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子宮の中にいた日数より、外にいる日数の方が長くなっていた|9m3d

子、めでたく9ヶ月突入。

乳児期も残り3ヶ月、最終クオーターかぁ、なんて思っていたら、ふと、子にとってお腹の中にいた期間と、外に出てきてからの期間、そろそろ同じくらいなのでは…?と思い立った。

通常、お腹の中にいる期間は約40週、つまり約280日。
生後9ヶ月ということは、約270日。

40週といえど、基本的には最後の生理からカウントするので、お腹の中にいる期間はもう少し短い。なかなかいい勝負の予感がするので、更に正確に計算してみることにした。

そもそも、いつからお腹の中にいたか?というのは、やや神秘的な問いである。受精した日?着床した日?自然妊娠の場合、それはもう神のみぞ知る…だけれども、体外受精で授かった我が子の場合、そのあたりの記録は具体的である。

移植日(受精卵を子宮に戻した日)=お腹の中にきた日、として数えたところ、子宮の中にいた期間は265日間、外に出てきてから今日で276日目だった。

(ちなみに、受精した日、つまり命が始まった日は採卵日になるので、これも具体的に日付が分かる。が、子宮に戻すまでの間いったん凍結したこともあり、カウントが複雑になるので考えないことにした。)

さて、細かい数字を追求することが目的ではなく。とにかく、いつの間にか、子宮の中にいた日数より、外にいる日数の方が長くなっていたことが、じんわり感慨深い。

快適なお腹の中から、外の世界に出てきて早9ヶ月。これからますます、楽しいことがたくさん待っていますように。

ぽっこりお腹。

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