)

          2024.07.27「音楽と日本酒の会」at KEITH NOUKENDAI

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          初企画「音楽と日本酒の会」大いに盛り上がる!

          2024年7月27日(土)17時より、横浜市郊外にあるピアノサロン KEITH NOUKENDAI(キース能見台)にて、弊社主宰の「音楽と日本酒の会」が開催され、参加者による生演奏と共に大いに盛り上がりました。 今回は、関東圏ではまだご存知ではない方も多い、大分県の佐藤酒造様と愛媛県の水口酒造様の2つの酒蔵様の日本酒を幾つか提供させて頂きました。特に佐藤酒造様が醸造された3種類のアンダンテという銘柄のお酒は、いで立ちもワインかと見紛うほどのボトルデザインであり、弊社サイトで

          初企画「音楽と日本酒の会」大いに盛り上がる!

          「秘蔵の日本酒 高見酒店」の記事がネットニュースで配信される!

          2024年7月24日(水)の夜に、幾つかの複数のネットニュースに、弊社の日本酒ビジネスを取り上げる記事が掲載された。 以下↓の記事をクリックして下さい。 https://maidonanews.jp/article/15358193 この記事での対象となった日本酒は、京都府の谷口酒造様が醸す「若冲」という異彩を放つ秘蔵の日本酒だ。谷口酒造の酒蔵の歴史、若冲誕生秘話、私と若冲の出会い等が綴られている。 世界に羽ばたける素養を持つ実力を備えた日本酒を自らの手で発掘し、それを

          「秘蔵の日本酒 高見酒店」の記事がネットニュースで配信される!

          40年ぶりに訪れた保土ヶ谷球場での甘酸っぱい記憶<今昔物語>

          先日、実に40年ぶりに懐かしの保土ヶ谷球場(現サーティーフォー保土ヶ谷球場)を訪れた。 同球場はスタンドを含めてリノベーションはされてはいたが、基本40年前と同じ野球場である。神奈川県の高校野球を語る上では非常に有名な球場で、かつてはこの球場での試合がテレビ神奈川で必ず中継されることになっていた。 さて、今回の訪問の目的は、母校の神奈川県立湘南高校の夏の県予選大会の試合を観戦(応援)することにあった。ただ、その相手が甲子園常連校の強豪校横浜高校とあって、俄然応援にも自ずと

          40年ぶりに訪れた保土ヶ谷球場での甘酸っぱい記憶<今昔物語>

          「財務諸表研修」全日程終了!

          本日をもちまして、今年4月より行って参りましたシリーズ物の研修セミナーが無事終了しましたことを此処に報告致します。 本セミナーは、あるお客様からの依頼に基づき企画されたもので、「営業マンにも計数面に強くなって欲しい」というある経営者の方からのご要望に沿う形でカリキュラムが作成されたものです。 その結果、全国行脚スタイルでの4ヶ月間に亘る研修メニューが用意され、最終回は自社の財務諸表を自分でチェックする事に加えて、同業他社比較をすることで、より自社の財務内容の強みと課題が浮

          「財務諸表研修」全日程終了!

          信用調書の読解力と財務分析コメントの作成能力の養成講座を終えて

          皆さん、少しご無沙汰しております。与信管理コンサルとして活動中の高見です。 さて、先日某企業様の社内研修で取り上げました信用調書の読解力養成講座を終えて、講師として感じました事を、此処でも申し上げさせて頂きます。 大手信用調査機関のTDB(帝国データバンク)やTSR(東京商工リサーチ)が、各々自社が提供するレポートについて、作成者の視点に立って読み方の説明を行うセミナーはよく目にしますが、利用者の立場に立った目線で説明するセミナーはあまりないのではないかと思い、今回お客様

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          第十三回日本酒の会<若冲の会> at 大阪 on 5th July 2024

