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リスク管理コンサル事業のご紹介(アニメ動画)
皆さん、こんばんは。お元気ですか? 先般、個人起業して丸2年が経過したことを受けまして、この度、あるビジネスパートナーの方に特別にお願いしまして、現在、弊社が手掛ける主要3事業の事業紹介を行う為の「アニメ動画」を正式に制作しましたので、此処にもアップさせて頂きます。 本動画は、私自身が過去に約30年間在籍した前職の総合商社サラリーマン時代に培った、専門性の高いリスクマネジメントスキル、とりわけ与信管理・債権回収業務にスポットを当てた形のアニメ動画に仕上げられております。 皆さまにとりまして、弊社の「リスク管理コンサル事業」のご理解の一助になれば幸いです。 Rユニコーンインターナショナル株式会社 代表取締役 髙見 広行
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タカミンの日本酒蘊蓄動画No.94(テーマ「来春の八ヶ岳での自然栽培野菜と日本酒のコラボイベント開催に向けて」)
皆さん、こんばんは。 2023年も12月に突入しております。もう今年も1ヶ月を切っている現状に、本当に時間の経過の速さを痛感します。 さて、今回第九十四弾のテーマは、先日ビジネスパートナーと2人で訪れた八ヶ岳の自然栽培農園様との関わりを踏まえて、現在秘蔵の日本酒の一つに掲げている「八ヶ岳福の山」のブランディングに掛ける情熱のようなものをお伝えできればと思っています。 そして、上記日本酒のブランド保有者である自然栽培農園「八ヶ岳南麓ファーム」様で大切に育てられた無農薬・無肥料野菜とのコンビで、八ヶ岳から現地発信する意味は大きいと感じています。 冬の明ける来年春先にでも、再度八ヶ岳に出向き、現地での日本酒イベントを開催できることを願って止みません。 同時に農業との関わりを今後も積極的に持つことで、自然との深い関わりの中で、厳しい寒さの中で生まれてくる日本酒の神秘的な存在感をより強くアピールできればと考えております。 12月は年末ということで、日本酒がより強く全面に出てくる季節でもあります。味わい深い秘蔵の日本酒の数々を、皆さまがご家族と共に、自宅でゆっくりとご堪能頂き、1年の疲れを存分に削ぎ落として頂きたいと思います。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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タカミンの日本酒蘊蓄動画No.93(テーマ「日本酒のマレーシア市場について考える」)
皆さん、こんにちは。お元気ですか? 本日は11月30日、11月の最終日です。2023年も明日から師走に突入です。 本当に今更ながら時の経過を早く感じてしまう今日この頃です。 今回のテーマは、東南アジアエリアの中で、私タカミンにとって未開の地というか、一度も訪れたことのない「マレーシア」について少し触れてみたいと思います。 韓国との比較で言えば、まだまだ日本酒の流通量、輸出量も少ないですが、昨今その伸びが大きいことで注目されている国です。アルコール飲料という面では、イスラム教という宗教の壁があり、あまり日本酒も人気がないのではないかと思いがちですが、同国の人口の1/4を占める中華系民族の方々が主な日本酒の愛好家になっているようで、ワインも含めてアルコール飲料の需要もそこそこある市場ということになります。 今年も同国で開催されたジャパンエクスポという主に日本産の食品を主体とした展示会にも非常に多くの方が訪れ、その中でも日本酒のコーナーにも強い関心が寄せられていたと聞きました。 つい最近、ある知人を介して面識を持ち、一度東京でお会いしたマレーシア在住のタイ人の方も、日本酒の魅力と今後の東南アジア市場での成長性に大きな期待が持てることに言及されておりました。 現に、東南アジアのタイやベトナム向けに、果敢に日本酒の輸出をトライされている同業の方も多く見受けられ、その流れでいけばマレーシア向けにも自然と目が向くことになります。 来年、チャンスがあれば、是非とも韓国釜山とマレーシアには日本酒ビジネス絡みで訪れてみたいと考えており、特にマレーシアの現地料理との相性をよく見極めてきたいと感じております。 夢が膨らむ海外向けに日本酒販路開拓、今後も諦めずに地道に継続してその可能性を追い求めていきたいと考えております。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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タカミンの日本酒蘊蓄動画シリーズNo.92(テーマ「日本酒の韓国市場について考える」)
