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【映えスポット紹介】七夕てるてるトンネルってなんだ⁇〜@田無神社

「七夕てるてるトンネル出現!」と聞いて、気になったので見に行きました。
田無神社です。
西武線の田無駅から歩いて直ぐ。総持寺の近くです。

着きました!

ジャーン!七夕てるてるトンネルって書いてある。
しかものぼりに力強い「開運」の文字。
なんか、いいことありそう。

まっすぐ続く「龍神の道」
一の鳥居より本殿まで続く表参道。

花手水が爽やかです。
この白龍の水は田無神社の境内深くより汲み上げられたご神水。龍神池と水源が同じだそうです。
手水舎の向かいに白龍神がお祀りされています。

田無神社の創建は鎌倉時代とされています。今の場所より北へ1キロほど離れた場所(谷戸)に鎮座していたところ、江戸時代に青梅街道が開かれ、谷戸の住人が青梅街道沿いに移り住み、諸説あるようですが、今の場所へお祀りされることになったようです。

主祭神は級津彦命(しなつひこのみこと)・級戸辺命(しなとべのみこと)、大国主命。五行思想に基づいて、本殿に級津彦命(しなつひこのみこと)・級戸辺命(しなとべのみこと)として金龍、境内各所に黒龍、白龍、赤龍、青龍を配祀し、五龍神として、信仰されています。

「金運向上」とか書いてあるし!!

ビオトープとなっている龍神池。
糸トンボが飛んでいました。

本殿全体はかんな感じ。
ご神木の大きさが伝わりますでしょうか?
イチョウなので秋には綺麗でしょうね。

茅の輪くぐりをくぐって。(順番は左→右→左の順で八の字)

御神木が何本もあり、緑爽やかな気持ちの良い空間になっています。

5本の御神木のうち、金龍にあたるもの。田無の地域最大級の巨木で市の天然記念物に指定されているそうです。

境内の案内図。
狛犬よりも手前に赤龍が。

土俵がありました。
大鵬幸喜親方が、五穀豊穣祭を記念して開いた土俵だそうです。


龍神池にかけられた「神橋」(かむばし)イトヒバの木。
水神宮へ向かってまっすぐ伸びるこの橋は神様しか渡ることができません。

そして、この龍神池の前に、ありました。
七夕てるてるトンネル。

これです。
てるてる短冊にお願いごとを書いて、トンネルに結ぶようになっています。
何やら、鬼滅模様〜みたいなものもありましたが、ここはやはり、金龍でしょ!と思って黄色を選びました。

他にも、鯉(恋)みくじ、五龍神みくじ、などもありました。

そして、暑かったので冷たいものが欲しくなり、こちらに…
「お焚き上げ処」の脇にキッチンカーが停まっていました。

ジンジャーチャイにしました。

キッチンカーに「風薫る」と書いてあるように、5本のご神木の緑が爽やかで、とても気持ち良い空間。
ここで飲むアイスジンジャーチャイは格別です。

そして、ベンチでくつろいでいたら目に入りました。
七夕てるてるトンネルの先、津島神社脇にある赤い小屋。
近寄って見たら、
烏骨鶏の「うこちゃん」と書いてありました。

うこちゃん。
と呼んでみたらこっちを振り返ってくれました。
なんか、優しい顔しています。

2羽で仲良くしていました。

烏骨鶏は中国では霊鳥とされているそうです。

田無神社は見所がたくさんあるので、一つ一つ見ながらお参りしていると時間がかかります。
ということで、お腹が減ったので、神社前のお蕎麦屋さん、「たからや」さんへ直行しました。


暑かったので、夏メニューの揚げナスのぶっかけ蕎麦にしました。
夏メニューには冷しゃぶサラダのぶっかけもありましたが、
こちらは、素揚げしたナスと千切りの大根やきゅうり、人参。
蕎麦版の冷やし中華見たいな感じ?(メニューには、冷やし中華もひやむぎもありました)
結構ボリューミーで、リーズナブル。
お腹いっぱいになりました。


たからや


そして、御朱印を受けましたのでご紹介します。
龍のデザインで、霊験あらたかな雰囲気が漂っているような…

そして、御朱印帳が
右のカバーと本体を重ねて着せ替え?になっているのです。

なんとも「映え」る工夫がいっぱいの田無神社。

「七夕てるてるトンネル」は
6月18日(土)〜7月18日(月)まで。
梅雨の晴れ間に鬱陶しいことを吹き飛ばすパワーをいただきにお参りしてみてはいかがでしょうか?


おまけ。

田無神社の公式インスタグラムはこちら

季節の御朱印や、行事がわかります。



赤羽八幡神社


赤城神社


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