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不器用さんに贈る「古(いにしえ)の魔女の智慧」(2018)

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不器用さんに贈るラララ讃歌。ほんのちょっとしたことで、その瞬間から毎日が「la la la」する、世界の小さな声、暮らしのアルス(知恵)を伝授します。
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#東の魔女

la la la 60. 東の魔女から皆様へ、いつもありがとう。

こんにちは。la la la 60回を迎え、la la laは60回ですが「シュライン」や「突先」や「エッティラ」を足すと、だいたい毎日、コツコツ書き続けたとして、始めたのが5月末なので間も無く3ヶ月です。3ヶ月とにかくがむしゃらに前に進めてくるといろんなことが少しづつ見えてくるというか、 全く正体不明で始めたこのマガジンをちょくちょく覗いてはスキをくださる方、またわたしの正体を突き止めて、そちらのnoteもスキしてくださっている方など「読んでいるよ」という応援の足跡を感じて

la la la 49. パワースポットにいく前に(By シュライン#7)

こんにちは。今日お伝えしたいことは、これまでも小出しにちょいちょいお伝えし続けている「受け取りよりも祓いが先」ということです。 これ、本当に大切なことで、何よりも「祓い給え最優先!」ということをタイトルにしたかったのですが『祓え最優先!』では意味が伝わりづらいなと思い「パワースポットに行く前に」としました。タイトルはパワースポットとしていますが日常生活におけることを本日書きます。 神道では特別な唱え言はありませんが、神社に参拝するときや神棚を拝むときには、「祓え給い、清め給

la la la 48. 古の魔女の処方箋③(諦められないことがある人へ)

こんにちは。久しぶりに、東の魔女の「処方箋」です。 諦められないことがある人へ。諦められないことがある人は、 それを無理に終わらそうとしないで、ちょっとそこに”置いておこう” そういうお話です。 今日の処方箋は、物事を白黒はっきりさせたい人や、何かあった時に思い切って携帯新しくして連絡先全部消しちゃう、みたいなタイプの人には向かないと思います。なぜかというとそういう人は「ハイ次!」って、無理やりでも区切りをつけた方が前に進めるからです。 でも今日はそうじゃない方の人へ。 誰か

la la la 47. 安易に”霊”のことを考えない(By ラム子)

こんにちは。とある事情で今、二日ほど病院にいます。 そのため台風の感じなど直に感じることができませんでした。みなさま、大丈夫でしたでしょうか。ところで、病院にいることもあって、そうだったそうだった、このことをお伝えしなきゃと思い出せてよかったなあと思っています。不器用さんは安易に霊のことを考えない。ということ。 第6感と霊感はまた違うものです。”感じる力”って実はいろいろ種類があって、もちろん全体的にそれらが高いーーもはや職業にしている方ーーなどは、透視力もあって霊感もあっ

la la la 46. ”怒り”に震える時ほど”伝えかた”を大切に(By 東の魔女)

こんにちは。このこと、とても大切なことで、本当に始まった時から書こうと思っていたのですが、タイミングがどうも合わなくて、今になりました。とても大切なことをお伝えします。瞬発的な「怒り」ほど、あなたにとって不利益なものはないし、瞬発的な「怒り」ほど「何も生まない」ものはないということ。生むのは、損失、ダメージ、不和、怨恨などマイナスのものばかりです。 ”青い怒り”は時にエネルギーになります。 肚の奥でふつふつと燃えているような怒りです。その怒りは、共に過ごし飼いならしている本人

la la la 45 . あなたの眉毛は「今を生きています」か?(By ラム子)

こんにちは。今日はシンプルに短く。 世界の声というほどではないけど ”今” という時間座標に簡単にピンできる、やり方をお伝えします。眉毛のお話。ちょっと女の子寄りのお話になってしまうのですが、男性にも女の子の眉毛に匹敵する何かがあるはずだと、ラム子は考えています。 過去や未来に囚われないで「今を生きましょう」”今”に焦点を合わせましょう、ということを繰り返しお伝えしてきましたが、時間は流れていくものだし、人は昨日のことをうじうじ思い出して凹んだり、明日のことを心配してソワソ

la la la 45 . 全ての物事は結局”見極め”がすべて(Byラム子)

さて。今日どういったことを書けばいいかなあ、といろいろ考えていて、頭でまとめてみると今日も至極「あ・た・り・ま・え〜」なタイトルになってしまいました。 しかし「見極め」って簡単に言ってもそれが一番難しいことです。 そしてそれがまさに、わたしが考える「ラララ星人」の持つ最強のスペックであり、それをみなさまがいつも発動できるようになればもうおしまいにしていいこのマガジンでもあるのです。物事の局面には陰陽が必ずあって、陰陽と言うか今どこらへんのバランスに傾いているかというところな

la la la 43. 才能の”ある” ”なし”は成功とあまり関係がないこと(By も)

