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バイデン氏とウクライナ疑惑を占う~アメリカ大統領選と不正疑惑が意味することをスピ的に読んでみた。テーマは、「あなたが信じていたものとは?」

 皆様、こんにちはルーンの裏側へようこそ。12月ですね。いよいよ。アメリカ大統領選も佳境に入ってきました。

久しぶりにツイッター見たら、「冷静に現実を見よう」派と「不正を暴け!」派で、見方が違いすぎてて、頭を揺り動かされました。酔いそうになります。

私も、最初は、「冷静に現実を見ろ派は、凄いな。偉いな。その通りだよな」と思っていたけれど、11月に入ってから、あまりにもマスメディアの報道がおかしくなってきたことと、大手テックのSNSが言論弾圧をするような真似をしたことなどを鑑みますと、「簡単に、陰謀論で片付けていいのかな?日本は、現実どころか幻想ばかり見せられ続けている方が問題なんじゃないか?実は陰謀論と呼ばれている中にも本当のことってあるのでは」とも思い始めました。

私としては、選挙の勝ち負けと、表にある状況だけ、目先だけで、今回の米大統領選挙を見ていると見えてこないものもあるのではないかと感じています。それこそ、歴史の転換点という視点からみると、大きな存在に米大統領選を通して、試されているように感じるのです。

トランプ大統領には、もちろん勝利を掴んでいただきたいけれど、

それ以上に、何よりも、日本は、これから何に直面していくのか、そして何を克服していくのか、戦後から今までにかけて、見せられていた幻想の裏にあったものは何だったのかが、未だにわかっていないのではと思います。

そして菅政権が、なぜ、今精彩を欠いてきたのかも、つながってくるのではないでしょうか。

というわけで、今回はだいぶ前に、バイデン一家で取りざたされたウクライナ疑惑について占ってみました。ウクライナ政府に、正式に刑事告訴を指令されたニュースがyoutube情報で流れたのが、11月11日。もうすでに忘れられているというね。

2020年11月11日までの状況

大統領選前後のバイデン氏のウクライナ疑惑報道については、概ねこんな感じ。

1.オバマ政権時、副大統領を務めていたバイデン氏がウクライナ問題を取り仕切っていた。その間に、ウクライナの天然ガス会社であるブリスマ社に息子ハンターバイデン氏が取締役を務めることとなった。

2.当時(2015年)、不正疑惑があったブリスマ社は、ハンターバイデンを仲介して、お父さんのジョーバイデンとブリスマ社の幹部が面会した。ハンター氏の水没して修理に出し、3か月も放置したPCのHDDから、メールのやり取りが見つかる。

3.ジョーバイデン氏は、当時、ブリスマ社の不正を調査していた検事総長ヴィクトルショーキン氏に対しての罷免を、ウクライナ政府に対して、10億ドルの債務保証融資と引き換えに求めた。当時、大統領であったポロシェンコ氏とジョーバイデン氏との話し合った電話記録も残っている。

さらに、当時の米国務長官であったジョン・ケリー氏との電話記録も残っている。

4.11月11日の時点では、ジョンケリー氏、バイデン氏、ポロシェンコ氏はいずれも記録の正統性を認めていないけれど、会話内容は、政府官僚及び、内部通報者から暴露されていて、調査中。

→ポロシェンコ氏に対しては、事情聴取をしているという情報も。

4.ゼレンスキー大統領は、今後もさらなる展開が考えられるとし、国家反逆罪に該当しうると発言。

このことについて、当時バイデン氏は自慢げに認めていたそうです。大統領になっちゃえば、別にいいのかな?政治家って「多かれ、少なかれ、こんなもんでしょ」ってなるのもどうかと思うし。

【ウクライナ側が、バイデン氏を刑事告訴したことで、バイデン側、ウクライナ側でどんな展開になっていくか?】

というわけで、占ってみました。

〈バイデン側〉 

現在:魔術師/ペンタクルの4

現在から考えられること:正義/カップのナイト

2021年:皇帝(R)/カップの3(R)

半年後:節制(R)/棒のクィーン

2022年まで:死神/棒の8

〈ウクライナ側〉

現在:女帝/ペンタクルの5

現在から考えらえること:隠者(R)/剣のキング

2021年:愚者(R)/ペンタクルの8

半年後:女教皇(R)/カップの8

2022年まで:月/棒の5

まず、バイデンさんですが、2021年は皇帝(R)とカップの3(R)と出ました。現在と現在から考えれることだけを見ると、今のところは、バイデン大統領候補として政権移譲しつつあるのだから、ウクライナ疑惑は裁かれないだろうとみている感じですね。カップのナイトなので、「疑惑さえ否定していれば乗り切れる」とさえ思っている。

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