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11「正義」についての考察〜隠された智慧と「3」〜続明石ミイラ事件の意味すること

皆様、こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。11月になり、2021年も残すところ、後、後数ヶ月といったところでしょうか。今回は、「11」をテーマとして書いていきます。後半は、明石ミイラ事件についての考察を公表させていただきます。

あくまでも、占いから導き出されたエンターティメントとしてお楽しみただければ幸いです。

さて、10月26日に行われた眞子様と小室圭氏による結婚会見でしたが、11分の間で行われました。これもまた、何らかの巡り合わせを感じますね。(後ほど、この会見の「11分」の意味について占いでの見識を述べさせていただきます)

11は大アルカナ「正義」のカードに相当します。

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これもまた、皇嗣殿下御一家や皇室について占うと出てくるカードの一つです。まずは、オラクルカードで「正義」の意味するところをオラクルカードでお楽しみください。

【正義〜女教皇の具現的な一面〜】

使用カードは、観音オラクル、曼荼羅オラクル、神託札、マップオラクル、チェッコリオラクルです。

正義について note用記事

1.観音オラクル/象牙色の白鳥の女神/太極拳上昇のポーズ/影のベール/千手観音

2.曼荼羅オラクル/慈愛/ハイヤーセルフ/ハーモニー/正しさ

3.神託札/少名毘古那尊/豊玉毘売・玉依毘売/手力之男尊

4.マップオラクル/波に乗る/バランスを取る/悲しみを受け入れる/ボーン・コレクター

5.チェッコリオラクル/Karma/Denial/Gossip/Compassion/Though Love

まず、パッと見た感じ思うのが、徹底した二元論、陰と陽、善と悪みたいなことですね。例えば、マップオラクルの「波に乗る」、チェッコリオラクルのKarmaのカードは、「禍福は糾える縄のごとし」を連想させ、常に、良いことと悪いことの巡り合わせは、並行してやってくるという点。「悲しみを受け入れる」と「ボーン・コレクター」は「陰」と「陽」の状態を表していそうです。

神託札では、豊玉毘売と玉依毘売もまた、「死(海=冥界へと帰った豊玉毘売)」と「生(転生して生まれ変わり、ウガヤフキアエズと結婚した玉依毘売)」という関係性が見えてきます。曼荼羅オラクルでは、ハーモニー:二元論によって、国、世界、神話、物語、伝説、社会、グループを構成、調和し、

千手観音:様々な思惑が重なり合いながらも、一つの方向へ収束する宇宙の原理が働いています。

正義にとっての「2」は、異なる「1」同士が向き合い、相反する者同士が分離された形であり、統合の前兆を表すといってもいいかもしれません。

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