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突先13. 節”目”

節分。節目。この日はいろいろと不思議な1日だった。
この写真もいつの間にかシャッターを押していたみたいな感じだし、なんだからいろいろ節目の日だった。でも節を分ける日だから節分というのだろう。この日を境に「歳破」の方角へ引っ越したという1年もなんとか乗り切りいろんなことの方角が変わるし、夜という仕事を「過去」のものにしたので、その大きく空いたスペースに当然何かが入ってくるのだろうとは思っていたのだけれど。

まずおかしな夢を見た。ここのところ女の子と関係を持つ夢をよく見ていた。そのこと自体はわたしは嫌な感じのすることではないのだが(冷静に分析してみたところ快楽は男によって与えられたいが、同時にまた女の子に快楽を与えることは嫌いではないのだと思う、機会はないけどね)、わたしの夢は年々深くなってきていて、夢の中で何かが並行して起こっているのを強く感じる、そういう意味では変なところで目覚めて、その時もう一度眠ってそれを掘り下げては危険な夢もたくさんあって、女の子と関係を持つ夢は、いわゆる「どんなことがあっても振り返ってはいけませんよ」的な案件のそこに刺しこむ誘惑(魔)的なものを感じるものが多く「いざ」というところで(これ、恐ろしいことになりそうだな)と思って止める夢が多かった。

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