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2022年歌会始めを占う /隠されたの者たちナガスネヒコと猿田彦

明けましておめでとうございます。今年も、ルーンの裏側をよろしくおねがいします。新年1回目は、2022年の歌会始めについて占ったことを公表いたします。ホロスコープは全体公開になりますが、カードの結果は、後半記事とあわせて有料とさせていただきます。

あくまでも、エンターティメントとしてお楽しみいただければ幸いです。

【ホロスコープで2022年歌会始めを読んでみた】


歌会始め2022年/2022年1月18日10:30で設定しています。

まず、第10ハウス(社会・達成のハウス)から見ていきましょう。冥王星山羊座、金星山羊座の逆行、太陽星座やぎ座が同時に入っています。冥王星山羊座、手放す事態が起こっている。例えば、新しいコロナ株であるオミクロンが出てきて、これから社会全体が変わろうとしているときに、改めて問い直される、あなたの位置は?というのがテーマになりそうです。特に、太陽星座山羊座は、地に足が付いて真面目なので、変革したい嵐にあって、「あなたの築き上げてきたもの、ブレないもの」って何?ということになりそう。
太陽星座山羊座と冥王星やぎ座が、同時に、家庭、居場所を意味する第4ハウスの月星座蟹座にぶつかっていることで、強く、愛情や安定感、この場合、インナーチャイルドが求めていることとも解釈できるかも。気心をしれた仲間、小さなコミュニティを築いていく欲求に繋がっていきそうです。

今年の歌会始めのテーマが、「窓」なら、何を見ているのか、どこを見ているのか、そして、「何が私にとっての安定を与えるものなのか」「過去の邂逅」だったり、一体、これまで「何を軸にしてきたか」が見えてくるのかもしれませんね。

蛇足になりますが、チャネラーのダリル アンカ バシャール氏によれば、これからの約10年間で、これまでの政治体制が限界になるときが訪れるそうです。そのときに、これまでの国境が崩れて、価値観、気の合う人同士でコミュニティを創るところから、また始まるのだとか。

その予兆が起こるのが、今年になりそうですね。
だって今年は、2022年。2+2+2で、6.タロットの恋人。これは、家族の基本形であって、日本の神様そのもの。2人で1つの神様の形。よくよく考えてみると、この形、両面宿儺じゃない?

一昨年から流行っているアニメ、「鬼滅の刃」→鬼(オニ、ヲヌ=隠)隠れた存在が、今年は、アニメ「呪術廻戦」で、「呪術」。虎杖悠仁の身体に入っているのは…。これって偶然?

・金星の山羊座逆行と天王星牡牛座の逆行

 今月の29日までは金星の山羊座逆行の影響を受けるのですが、18日は、特に「これまで、人間関係や役割の中で積み重ねてきたこと」が蒸し返されたり、見直されることになりそうです。
金星の山羊座の審美眼は伝統であったり、携わってきた仕事や職業であったり、人間関係なら、家族の関係だったり、夫婦関係、銀婚式のイメージといったところです。
しかも、衝突しているのが、天王星牡牛座の逆行ですから、「個人の中にある改革と見直し」が問われます。
ですので、「次に進むために、積み上げてきたものや国家観、家族感」を振り返りが、第1ハウス(自己)の天王星から始まることになりそうです。しかも、第11ハウス(友達やコミュニティ)に、土星の水瓶座と水星水瓶座が調和しているので、個人発信がより、社会に影響を良くも悪くも及ぼす時代になってきたことが見えますね。

あぁ、やっぱり国の成り立ちは、特定の支配者によって、創られたというのが終わりますね。これまでの陰謀論は古くなって、個人の善悪、正義に帰結するときなのだろうな。

ちなみに、サビアン計算機でプログレスを見ると、金星山羊座が表すのは、「花崗岩に刻まれた古代の浮き彫り」を表すよう。誰も語らないけれど、消すことのできない、古代からの約束、契約、当たり前に積み上げてきたことについて問われることがあるのかも。というか、約束を果たすべき時みたいな。
山羊座の角度が、約14度に金星に入っているので、14は節制。静かな気づきという言葉がしっくり来る。


・カオスな世界、仮想現実世界に一矢報いるものがやってくる?

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