［自分が知的障害だと気がついた瞬間］

今回は私が知的障害(主に学習の遅れ)について書きます。

当時、7.8才の私は夏休みで母方の祖母の家に泊まり夏休みの宿題をしてきた頃です。

いつの間にか、3つ年下のいと子(母の姉の息子)と勉強内容が同じになっていて、あれ？これってなんかおかしくない？と疑問に思ったのが最初でした。

正直もっと前から知的障害があるのは父以外の家族は何となく勘づいていたようなのですが、これは自分が障害者だと自覚する前の話で、自覚するのは後2.3年先でしかもそれは身体障害についてで、もっと明確に記憶力の定着の弱さとかを理解するのは、高校卒業間近の事。

自分に2つも障害がある、それを知ったショックは言葉では言い表せないですけど、強いて言うなら、普通ではない、と思ってはいました。

障害を理解した今は今で、普通とはなんだろう？と今も悩み続けています。

今回はここまで、それでは。