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ヌード展に行ってみた|ボディ・ニュートラルな生き方とは

Women’s Health のインスタで一般人のヌードモデルの募集を見かけ、
どういうこと??という興味からサイトへアクセス。

そこで知ったのは、
「誰だって美しい」
「私たちは、もっと自分のカラダを愛していい」
ということを伝えているフォトグラファーの花盛さん。

展示では下着の跡や肉割れ、ガンの手術跡などの隠されがちな部分も写っていた。

全てを曝け出して写った女性たちの清々しい笑顔をみて、心から美しいなぁと思った。

身体は生涯の相棒。

もっと痩せなきゃ、もっと筋肉つけなきゃ。

広告、周りからの視線や何気ない一言。
日々浴びるそういった刺激で、自分の体を無意識に否定していないでしょうか。

誰かが決めた美の基準に自分を当てはめても、その枠にはまらないのは当然のこと。そんな当たり前のことにも気づかなくなるような情報化社会に生き、メディアが創り上げてきた価値観に煽られ、間違ったダイエットで心身を追い込んだり、不要なコンプレックスを抱えている女性のなんと多いことか。

Women’s Health Mag

私もそのうちのひとりだった🙍‍♀️

管理栄養士であることから、自分が適正体重であることは自覚している。
一方で、今より痩せないといけないと頭のどこかで思っている。

そんな時に体重計に乗り始めて、数年前の最低体重の時のデータを発見。

当時満足していたか?と振り返ると、全然。

じゃあ、いつになったら満足するんだろうと、想像した時にゾッとした😳

写真展を通じて、自分が自分を認めてあげなくてどうする?
と考えさせられた。

いつだって今の自分が1番好きと自分を受け入れられるマインドでいたいものです👯‍♂️

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