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スポーツの契り(約束)〜フジワラの場合〜

6月に入りました。
6月の催しといえば。
梅雨はもちろんですが、「ジューンブライド」。
古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのことを指すそうです。

そんな言葉から広げて、「スポーツの中の契り(ちぎり)」をテーマに掲げました。
私の中のスポーツの中の契りですが

"自分で自分の限界を超えること、誰かの力で自分の限界を超えること”

かなあとおもいました。
哀しいかな、下記の2地点しか体験談が思い浮かびませんでした。笑

その1)中学生(サッカー部)
” 左足を蹴れるように。体力だけは誇れるように。 ”

その2)社会人(ランニング)
” フルマラソン。ウルトラマラソン。小豆島の大雨でのフルマラソン ”

前回もお伝えしましたが、サッカー部の時は「どうしたら、取り残されないか。どの役割だったら自分が担えるか」を考えながら過ごしていました。
その時に、取り組んでいたことが「両足利きになること」と「体力をつけること」でした。
身体が小さくて、スイーパー(位置的にキーパーの前のポジション)。
今思えば、なぜコンタクトレンズしてなかったのだろうか。試合用のメガネを買っていなかったのか。という猛烈な疑問があるのですが、試合では裸眼で出場しており、当時は乱視+遠視で猛烈に視力が悪い状態でした。

私がやっていたことは、シンプルに「相手のフォワードにひっつくこと」と「味方がいる、前にボールを蹴ること」だけです。

それだけひたすらやってました。
(当時のサッカー部のみなさま、あらためまして、ごめんなさい)

社会人。といっても31歳くらいのお話しです。
これも、以前noteに一部書いたことだとはおもいますが、ランニングをしていました(最近は、ブリッヂだらけだ。ヤバい)
はじめて42.195kmを走ったとき
はじめて50.00km(ウルトラマラソン)を走ったとき
大雨の中、iphoneがビッチョビチョになってまったく機能しなかったとき
この3つは、私の中で「限界を超えた」ときのような気がします。

走り切る」と自分の中で決めたとき。です。
はじめての42.195kmのときは、(完走)いけるだろうとフルマラソンをぺろぺろに舐めて挑んだときです。
当時の会社の代表と一緒に、ノリで走ったのですが。
21.1kmを走った際は、「全然余裕ですね、これ」と2人で話してたのです。
25kmくらいから、お互いの身体の様子がおかしくなって。30kmくらいに
お互いの距離が離れていって。
40kmくらいに私はほぼ完全に足が止まって。
41kmくらいで、代表と合流する形になって。
42.195km肩組みながら、歩き走りした。

50.0kmのときは、不安を抱えつつの未体験ゾーン。
小豆島のときは、iphoneが機能しないとわかってから、完全に開き直ることができました。

たぶん、日々を過ごす中で自分の限界を超えるシーンは多々あって、これからもあって。じゃあそういう時に何を励みにするか。月並みですが「自分」と「そばにいる仲間」なんではないかなーとおもったりするわけです。

みなさんにとっての「スポーツの契り」ってなんですか。

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