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2024.07.27「音楽と日本酒の会」at KEITH NOUKENDAI
先日の夏の夜に、横浜市金沢区能見台駅から徒歩3分の場所にあるピアノサロン「KEITH NOUKENDAI」で、「音楽と日本酒の会」という異色のタイトルでのイベントが開催されました。 主宰者の一人である私自身も、日頃のレッスンの成果を発揮すべく、ピアノのソロ演奏を披露させて頂きました。演奏の出来栄えはともかく、努力をしている片鱗を少しだけお見せすることはできたかと思っています。 ピアノとは実に奥深い世界、これからも生涯の趣味として、関わってい区ことになると信じています。 演奏メニューとしては、ピアノ以外には、トロンボーン奏者がお二人いて、ソロ演奏と二重奏などを披露して頂きました。 さて、今回提供した日本酒は、九州大分県と四国愛媛県の2つの酒蔵様からの個性的かつ味のある日本酒を、会場のピアノサロンの松井マネージャーの美味しいおつまみと共に、堪能して頂きました。 <日本酒のラインナップは以下の通り> ①〜④佐藤酒造(大分県)、⑤〜⑦水口酒造(愛媛県) ①アンダンテ ブルー(青色 純米にごり微炭酸) ②アンダンテ レッド(赤色 純米原酒) ③アンダンテ イエロー(黄色 特別純米) ④「大吟醸」 久住千羽鶴 ⑤NIKITATSU2024 純米大吟醸 ⑥仁喜多津 大吟醸三十五 ⑦道後蔵酒にごり 音楽は人間の心を豊かにすると言います。同様にお酒の効用も人と人の心を繋ぐ架け橋のような役割を果たすものとも言われます。 その音楽と日本酒のコラボイベントを、どんな形にせよ、今回こうして実現できたことに心より感謝するばかりです。 また、今年中ないしは来年の春頃までには、同じ場所で、再度「第二弾」を企画・開催したいと強く願っております。 日頃より、地道に日本酒のブランディング活動に従事しておりますタカミンですが、これからも色々な趣向を凝らしたイベントをドシドシと開催していきたいと思っていますので、応援の程、宜しくお願いします。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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第十三回日本酒の会<若冲の会> at 大阪 on 5th July 2024
コロナ禍の中で一度開催を検討したことのある大阪開催のイベント。 ただ、やはりその時の世の中の環境には勝てず、結局断念した思いだけがずっと自分の記憶に残っていました。 そして、この度やっと念願が叶った大阪開催のイベント、弊社主宰の第十三回日本酒の会「若冲の会」が、去る7月5日(金)19時より、大阪天王寺区にあります「日本酒×和風バル せんとらるぱーく様」にて、開催されました。 今回は、平日の夜開催という初めての試みであり、集客面では少し苦労しましたが、何とか無事に開催に漕ぎ着け、終了することができて、ホッとしております。 ECサイトの秘蔵の日本酒 高見酒店の中でも、イチオシのお酒として売り出しております「若冲」のブランディング活動の一環として、今回、イベントの副タイトルとして「若冲の会」と銘打って開催しました。 パリ出張を目前に控えた京都府与謝郡与謝野町にあります谷口酒造の蔵元杜氏の谷口暢様にも、会場にお越し頂き、直接「若冲」という日本酒の解説・説明をして頂きました。 一言で言えば、「伊藤若冲」という京都生まれの江戸時代の異彩を放つ画家として存在感を示したのと同様に、谷口酒造様が醸す「若冲」もイタリアの青黴チーズ(ゴルゴンゾーラチーズ)との相性も抜群という非常に個性のある新時代の日本酒だと認識しております。 これから世界にも大きく羽ばたいていって欲しい日本酒であり、弊社としても引き続き地道に営業活動を継続していく所存でありますので、応援の程、宜しくお願い致します。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)
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第十二回日本酒の会「丸山酒造の会」at 六本木 on 25th May 2024
皆さま、少しご無沙汰しております。 さて、先月2024年5月25日(土)18時より、都内六本木にあるラウンジ「ジェームスモンロー」にて、埼玉県深谷市に佇む「丸山酒造様」の蔵元、丸山和崇氏を会場にお迎えして、弊社主宰の「第十二会日本酒の会」を盛大に開催しましたので、此処でもそのイベントの様子を紹介させて頂きます。 間も無く新一万円札の顔となる「渋沢栄一翁」の生まれ故郷が、丸山酒造様のある埼玉県深谷市。数年前の大河ドラマでも取り上げられた日本史上において名を残した偉人の一人です。 実は、渋沢栄一翁はあまりお酒を進んでは飲まなかったと記録に残っているようだが、それでも正月の新年のお祝いや、何かのイベントでは口にしたはずです。 「金大星」というブランドで普通酒、本醸造酒を製造し、ピーク時には2,000石規模の生産量を誇っていた時期があると聞いたが、今ではその1/10以下に落ち込み、コロナ禍の中では厳しい環境下に置かれました。 それでも、酒造りに対する闘志だけは持ち続けられ、地元に愛される日本酒として、丸山和崇様は自分のポリシーに沿うお酒を作り続けてこられました。海外市場への販路開拓のサポート提案をきっかけに、私タカミンが初めて丸山酒造様を訪れたのが2019年12月でありました。それは、コロナ来襲の直前でした。 今回、会場で提供したお酒は合計6種類のお酒。 中でも、最初に提供した最上級のお酒「酔眺月 純米大吟醸」は、参加者の皆様から最も多くの高い評価を得たお酒でありました。 因みに、かつて弊社が実施したクラウドファンディングでも、リターン品として最も多くの人気を博したお酒がこの「酔眺月」でありました。 丸山和崇様の丸い人柄と控えめなご性格は、誰からも好かれる温厚なお人柄であり、私自身を含めて、手を差し伸べて応援したくなる方です。 これから、弊社が具体的に何ができるか断言はできないものの、いつまでもこの丸山酒造様のお酒がこの世に残り続けていって欲しいと、ただただ願うばかりです。 秘蔵の日本酒の代表格として、これからも弊社では丸山酒造様を陰ながらサポートさせて頂きたいと強く思った今回の日本酒の会でした。 秘蔵の日本酒 高見酒店 店長:唎酒師タカミン(髙見 広行)