【映えスポット紹介】新宿御苑
新宿御苑は、いろいろな見所があります。
これからの季節の見所はプラタナスの並木。
新宿の賑やかな場所から近くにこんなに大きな緑の場所があるってすごいですよね。江戸時代は大名屋敷だったのだとか。
新宿御苑は、江戸時代に徳川家康の家臣・内藤清成が賜った大名屋敷がルーツといわれています。明治維新後に国営の農事試験場が創設され、宮内省の御料地を経て、明治39年(1906)に皇室庭園として誕生しました。
国際外交拠点のパレスガーデンとして発展し、昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。
フランスの造園家のデザインによるヨーロッパ式の整形式庭園と風景式庭園、日本庭園を巧みに組み合わせた庭園は、明治時代の代表的近代西洋庭園であり、日本における数少ない風景式庭園の名作です。
温室も見応えあります。
そして秋は、菊の季節。
花粉団子をつけて蜜集めに励むミツバチ。
新宿で集めた蜂蜜はどんなお味になるのでしょう?
桜の木をコンコンしていたコゲラ。
池にはカワセミもきます。
ヤマガラにも会いました。
温室近くになっていたレモン。
そして、売店で売っているとうがらしクレープ!
バラ園もあります。
旧御凉亭
(きゅうごりょうてい)の窓。
新海誠監督の「言の葉の庭」に出てくる小さな東屋もこの辺りにあるとのことで、ファンの方の「聖地巡礼」スポットになっているのだとか。
新海作品の美しい景色と見比べながら歩いてみるのも楽しいかもしれません。
秋には菊花壇が…(例年、11月)
お花を眺めて散策するもよし、
広々した芝生で寛ぐもよし、
お天気の良い秋のお散歩コースにいかがでしょうか?
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