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「アンブレラスカイと出会える! ムーミンバレーパークのおすすめスポット」

アンブレラスカイを見に、ムーミンバレーパークへ行きました。

アンブレラスカイとはポルトガル中部の街アゲダ(Agueda)で、毎年夏に開催される芸術祭のイベントです。空にいろとりどりの傘を敷きつめる?ように吊流された光景を見たことがあるのではないでしょうか?
それを真似て日本でもあちこちで展開されるようになってきました。
雨の多いシーズンにピッタリのイベントですよね。

中でもムーミンバレーパークのあるメッツアビレッジと軽井沢のアンブレラスカイは有名です。今回はこのアンブレラスカイを撮りに出かけました。

シャボン玉で彩られる時間があるので、ショート動画にしています。


今年のアンブレラはご覧の通りのオーロラ。去年までのカラフルなアンブレラと雰囲気が変わっています。
ニョロニョロもそこかしこから覗いています。

そして、一定の時間おきに、あちこちからシャボン玉が登場。
幻想的です。



ムーミンバレーパークは飯能市の宮沢湖畔にできた北欧の世界観を現したスポットです。北欧に流れているような心地よい時間を過ごせる「メッツァビレッジ」とムーミンの物語を追体験できる「ムーミンバレーパーク」からなっています。

メッツァの入り口から道に沿って進むとまずこのマーケット棟が見えてきます。
地元埼玉の名物のお土産や北欧の雑貨店などが並びます。奥のレストラン棟につながっています。

こちらには帰りに寄ることにして、まずはムーミンバレーパークの入り口へ向かいます。


北欧のゆったりした世界観が広がります。


私の大好物、色々な椅子、椅子、椅子。
すでに、この辺りからテンションが上がりました。

こんな風にフォトスポットもそこかしこにあります。

案内板見ても、わからん…


ムーミンバレーパークの入り口付近にあるウェルカムゲート。
「本」の世界へ入れるフォトスポット。

パークのチケット売り場から
園内に入るとまずは、「はじまりの入り江」エリア。
水浴び小屋を抜けると、アンブレラスカイの並木道。
その先はムーミン谷のエリア。

目に入ってくるのは、エンマの劇場。
時間になるとキャラクターたちのショーを見ることができます。
ショーはいくつか種類があるので公演カレンダーをチェックしてください。

この日は、「自由でしあわせな生活」のショーを見ました。
原作「預言者あらわる」のお話がベースになっている
自由ってなんだろう?幸せってなんだろう?というちょっと考えさせられるテーマです。

ここでは、ムーミンのガールフレンドは、「フローレン」でも「ノンノン」(知ってる?)でもなく、ちゃんと原作通り「スノークのお嬢さん」と呼ばれていました。


ムーミン屋敷。
ムーミン好きには堪らない…
ムーミンパパが設計図を書いて自分で建てた理想の家。


園内でも椅子が刺さる私…

園内は綺麗なお花がそこかしこに飾られています。
お手入れがいいです。

ムーミン屋敷の中。
地下室は貯蔵庫、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、3階はムーミンの部屋とリトルミイの部屋とゲスト部屋、屋根裏にはムーミンパパが執筆を行う書斎があります。

屋根裏のムーミンパパの書斎にムーミンパパが籠ってるみたいで、縄梯子が上がってます。
そういう時は潜望鏡で様子を…

リトルミイのお部屋。

ムーミン屋敷の中の明かりは一つ一つ違っています。




この日のお昼は、ムーミン谷の食堂
「ムーミンラークソ ルオカラ」にて。
Ruokala(ルオカラ)が、フィンランド語で「食堂」の意味。

店内は、夜の森を舞台にパーティーを楽しむ生き物のシルエットが浮かび上がった幻想的な空間を表現しています。

この日注文したメニューは、
おさびし山のハヤシライス。(ビールは別売)

レストランが入っている建物「コケムス」では
体感展示、ライブラリーカフェ、売店などが入っています。
コケムスとは、フィンランド語で、「体験」という意味。
お子様連れにピッタリの室内の遊び場もあります。


こちらは、海のオーケストラ号
中ではプロジェクションマッピングのショーを見ることができます。
このプロジェクションマッピングがとっても綺麗。


実は、ここの園内には愛犬と一緒に入ることができます。

一緒にお散歩したり、フォトスポットで撮影している人がたくさんいました。


おさびし山のエリアの先にある、スナフキンのテント。
テントの中に、スナフキンのシルエットが投影されています。


こちらは、おさびし山。
ヘムレンさんの遊園地。


天文台。

ムーミンバレーパークは
普通に回ったら、大体、2時間もあれば十分に回れます。
ムーミンの世界に詳しい方は、中で流れている映像に足をとめて見入ってしまうと思うので、もっとたっぷり時間が必要です。
そして、写真を撮る人は、フォトスポットがたくさんあるので、やはりゆったり時間をとったほうが良いと思います。


帰りには、メッツァのスムージー専門店biokia Smoothieにて
リンゴンベリーのフロートで休憩しました。
ここのテラスは宮沢湖を眺められる気持ちの良い眺め。

リンゴンベリーフロート

そうそう、パーク内では、アンブレラのイベント期間限定のドリンク
「リトルミイのレインボーバブルティー」があります。
タピオカ入りのバタフライピーを利用した色が変わるドリンクで、こちらも写真映えによさそうですね。

北欧に流れるゆったりとした時間を感じながら、物語の世界を散策してみるのはいかがでしょうか?


「ムーミン谷とアンブレラ」
開催期間:2023年4月28日(金)~7月2日(日)



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