ごはん作りと連絡のはなし

今日は、スーパーに行ったら西京焼きが安く売っていたのでそれを買った。焼くだけですぐに西京焼きが食べられるタイプのもの。魚ってよく食べたくなるけれど、なんとなく調理方法が面倒な気がして敬遠してしまいがち。焼き魚グリルも付いているキッチンだし、焼き魚とかやりたいけれど。

よし今日のメインは、西京焼きだぞと思っていたとき彼からごはんいらなくなっちゃったとのラインが来た。まだ作り始める前だったし全然構わないけれど、今日西京焼きだったのになあってちょっと悲しくなってしまった。

結局食べたい気持ちは変わらないので、1人分の西京焼きを焼いて晩御飯に。久しぶりに食べる魚は、しっかり味が付いていて美味しかった。晩御飯を食べながら、実家に住んでいた頃のことを思い出した。あの頃は、よくご飯を作り始めたあととかにごはんいらない連絡をして私も父もよく怒られていた。せっかく○○を作ったのにとか、もっと早く連絡してよとか。

あの頃は、だってさっき決まったんだからしょうがないじゃんとか思っていたし面倒だから後回しの連絡になっていたりした。私の母は料理上手で、毎日何品も美味しいものが食卓に並ぶ。確かにあの品数を作るには、結構前から作っているよなと今ではわかる。

そう考えたら、ご飯を作る前に連絡をしてくれる彼は実家時代の私よりも偉いと思う。偉いってなんか変か。ちょうど、西京焼きの賞味期限はあしたまでだったし、明日の晩御飯に西京焼き出そっと。美味しかったからちょっと貰おうかな。

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