心を込めて料理する
今日は久しぶりに
レシピを見ながら晩御飯を
作りました
いつもワンパターンな料理しか
作れなかったりするのですが
何をつくろうかな、と
モヤモヤしながら
考えて作る料理と
今日はこんな風に作ってみたいな
と思って作る料理は
出来栄えが全然違います。
こうやって書いていると、
そんなの気持ちが
こもってないんだから
当たり前じゃん、と
いう声が聞こえそうですね。
その通りではあるのですが、
私が今日意識したのは
食材さんたちに
(アンパンマンのオクラちゃんみたいw)
感謝の氣持ちで作ったということ。
野菜を切ったり
玉ねぎ、にんにくを炒めて
その香ばしい匂いをかぎながら
自分は幸せだなぁ、と
ありがたいなぁと
本当に心が満たされたんですよね
心に余裕がないと
これでいっか
と適当な気持ちで
心がこもらない料理を作る
ことになって
単なる作業として
終わってしまうんですよね。
食とは
命をいただくこと
いただいた命を自分の生きる
エネルギーに変えていくこと
人を良くすると書いて"食"
ただ体を満たすものではなく
心も満たしてこそ
食事をすることだと思います
食材があまり無いな
と思う日でも
心を込め
その食材の良さを活かす
お料理にすれば
素晴らしい食事となります
1日に必要なカロリーとか
計算することが
大切な場合もあるけれど
私が考える食は
数字じゃなくて
どう食に自分が向き合うかという
心の在り方の方が大切だと思っています
自然の恵みをいただいている
ことに感謝して
これからも
食を大切にしていきたいな
と思います。