          コロナ禍の中で一度開催を検討したことのある大阪開催のイベント。 ただ、やはりその時の世の中の環境には勝てず、結局断念した思いだけがずっと自分の記憶に残っていました。 そして、この度やっと念願が叶った大阪開催のイベント、弊社主宰の第十三回日本酒の会「若冲の会」が、去る7月5日(金)19時より、大阪天王寺区にあります「日本酒×和風バル せんとらるぱーく様」にて、開催されました。 今回は、平日の夜開催という初めての試みであり、集客面では少し苦労しましたが、何とか無事に開催に漕ぎ着け、終了することができて、ホッとしております。 ECサイトの秘蔵の日本酒 高見酒店の中でも、イチオシのお酒として売り出しております「若冲」のブランディング活動の一環として、今回、イベントの副タイトルとして「若冲の会」と銘打って開催しました。 パリ出張を目前に控えた京都府与謝郡与謝野町にあります谷口酒造の蔵元杜氏の谷口暢様にも、会場にお越し頂き、直接「若冲」という日本酒の解説・説明をして頂きました。 一言で言えば、「伊藤若冲」という京都生まれの江戸時代の異彩を放つ画家として存在感を示したのと同様に、谷口酒造様が醸す「若冲」もイタリアの青黴チーズ(ゴルゴンゾーラチーズ)との相性も抜群という非常に個性のある新時代の日本酒だと認識しております。 これから世界にも大きく羽ばたいていって欲しい日本酒であり、弊社としても引き続き地道に営業活動を継続していく所存でありますので、応援の程、宜しくお願い致します。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)

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          東証プライム上場企業様向けの「リスク管理研修」が無事終了!

          弊社は、東証プライム上場企業向けには初めてとなる、同社内のプロジェクト審査業務を担うあるコーポレート部署(40名弱)向けに、「リスク管理研修(5回シリーズ)」と銘打ったセミナーを企画・開催し、この度、無事に終了することができました事を、此処に報告申し上げます。 今回の5回シリーズのセミナータイトルは以下の通りで、事前に、お客様のニーズをよく聞き取り、カスタマイズした形で研修プログラムを作成しました。 1)企業評価の手法を学ぶ(1)(定量/定性分析の概要&基本的な決算書の見

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          第十二回日本酒の会「丸山酒造の会」at 六本木 on 25th May 2024

          皆さま、少しご無沙汰しております。 さて、先月2024年5月25日(土)18時より、都内六本木にあるラウンジ「ジェームスモンロー」にて、埼玉県深谷市に佇む「丸山酒造様」の蔵元、丸山和崇氏を会場にお迎えして、弊社主宰の「第十二会日本酒の会」を盛大に開催しましたので、此処でもそのイベントの様子を紹介させて頂きます。 間も無く新一万円札の顔となる「渋沢栄一翁」の生まれ故郷が、丸山酒造様のある埼玉県深谷市。数年前の大河ドラマでも取り上げられた日本史上において名を残した偉人の一人です。 実は、渋沢栄一翁はあまりお酒を進んでは飲まなかったと記録に残っているようだが、それでも正月の新年のお祝いや、何かのイベントでは口にしたはずです。 「金大星」というブランドで普通酒、本醸造酒を製造し、ピーク時には2,000石規模の生産量を誇っていた時期があると聞いたが、今ではその1/10以下に落ち込み、コロナ禍の中では厳しい環境下に置かれました。 それでも、酒造りに対する闘志だけは持ち続けられ、地元に愛される日本酒として、丸山和崇様は自分のポリシーに沿うお酒を作り続けてこられました。海外市場への販路開拓のサポート提案をきっかけに、私タカミンが初めて丸山酒造様を訪れたのが2019年12月でありました。それは、コロナ来襲の直前でした。 今回、会場で提供したお酒は合計6種類のお酒。 中でも、最初に提供した最上級のお酒「酔眺月 純米大吟醸」は、参加者の皆様から最も多くの高い評価を得たお酒でありました。 因みに、かつて弊社が実施したクラウドファンディングでも、リターン品として最も多くの人気を博したお酒がこの「酔眺月」でありました。 丸山和崇様の丸い人柄と控えめなご性格は、誰からも好かれる温厚なお人柄であり、私自身を含めて、手を差し伸べて応援したくなる方です。 これから、弊社が具体的に何ができるか断言はできないものの、いつまでもこの丸山酒造様のお酒がこの世に残り続けていって欲しいと、ただただ願うばかりです。 秘蔵の日本酒の代表格として、これからも弊社では丸山酒造様を陰ながらサポートさせて頂きたいと強く思った今回の日本酒の会でした。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)

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