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独立開業するために必要な適性とは?

なんでもそうですが実際にやってみないとその適正があるはどうかわかりません
だからやりたいことがあるなら「とりあえずやってみる」しかないのですが、失敗することを恐れてグダグタ言ってる人を多くみてきました
まあ自分の人生なので好きにすれば良いのですがそうやってモヤモヤを腹に抱えてる人ってカッコ悪い人が多いんですよね

例えば私が会社を辞めて独立する時に、辞めることを告げた上司もそれを聞きつけてわざわざ話をしにきた先輩も「実は私も独立したかったんだよ」なんてことを嬉しそうに言っていました
これ何を言ってるかっていうと「以前は独立する気があった」「でも反対されたり事情があって叶わなかった」「だからこうして会社員をやっているけど私も君と同じだよ」なんてことを言ってるんですね

これがマジでカッコ悪い。

独立できなかったのは誰のせいでもないその人自身の責任であり原因は単純に「情熱が足りなかった」んです
だから周りに反対されたぐらいで不安になり足を止めてしまったんですよね

独立しようとした時に反対されるのは当たり前で、世の中はそうやって訳知り顔でチャレンジを阻止する人で溢れていおりそんな声でいちいち足を止めていたら何も始められません
そんな「なにも始められなかったヤツ」のくせに「君と同じ?」って?
舐めるな、一緒にしないで欲しい。

事情があってどうしようもなかった?
世の中には事情があっても独立した人とそうでない人がいるだけです
もちろんその時はどうしようもないこともあるでしょう
でも今、会社で地位を得ている今になってもなぜ独立できないんでしょう
それ、本当に事情のせいなの?

ある人は「家族に泣いて止められた」から独立できなかったと言っていました
だからなに?って話です
家族が大反対してるなら地元を出ていけば良いんですよね
もちろんそうやって知らない土地に行けば助けてくれる人は誰もいません
100%自力で生きていくことになりますが、そもそも独立ってそういうものです
その程度のこともできないのに「独立したい」なんて甘えるのも大概にしては?と思ってしまいます

失敗が怖い?
当たり前です、誰だって失敗は怖い
だから静止を振り切ってとにかくチャレンジしドンドン失敗することで失敗に慣れるしかないんです

一度も失敗せずに何か得ることなんてそうそうありません(あったらそれは用意された道です)
止められることも失敗することも独立して商売を軌道に乗せるために絶対必要なプロセスですが、それを理解せずにうずくまって怯えてるようならそもそも向いていないのでしょう

独立するかどうか?なんて個人の自由ですから好きにすれば良いことです
ただ「独立できなかった自分」を懐かしむのは本当にカッコ悪いのでやめた方がいいと思います
ましてやその後ろめたさから他人のチャレンジを分け知り顔で止めるような人になるのは絶対やめましょう

せっかくこの世に生まれてきたんですからカッコよく生きたいですよね

ではでは

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