こんにちは。ひさしぶりに by経験、Byも。 才能の”ある” "なし”は、成功とあまり関係がない。文字にしてみると、 バカにしてんのかってくらい「あたりまえ」のことなのですが、意外とじぶんのことになると「才能がないかもしれない」ことや「向いてないかもしれない」ということに囚われて、囚われた結果、立ちすくんだまま、前に進めない人が多いのではないかなって思うのです。 今日ちょっと長くなってしまったのですが基本的に「とにかく前に進んだもん勝ちだよ」っていう内容です。笑。 例えばこ

la la la 42.  社会貢献は「べき」から解き放たれて(By ラム子)

こんにちは。大きな被害をこうむった西日本豪雨被害。そしてそこからの極暑で被災地は、本当に深刻なダメージを受けていることと思います。 こういった時に、息もつかせぬスピードで現地入りして、ボランティアをしている人、本当に頭が下がる気持ちですし、同時に「わたしってば何をしているのだろう」という考えになりますよね。 今回ボランティアをされた方へのインタビューで印象的な言葉があって、 それは「東日本大震災の時に何もできなかった、というのが自分の中の大きな”宿題”としてずっとあって。同じ

「シュメールの突先」へ (By la la la 41)

(※この記事はnoteの便宜上、有料設定になっていますが変な話、無料で読んでもらうための有料設定なので課金せずお読みください) 「わたしにはね、どうもこう、世界の歴史が、塗りかえようとされている気がしてならないんですよね」 ヨリコさんのこの言葉は、アラビアから帰ってきてもなお、わたしの頭の中に強く残った。 こんにちは。先日お話した「シュメールの突先」続きの記事です。 突然本題に入る流れになりましたが、いけるとこまで行ってみます。 文体がいろいろ混ざるかもしれませんが、必要

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la la la 40. ”手食” のススメ!

こんにちは。昨日、シュメールの続きを書きますと言いましたが、例によってこれまでのla la la を挟むことにしました。手食のススメ。 日本では小さな頃から箸を使う文化があり、「手で食べない!」と怒られてきましたので、皆「手で食べ物を食べる」ことには少し抵抗があると思います。もちろんサンドイッチとかおにぎりとかお寿司とか、手で食べているものもありますが、どれもなんとなく手を汚さず食べられるものであって、じぶんの指でもって食べ物を掴み取り、口に運んでいく行為ではありません。

la la la 39. ”シュメールの突先”が始まるわけ(By東の魔女)

こんにちは。今日は新しいマガジンを始めることについてお話します。 少し長くなる上、神社や龍のお話と同じで、何かしらの「知恵」にすぐつながることではないので、お時間ある方どうぞ。 この”la la la 世界” を始めて、とりあえずは呼吸するように記事を綴っていける流れをじぶんの生活に構築するまで、まずはただひたすら毎日更新してきました。それを2日もお休みしたのは、7月から感じ始めていた『この構成では不十分というか、とりこぼしてしまう欠片がある』ということでした。 (これまで

la la la 38. 「じゃあどうすればいいの?」って言わない(Byラム子)

こんにちは。昨日の続き、と行きたいところでしたが「旅」に関係することと「東の魔女の暮らし」は、最終的には同じこととはいえ、流れが違うものなので、どうやったら読んでいる人が読みたいタイミングでそれらを手にできるか?? もう少し知恵を絞ることし、本日また通常に戻ります。 「じゃあどうすればいいの?」って言わない。 「じゃあどうすればいいの?」と「じゃあどうすればいいのかな?」「じゃあどうすればいいと思う?」はとても似ているけれど、実は全く違うベクトルの言葉です。後者2つには最終

la la la 37. 龍をめぐる旅①(By 出羽三山のはるか手前) シュライン#6

こんにちは。先日の”ラララ旅”ー出羽三山シリーズーのこぼれ話です。 こぼれ話というかそのはるか手前から始まった、龍の物語。 とりとめもない随筆であり、現在とくに着地点も見えてはいないので、 お時間にゆとりのある方や、龍に興味がある方はどうぞ。 わたしは昔から「魔女」と「人魚」に強い関心があって、ずっと内なるモチーフとしてきました。作品を書いている時は、時折水の中に潜らなければいろんなことが整いません。そして2016年にかつてアトランティスがあったとされる場所サントリーニに出