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ゴールシーンに感動した

 「ランニング系」のユーチューブが好きでよく見ている。ランナーがハンディカムを手に持つか帽子につけるかして、走りながら動画を撮るのである。そういう人を「ランニングユーチューバー」略して「ランチューバー」と言ったりする。
 いづるも出場した長野マラソンで、サブ3のぺーサーをつとめた方が動画をアップしていた。サブ3ってどんな感じなんだろう。未知の世界に興味津々である。1時間20分もある動画をいつまでも見てしまう。
 気づいたことはというと……

  • 多くの走者のケイデンス(1分あたりの歩数、ピッチ)は理想とされる180歩くらいではないだろうか

  • 脚の上げ方は、最初はいづるとそんなに違わないように見えた。けれども脚があたたまってくると、みなさん着実。無駄な力が入っていない。無駄に力を逃がさないよう、まっすぐ踏み出している。

  • 一番の違いは終盤のスタミナ。走りがほとんど乱れない。画像に映り込む走者たちは、最後まで淡々と同じ調子で走れている。ぺーサーがすばらしかったということもあるにちがいない

 1時間20分後のシーンは圧巻。感動ものである(人の動画なので中身は言えません)。

 自分もあんな風に走れるんだろうか。目標はかなり遠い。しかし、かなり遠いとはいえ、確実にそこにあることも確認できた。

 動画のURLを勝手に引用してしまう。スタート時点のQちゃん(高橋尚子さん)の激励は私の耳にも届いていました。


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