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コーチング とはなにか。

1週間のスタート。いかがお過ごしですか。nageです。タイトルはいつまでたっても答えが見えない私の悩みです。今回は失敗を主に、次回はそこから学んだこと、といった流れで書いていきます。

コーチングというと、スポーツの指導やアドバイスをすることを思い浮かべるのではないかと思います。最近のビジネスシーンでは、このコーチングが求められることも多くありますが、それについてはまたの機会に。今回はランニングに関するコーチングについて書いていきます。

私がコーチングをする機会は大きく4シーン。
①会社のランニング部の練習会
②陸上部OBチームの練習会
③地元ジュニアチームの練習会
④友達や仲間づてのランニング初心者へ
今回は①④辺りにスポットを当てて書いていきます。

いわゆるガチ練
もう6年くらい前。会社のチームを立ち上げた最初の練習のことです。最初が肝心だと思っていた私は、いきなりドリルや身体作りの基本を練習に盛り込みました。その後の練習会でも、クロカン走・追い付き走・坂ダッシュ…。いわゆる少し「ガチ」が強すぎる練習が多かったのです。会社のチームは、実業団でもないただの福利厚生の部活。楽しくやろう、と口では言っておきながら、やっていることはガチ。今思うと皆に「速くなって欲しい」そんな意識が強すぎて、周りの見えていないコーチングだったと思います。

合わせられない
そしてもうひとつ、初心者ランナーに対するコーチング。いつも失敗し、後悔の連続です。一昨日も友達と、その後輩さんと走りました。後輩さんは初のフルマラソンに向けて練習中。いわゆる初心者ランナーです。事前に練習量や運動歴なども聞いておき、実際に走りながら様子を見ることにしました。しかし走り出すと、オーバーペースのジョグ。彼女にとって自信をつけさせる練習だったはずなのに、途中で歩かせてしまう始末。心の中で「あぁ、またやってしまった」と。せっかくやる気になっているのに、これで心が折れたりしてしまったらどうしよう…と。コーチングの基本である、「相手を見る」「相手に合わせる」ということが出来ていない。

皆が「競技」ではない
いずれにおいても共通しているのは、初心者へのコーチングが上手くできていないということ。私の経験値が低いのもあるのですが、原因はもうひとつ。それは「競技」の気持ちから上手く切り替えられていないことではないかと思っています。どうしたものかな…と悩みながら、模索する日々。次回の投稿ではその辺りのことを書いていきます。

一昨日:7キロ+1キロジョグ
昨日:3キロジョグ
今日:7キロ 80%レペ

練習の度に更新すると言っていたのですが、意外と苦しいことに気づきました。笑
ということで、自分のペースを守りつつやっていくスタイルにします。それでは、また次の更新で。

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