皆さん、10月も間も無く終わります。 今月2回目の「日本酒蘊蓄動画」のテーマは、日本酒の海外輸出市場の中で、意外と重要な位置を占めている「韓国市場」について、少しタカミンが蘊蓄を語らせて頂きます。宜しくお願いします。 輸出市場の上位を争う中国、アメリカはさておき、実はその次に出てくるのが、大韓民国(韓国)なんです。意外に思われる方も多いかもしれませんが、これは紛れもない事実です。米を食べるという食文化も、ある意味似ている部分があり、同時に海産物を生で食べる文化も根付いていて、日本酒が浸透し易い土壌がそこにあります。 同時に、一般的に見て、日本人と比較して韓国人の方々の方がアルコール飲料への耐性が高いと思われ、その意味でも、日本よりもアルコール消費量に期待の持てるマーケットであります。 近年、徐々に過去の両国の歴史的な背景に基づく感情の軋轢も和らぎつつあり、特に若手の間での交流も盛んになってきていると聞きます。 韓流ドラマは相変わらず日本で根強い人気を持ち、同時に男女を問わず、若手アイドルグループの勢いは盛んで、日本でも多くのファンがいます。 タカミンも個人的に、大学時代の親友からの紹介で、現在釜山に住み、現地でマッコリの生産にも携わっているあるビジネスマンの方と出会い、またその方は日本向けのビジネスにも関与されているとのことで、先日九州の博多で再会したばかりでした。その際は、新聞社の取材に同行する形で、一緒に九州の複数の日本酒酒蔵を訪問して回りました。 タカミンセレクトの秘蔵の日本酒の輸出先として、今後、韓国釜山エリアも大きく浮上して来たような印象を強く持っています。その為には一度市場調査を兼ねて、釜山にも実際に出張に行ってみたいと真剣に考えております。 日本酒の存続・発展の為には、この「韓国市場」の存在は欠かせないという意味で、今後とも注目して見ていきたいマーケットであると実感しました。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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タカミンの日本酒蘊蓄動画No.91(テーマ:大阪市天王寺区にある【日本酒×和風バル せんとらるぱーく】様を訪ねて)
皆さん、お元気ですか? 10月に入り、だいぶ過ごし易い陽気になって参りました。各酒蔵様での日本酒造りの季節も到来し、杜氏の方々はまた過酷な季節に入ってきました。今年の酒造りに是非とも邁進して頂きたいと思います。日本酒ファンとして心より応援します。 さて、今回の蘊蓄動画は、先日タカミンが単独で訪れた大阪市天王寺区にある「せんとらるぱーく様」について、触れさせて頂きました。 約3年振りの訪問になった先日の訪問時に、久々に店主の川路康平様と再会を果たし、変わらぬ笑顔とホスピタリティーの高さに安心感と感動を覚えました。ここのお店の売りは、何と言いましても、日本酒のセレクションの素晴らしさとそれにマッチするおつまみのバラエティーさになります。 今回も、北陸のお酒を中心に、季節物のひやおろしを主体に、名酒を堪能させて頂きました。特に、あまり市場に出回っていない希少価値ある富山県の「勝駒」がラインナップに含まれていることに、驚きを覚えました。 かつてコロナ禍来襲の中で、2021年2月頃に、同店にて弊社主催の日本酒の会を企画したことがありました。残念ながら、その時は断念せざるを得ない事態に直面して、現在に至っております。 現段階ではまだ確約はできませんが、2024年の春先には、同店での日本酒の会を開催できればと個人的に思っています。 大阪で日本酒をゆったりと呑める憩いの場所として、【日本酒×和風バル せんとらるぱーく】様を、強くお薦めします。 川路様、お互い、日本酒をまだまだ国内で盛り上げていきましょう。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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タカミンの日本酒蘊蓄動画No.90(テーマ:最近の暑い9月の中で「ひやおろし」を自宅で飲んで思ったこと)
皆さん、お元気ですか? まだまだ暑さが残る今年の9月でしたが、その9月に飲む季節酒「ひやおろし」「秋あがり」というお酒が登場する季節ですよね? 従来のイメージの9月と言いますと、日中はまだ残暑が感じられる日があれど、朝晩は少し肌寒く感じられる時期であったはずなのですが、特に今年の9月に関しては、記録的な暑さに見舞われ、8月の流れをそのまま引き継いだ形になってしまいました。 そして、本日は日本酒の日であります10月1日で、早くも今年2023年もあと残すところ3ヶ月となりました。本当に早いですね。 「ひやおろし」は、一般的に日本酒マニアの方々が大好きなお酒に該当し、秋魚の代表格である脂の乗った秋刀魚などは、ひやおろしの最高のお供として持て囃されているわけですが、今年の9月に関して言えば、夕刻以降と雖も外で少し涼みながら、常温近いひやおろしを呑むといった気分にはなれず、まだまだキリッと冷えた夏酒を呑みたくなる陽気であります。 異常気象と言ってしまえばそれまでですが、何だか少し寂しい気がしてきて、季節感を堪能することが出来にくくなる日本の気候変動に残念で仕方ありません。勿論、10月以降もひやおろしは堪能できますが、9月ではもはや店頭に並べるのは早過ぎるような印象を個人的には持っています。 春と秋が短縮され、夏と冬が長期化していく変な予感を感じております。 日本独特の四季折々の季節と共に、日本酒の価値も上がってきたわけですが、30年後のことを考えますと、少し心配な要素ではあります。 何はともあれ、今日は日本酒の日という、日本酒好きには記念すべき1日になります。 どうか、皆様、今晩あたりは、自宅でゆったりと日本酒を呑まれて下さい。 乾杯、日本酒! 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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タカミンの日本酒蘊蓄動画No.89(日本酒と音楽のコラボイベント開催を考える)
今回第八十九弾の蘊蓄動画は、日本酒と音楽のコラボイベントの開催について、自分の思いを語らせて頂きます。 タカミンは、クラシック音楽ファンの1人ですが、元々小学生時代からピアノを習っていた経緯から、クラシック音楽の世界に足を踏み入れることになりました。最近は、もっぱら娘に刺激されて、ピアノのレッスンに励んでおりますが、夢の親子連弾も実現させて、自分なりには精神的な憩いの場ができたと思っています。 さて、日本酒とクラシック音楽のコラボイベントなんて本当に実現できるのだろうか?と思われているかもしれませんが、適度な酒量である限り、私はプラスの効果が出るものと信じております。これは、プロの音楽家ではないという立場で敢えて申し上げております。 楽しく、リラックスして、音楽をエンジョイしながら、その上で自分の好きな日本酒を呑む、こんな贅沢な時間は他にないと思います。泥酔はもちろんダメですが、適度な量の範囲内であれば、演奏もOKだと思っています。 因みに、タカミンは、間違いなく、ピアノ演奏をすると思います。酔いの勢いで多少のミスは気にすることなく、普段見られないような名演?が引き出せるかもしれません。 今後、ピアノサロンKeith Noukendaiで、こうしたイベントを開催できれば、個人的に非常に楽しいなあと、感じており、開催に向けて企画・検討をしていきたいと思っておりますので、ご関心のある方々は、是非とも奮ってのご参加をお待ち申し上げております。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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タカミンの日本酒蘊蓄動画No.88(テーマ:今後の輸出ビジネスのあり方)
皆さん、お元気ですか? 今回は、前月8月に収録したYouTube蘊蓄動画「第八十八弾」をお届けします。 テーマは、「今後の弊社の輸出ビジネスのあり方」についてとなります。 元々、個人起業した当初より、主力対象マーケットとして米国のニューヨーク市マンハッタンを掲げていたのですが、やはり3年前に世界規模で発症した新型コロナ感染症ウイルスの影響で、お酒の輸出事情が大きく様変わりしてしまいました。特に米国ニューヨークでは半年間程、街がロックダウン(完全封鎖)され、飲食店の店内営業が実質禁止されていたことは、記憶に新しいところです。日本と比較して、かなり大胆にコロナ封じ込め政策を実施したアメリカでしたが、感染者数が劇的に減少したわけでなく、その後もコロナとに長い闘いが継続したことはどなたも認めるところでしょう。 勿論、現時点でもコロナ感染症は完全に終息しておらず、日本でも近頃感染している方々を多く目にします。実際に身の回りでも結構な感染者が出ております。重症性のリスクがそれ程なさそうだということで、以前よりは少し気楽に考えてしまっていますが、本当にそれで良いのか自信はありません。 さて、上記の米国市場一本槍の日本酒の販売戦略方針をここにきて見直す動きが生じ始め、現状では欧州の中でも、イタリアミラノを照準に当てて、新規にアクションを取ろうという考えに変わってきています。できれば、今後早いうちに市場調査を行うべく、ある酒蔵様と現地出張することも検討中です。 現状、米国ニューヨーク市場での日本酒販売事情は世界一の激戦区であり、過去より一段と競合激化の状態になっています。日本酒に対する需要は引き続き根強いものの、日本酒のプレーヤーもオールスターキャストが揃い踏みという状況で、正直、新規市場進出するにはハードルが高いことが分かります。 それと比較すれば、欧州市場の中でも、イギリス・フランスを除く、イタリア、スペイン、ポルトガル、東欧諸国等をターゲットに据えた方が、少しはましではないかという思いもあり、販売市場については少し多角的に捉えていこうという考えに変わりつつあります。 弊社にとり、主力ビジネスの一つである日本酒ビジネスが現在正念場に直面していることをよく自覚しつつ、限られた資金力の中で、今後何ができるのか慎重に検討の上、アクションを起こしていきたいと考えている次第です。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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タカミンの日本酒蘊蓄動画No.87(テーマ:今後の日本酒イベントのあり方について再考する!)
皆さん、お元気ですか?2023年も早くも9月に突入してしまいました。 何だか時間の経過するスピードが年々早まってきております。それだけに時間の使い方が問われてきており、今後益々有効な時間の使い方を志向していく必要があると考えています。 さて、今回の第八十七弾の蘊蓄動画のテーマは、今年4月から7月にかけて立て続けに3回小刻みに開催して参りましたが、その総括と反省の意味を込めて、タカミンが勝手に今後の弊社が係る「日本酒イベントの方向性・あり方」について語る蘊蓄動画になります。 酒蔵様の会場への参加というのは、一層の盛り上がりをもたらす起爆剤になりうるものであることは明白です。開催時期の問題はありますが、できるだけ足を運んで頂けるような環境作りが必要だと感じています。それと、会場内で提供される食事・おつまみに一定の水準が求められるということだと思います。 他方で、課題としては、会場キャパの問題が真っ先にあります。これまでの10名〜12名の集客では、やはり限界があるのは事実です。イベントの採算ラインを考慮すれば不足していると指摘せざるを得ません。30名〜50名規模のイベントを一度は実現させてみたいと考えています。その為には、他の日本酒愛好家の方とのコラボ企画のイベントも必要になってくると感じており、この点については現在検討中です。 また、開催場所についても、関東圏中心でやってきておりますが、一度大阪、京都等の関西圏でもイベント開催を試みてみたいという思いがあります。 タカミンが推奨する秘蔵の日本酒をできるだけ多くの日本酒愛好家の方に知って頂きたい、という強い志の下で、今後とも地道に日本酒活動に従事していく所存ですので、どうかご期待していて下さい。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)